昨夜、遅く「冬の中国・三国志大陸5000キロ走破の旅」から全員無事に帰国した。成田からの帰路、トラック事故のため渋滞に巻き込まれたが、中国での工事中の悪路や事故渋滞に馴れっこになったせいか、平然としていた自分に苦笑してしまった。明日早朝から「群馬県山村フォトコンテスト」の審査と「上州故里」の取材のため数日間でかけるので、今回はとりあえず帰国した報告のみとして後日、中国取材の旅は数回に分けて報告することとしたい。ご期待ください。
四川大地震の被災地だった世界遺産の都江堰で。同行した写真家の鈴木紀夫さん、塩崎亨君と(12月7日)
雪は多くはなかったが、日中でも氷は溶けず厳しい寒さだった九寨溝で(12月10日)
3年前の旅を共にした元漢中博物館館長で三国研究家の徐鴻藻さんと再会できた(12月13日)
20年前の初めての中国取材から何度も2人で歩いた崔曙軍君が襄樊まで会いに来てくれた(左)。彼は今、日産自動車の鄭州の会社に勤めている。3年ぶりの再会。日本人同行者と中国の写真家・烏里烏沙君(右下)とドライバーの何平君(12月15日)