写真展初日の2月23日、写真研究会「風」と「写真集団・上福岡」のメンバー集い、鈴木渉さんを囲んでささやかな”祝う会”をした。写真展にはカラー作品150点が並ぶ。この後、福島市、会津若松市などで巡回展が計画されている。
写真家の鈴木渉さん。この展覧会のために自宅のある埼玉から福島まで、合計10万キロメートルを走破し、取材回数は120回を超えている。彼のスローガンは「ふくしまの元気発信!」である。
「フォトコン」3月号のインタビューは藤森邦晃編集長から受けたもの。新連載の「コンテスト主催者に訊く」だ。第1回目はJPS展の熊切圭介日本写真家協会会長、2回目は二科会写真部展の写真部長・近藤誠宏さんだ。合わせてぜひ、ご覧ください。
「一滴」第12月号は、昨年急死した写真ジャーナリストで、小説家であり俳人でもあった岡井耀毅さんの追悼号。長く「一滴」の代表を務めていたこともあり、この特集が実現した。総ページ104ページの堂々たるものだ。中原道夫選の岡井さんの「生涯佳句八十三」も読みごたえがある・・・。僕は5ページにわたり長文の追悼文を投稿した。俳句も未発表作20句投句している・・・。合掌