ネパールの友人、プリスビー・シュレスタ君と会うのは6年ぶりぐらいになるだろうか。彼は今年で50歳になるというからかれこれ30年近い付き合いとなる。まだ大学生の頃だった気がするが、倅の淳平たちと西ネパールへ一緒にバスの旅をしたことがあった。プリスビーの日本人の奥さんはその頃、まだ高校生で、休みを利用してカトマンズに遊びに来ていた。いまや4人のお母さん、オーガニック、自然食を中心とした人気のレストランも経営している・・・・。
プリスビーは、現在、旅行社を中心に、ホテルやロッジなどを経営しながら、紅茶、コーヒー、蜂蜜などのネパール・ヒマラヤにこだわった製品開発にもこだわっている。今回の来日は、旅行の営業が主であるが、僕にはネパールでの日本人写真家たちによる撮りおろしの写真展の開催を相談に来た。ネパールの美しさ、すばらしさをネパールの人たちに再認識してもらう場にするとともに、外国人観光客にも訴えたいという。会場のことや期日などについても検討することとなった。今秋か、来年の春には実現しようということになった・・・・・。
その後、2月7日~8日の写真研究会「風」の合宿の場所となる飯田橋のホテルを下見。そして夕食を取る店を探した。仕事を終えて同じ「風」の仲間の美雨さんも駆けつけて写真展の前祝いの乾杯をした・・・・。