4月26日、並木すみ江作品の最終プリントチェクのために浅草橋の(株)写真弘社を訪ねる。作者の並木さん(左)と澁井誠専務、プリント制作担当の穴吹プリンター。
5月12日、午後3時から搬入・展示作業が始まる。写真弘社、フレームマン、シリウスのスタッフと共に。お疲れさまでした・・・。 合掌
写真研究塾「風」同人の写真家・塩崎亨君、眞月美雨さんも飾り付けの手伝いに来た。「風」同人でもある並木さんは3年前の「昭和から平成へ 学童保育のこどもたち」に続いてのシリウスでの個展となる。今回もモノクロームゼラチンシルバープリント大四つ切りで、49点が一堂に展示されている。コロナ禍のなかですが、気をつけてぜひ、ご来場ください。フクシマへ10年間通い詰めて撮影した作品群。一見の価値があります。作者は会期中は在廊予定です。
デザイン:塩崎亨
昨年に続き講義はリモートととなった。今回は慣れたこともあり操作が楽であった。90分の講義だからどこまで僕の思いが伝わったか分からないが、みな真剣に聞いてくれた。終わったあとの質問もあり、学生たちは積極的だった・・・。
「秋田魁新報」2021年4月24日付。第63回秋田県美術展覧会の審査員の発表が記事となって載った。同展覧会は、秋田魁新報社と秋田県、県教育委員会、秋田市の主催だ。写真の僕だけでなく、洋画、工芸、日本画、彫刻、書道、デザインの審査を担当する先生方が4月26日、27日の両紙面にそれぞれ審査に当たっての熱い思いを書いていた・・・。
「秋田魁新報」4月26日付。僕の審査に当たっての所感とプロフィール、作品を紹介する文化面の記事。