7月5日、創立1周年を迎えた憲法を考える写真人の会の第3回セミナーが、千代田区の日本カメラ財団でおこなわれた。雨模様の天気にもかかわらず、20名ほどの人たちが参加してくれた。よびかけ人の1人の小松の司会・進行で会ははじまり、はじめによびかけ人代表の田沼武能さん、丹野章さんからあいさつをいただいた。2人は、自らが体験した戦争の本質をそれぞれの立場から語った。東京の下町で敗戦を迎えた田沼さんは、焼け野原と化した状況を、そして戦争が一度おこれば自由に表現できなくなる怖さをしみじみと訴えた。
また19歳で突然、繰上げ召集されわずか2週間もしないうちに現在の黒竜江省の旧ソ連軍との最前線へ送られたという丹野さん。厳寒の地で1年間の初年兵訓練を得て、突然昭和20年4月に当時旧満州にいた、日本軍の半数を本土防衛のために、秘密裏に日本へ帰国させられ、米軍が上陸するであろう霞ヶ浦近くの海岸線の防衛にあたったという。後敗戦が1ヶ月も伸びていれば、自分は死んでいたのは、もちろんのこと、首都である東京でも市街戦が繰り広げられて大多数の犠牲者が出ていたにちがいないと語った。そしてまだ当時20歳だったが、まったく将来の夢や人生設計など考えれなかった。それが戦争だと語気を強めた・・・・・・。
締めはみんなどうしても立ち飲み「みのる」へ行く事になる。僕もここ数日は連チャンだ。一杯だけ「お疲れチィン」というクエン酸がたっぷりと入ったチューハイが僕の定番。昨夜もこの店で会った女性たちがこの日もいて誕生を祝ってくれたので記念写真を撮った・・・・・・・。 ほんとうにみんな水知らずの人にもかかわらずやさしいんだなあ~!☆
★こころから感謝します ありがとうございます・・・・・・・・ 合掌
☆香川・Sさん 讃岐伝統の味「石丸」の讃岐うどん ☆鹿児島・Mさん 金一封(ビールの飲み代として)
全日本お布施党 党首