
その後、青海省、甘粛省、内モンゴルの取材から2日前に帰国した烏里君と2人で飯田橋の蕎麦屋で一杯やった。この店は創業100年の老舗、江戸蕎麦を看板にしている尾張屋だ。現在の店舗は、46年前の東京オリンピックの年、1964年に建てたものだという。新そばの盛蕎麦を肴に、そば焼酎の蕎麦湯割りを3杯いただいた後、席を池袋の創業65年という焼き鳥屋へ移し、芋焼酎で飲みなおした。
1時間半ぐらいしてから、近くで仕事が終えたという写真家・眞月美雨さんが合流した。彼女は11月中旬から中国西南地方大涼山への僕と烏里君の取材に同行することになっている。その打ち合わせもあった。そしてこの24日から半月余り、またチベットの東部地方の取材に山岳写真家の川井さんたちと出かける烏里君の歓送会も兼ねての飲み会であった( ^ω^)・・・。