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[no.894] 2016年2月13日  第36回奄美市美術展覧会の審査、ニッコールクラブ奄美群島支部との交流、管洋志写真展「一瞬のアジア」飾り付け、小説家・島尾敏雄の原風景を探して加計呂麻島を取材した6日間の旅・・・・(第3回目)

29日の朝、奄美市の宿を車で出発しフェリーで加計呂麻島へ・・・・・。 島内に住むニッコールクラブ奄美群島支部の顧問である稲光政さんが昼から2時間程案内してくれた・・・・・。 後は一人で2日間島を巡って撮影した・・・・・。

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僕が泊まった民宿「ルート5」の風呂場からの光景。
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夕飯は、主人が潜って獲ってきた魚のお造りなど・・・・・。
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宿のアルバイトの女性たち。女将は新潟出身。この2人は、三重と千葉だという・・・・・。
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市場の魚はとても安い~!
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滞在中は雨が降ったり、止んだり・・・・・。
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30日の朝獲れたというブダイの仲間である魚。サンゴを齧るので歯が丈夫だ。安かったので氷を詰めて「かずみ」まで持ってきた・・・・。魚を持つ娘さんと女将。
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半身は刺身。
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後の半身は揚げてもらった。手前の魚はグルクンとサザエ。
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この通称「チャンバラ貝」も美味・・・・。
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一昨年、鹿児島市内の奄美料理の店で知り合い、昨年もここ「かずみ」で一緒に飲んだ日置幸男さんが、来てくれた。島唄、三味線の指導員なので奄美では有名人・・・・・。それに第36回奄美市美術展覧会の最高賞である市美術展大賞受賞者の中勉さんが、日置さんの大親友ということで一緒に写真仲間3人でやって来た。
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服飾デザイナーで、奄美に惚れ込み、泥染めや藍染などの制作をして毎年、東京とパリで展覧会をしている橋本真智子さんも偶然「前日から奄美に来ているよ~」と電話があったのだ。そして再会。彼女ともここ「かずみ」で3年前に会ったのである・・・・・。僕が首に巻いているスカーフは彼女の作品。これも偶然ですぞ~!
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島唄と三味線の調べに、涙が止まらなくなってしまった美智子ちゃん・・・・・。
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31日は午前中から「田中一村記念館」で管洋志写真展とニッコールクラブ奄美群島支部の合同写真展の飾り付けの手伝いに行った・・・・・。
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ニッコールクラブ奄美群島支部の人たちと管さんの長男・洋介君(右から3人目)とで昼食を取る・・・・。右手前が支部長の森美佐子さん。左端は、顧問の稲光政さん。
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31日午後、奄美大島空港へ管夫人の真理子さんをみんなで出迎えに行った。左は息子の洋介君。

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