2020年度の写真研究塾「風」の本来のスタートは4月5日だったが、コロナ禍の影響でこの日にづれ込んだ。長野県飯田地方から通っている会員や埼玉県の奥地に暮らす会員などはじめ、岡山、香川の地方メンバーも参加出来ず、少ない参加者だったが、無事にスタートできたことは何よりであった。この日は30数年前に僕が釣り雑誌の連載をしていたころ、担当の編集者だったH君が見学に来た。(左端)現在はフリーランスの編集者をしているという。作品も10数点持ってきたが、ジャナ―リスティクな眼が生きていて新鮮だった。
コロナの日々も感染のリスクを負いながら渋谷スクランブル交差点を取材し続けて、200点ほど作品を持ってきた眞月美雨同人(右2人目)。
例会が終了したあと、有志でささやかな夕食会をおこなった。渋谷センター街は以前とは比較にならないものの、人は徐々に戻っていた・・・。(撮影:塩崎亨同人)
家の前の畑に咲いていた紫陽花と百合の花。
約3ケ月ぶりの外食。この間いろいろと手伝ってくれたお礼に、「丑の日の鰻」にはまだ早いが鹿児島産のうなぎをご馳走した。僕自身は数年ぶりに食べるうなぎだった・・・。
写真集団・上福岡の例会も2月以降、中止になっていたので4か月ぶりだった。7月18日~22日に開催予定だった第38回「写真集団・上福岡」写真展も延期となった。2021年3月3日~7日に改めて開催される。個展をする会員をはじめ力作が期待される・・・。