11日間ぶりに四川省の省都・成都市へ戻った。僕が初めて成都を訪れた時には、人口はまだ300万足らずであった。しかし、現在は1.300万人を超える大都市となっている。この旅の締めくくりの夜もまた、美酒・美食・美女を求めて”オジン集団”は、蜀の都でもあった成都の夜を彷徨するのであった・・・・。
烏里烏沙君にも揮毫を頼んだ。彼も酔った勢いで書いていた・・・。烏沙君は、四川芸術大学の油科を卒業した元画家。日本へ留学してからも和光大学の大学院でデザインも学んでいる。
我が友、茂木君は寿司屋で大いに飲み、食べて、はしゃぎ過ぎたのでその場でノックダウン~!☆!☆結局はチベットの舞踊には来なかった。ホテルへ帰って彼の部屋を覗くと寝かしつけたままの姿勢で靴を履いたままだった。きっとこの旅の愉快だったこと、美女たちのことなど夢に見ているのであろう・・・。
明日は茂木君一人で、早朝の飛行機便で帰国することになっていた。ホテルの出発は6時だと思いながら小さな声で「おやすみ・・・」と言いながらシャツターを切った。 (おわり~☆ 駄文とつまらない写真を飽きながらも、目を通していただきありがとうございました) 合掌