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[no.2308] 2021年5月27日 海と人と海のフォトコンテスト2021 第32回マリナーズ・アイ展の審査(応募者・応募作品数とも史上最高)、無事に終わる~!♡☆ 山岸伸写真展「瞬間の顔 Vol.13」(オリンパスギャラリー/5月31日まで)、大山行男写真展「インド 知らない街を歩く」(リコーイメージングスクエア東京/24日で終了、同スクエア大阪で7月に巡回)など巡った・・・

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今回の審査を最後まで手伝ってくれたマリナーズ・アイ展事務局の人たち。お疲れ様でした~!♡☆

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5月26日午前10時集合、10時30分から始まった第一次審査。4、600点を超える作品を全て僕と塩崎亨審査員とで見た。昨年の第31回と比較すると約400点、応募作品が増加している。

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4600点を超える作品の中から第2次審査に進んだのは200数十点。その作品の全てがテーブルに並べられた。ここから第3次審査で入選作品の確定。さらに入賞候補作品を選ぶ第4次審査、そして入賞作品数を確定する第5次審査。そして最後の第6次審査において大賞、推薦、特選、優秀賞、会長賞、特別賞の17作品が決定するのである。

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左端、昨年から審査にかかわっている塩崎亨審査員。新進気鋭の写真家である。その隣から一般財団法人全日本海員福祉センターの福井和雄常務理事、竹内総務部長、マリナーズ・アイ展事務局担当責任者の飯田さんと事務局のメンバー。

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この日は、朝10時30分から審査を開始。昼食は外に行かず、弁当で済まし、休憩時間もとらず、夕食はもちろん。一心不乱で審査に没頭、気が付いたら午後の9時30分になっていた・・・。丸丸11時間。昨年も午後9時近くになってしまったので今回は6時終了を目指して打ち合わせをしていたのだが・・・。やはり無理であった。来年からは2日間かけての審査も検討しようとなった。六本木の飲食店は、ほとんどがすでに閉店になっており、仕方ないのでコンビニで飲み物とおにぎりを1個買って、塩崎君と二人で明治道路沿いに座って腹ごしらえをして家路を急いだ。帰宅できたのは午前様まで後、15分足らずであった。(;´д`)トホホ・・・。

◆審査結果は、近々に正式にマリナーズ・アイ展事務局から発表される。

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5月22日、友人の写真家・山岸伸さんの写真展に顔を出した。人気者の彼らしく会場にはいっぱいのひとひと、そして花・・・。一言あいさつだけをして急いで会場を後にした。作品はもちろんじっくりと見た。お客さんと記念写真を撮る山岸さん(右端)。

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右から親しい友人のリコーイメージング(株)の池永一夫さん、写真家の大山行男さんと僕。この日はたっぷりと富士山の話からインド、ネパール、チベットの話まで盛り上がった。3人とも同世代である。同時発行した写真集『インド四都物語~知らない街を歩く~』(3600円+税/山と渓谷社刊)を購入した。いつもは富士山をはじめ大自然を撮っている大山さんとは違う眼をもった大山さんに出会ったような衝撃を受けた。見ごたえのある写真集である・・・。

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