今日、1月16日付の「上毛新聞」の”視点”のページに僕が執筆した1200字程の「異郷の地でしのぶ故郷ー矢島保治郎その(2)」が掲載されている。これは昨年の11月16日付の「100年前に世界無銭旅行ー矢島保治郎その(1)」につづくものである。「上毛新聞」から今年1年間”オピニオン21委員”に委嘱されたが、その主な仕事は、この”視点”のページに7回ほどの原稿を寄せることである。昨年末12月29日付の同紙の1面コラムの「三山春秋」にも僕が書いた矢島の顕彰記念事業のことが取り上げられて話題になっているという。また、年始初めの上毛新聞社社長のあいさつのなかで、矢島保治郎のことに触れられて、「矢島のような夢とロマンと気概を持ってジャーナリストとして仕事をしよう・・・・」と全社員に呼びかけたと言う。うれしい事ではある。今後も生誕130年・没後50年記念の矢島保治郎の顕彰企画事業を実現させるためにも「上毛新聞」に書くことによって、上州にこうしたすばらしい先人がいた事を群馬県民のみなさんに知らせていきたいと思っている・・・・・・。
「上毛新聞」の電子版「雷神」 http://www.raijin.comでも見れますのでぜひ、興味がある方は見てください。