今日の「三福きずな寄席」は、午後3時40分開場、4時開演の予定だ。世話人会は2時に会場集合。60人を超える予約が入っているので、座席の準備や看板の取り付け、表ののれんや高座の準備など手分けして済ました。赤、緑、黄、青、白の幕はチベット仏教の祈祷旗(タルチョー)と同じである。天、風、火、水、土を表しており、外敵や病魔、悪霊などから守るバリアとして村々の出入り口や峠などには必ずある。この幕は世話人の山本建設の奥様の90歳を超えるお母さんが縫ってくれたものだ。玄関にも同じ物を張った。 感謝!!
入場者は60人を超えて満席となった。志遊師匠も張り切って演目2題を力をこめて噺した。会場は大いに盛り上がった。世話人を代表して三福の大将が開会前に、最後には僕がこの寄席をやることになったいきさつを述べ、目的を語った。寄席終了後は、三福さんのご好意で、お店を開けてもらい8割がたの参加者が残り、乾杯を各テーブルでくり広げていた・・・・・・・。
次々とつがれるお客さんからの差し入れで、すっかり気持ちがよくなってご機嫌の師匠。駅まで師匠を送ってくれた世話人で自称・志遊応援団長のOさんと記念写真をパチリ・・・・・・・。本当にみなさんごくろうさまでした。これからも第2回、第3回・・・・と復興の暇で継続していき、地域に文化の花を咲かせていきましょう☆~