写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2019年12月アーカイブ

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師匠の土門拳先生から学んだことを熱く語る藤森武さん。一昨年から親しくさせてもらっているので、声をかけたら師走の忙しい時だが、わざわざ足を運んでくれた。感謝します~!♡☆  

望年会は午後3時から6時まで。僕が30年通う老舗の居酒屋で毎年行っている。現在、2代目の親父と3代目の若大将が板場を切り盛りしている・・・。

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この日の参加の最高齢は、93歳の写真家・中村咲さん(右2人目)、続いては86歳の山岳写真家の利根川敏夫さん(左2人目)でした。お疲れさまでした。

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この日、讃岐の写真家・寒川真由美さんから綾菊酒造の銘酒「國重 吟醸」が差し入れされた。美味しそうに呑む藤森さん。

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令和2年5月に、満94歳となる中村咲さんと将来この店の4代目女将となる3歳の芙蓉ちゃんのツーショット4連続~!☆

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二次会も近くの居酒屋。僕が20数年来通っているこの界隈では老舗。大将が僕と同年で同じ上州出身である。14人が参加した。この後、3次会へ。これまた僕が常連の鮨屋。夜もだいぶ遅くなったのにもかかわらず10人が残り、遅くまで盛り上がった。さらに元気な者たちは池袋へと繰り出して4次会をしたという・・・・。

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藤森武さんは、僕と10歳違いの先輩。僕も土門先生を師の一人と思っているので、いわば兄弟子あたる。初めて会った時から、酒好きで、共通の知り合い、話題も多いこともあり、意気投合をした。現在、宮本武蔵の足跡を追った写文集の制作にかかっているという・・・。 来年もよろしくお願いします。  合掌

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以上は、吉永友愛さんの受賞作品より。

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(撮影:塩崎亨)

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☆2019年の師走もあとわずかとなりました。引き続き全国のみなさまから温かい志が寄せられました。心から感謝申し上げます・・・。合掌               日本お布施党 党首

☆香川・Sさま 清酒「國重吟醸」一升  ☆埼玉・Nさま 清酒「獺祭大吟醸」一升  ☆東京・Sさま グアム島の塩  ☆埼玉・Iさま 手作り冬野菜、手作り味噌  ☆埼玉・Tさま 自家製大根・白菜の漬物  ☆鹿児島・Mさま 珈琲倶楽部 船倉の詰め合わせ  ☆埼玉・Tさま 清酒「松竹梅 祝彩純金箔入り」  ☆長野・Hさま 市田の干し柿、手作りういろう  ☆埼玉・Nさま なだ万の西京漬けセット  ☆東京・Hさま 北海道江別市 ロースハム、ソーセージ、ウインナー、フランクなど詰め合わせ  ☆東京・Sさま スコッチウイスキー12年「BLACK LABEL」  ☆東京・Eさま 絹のスカーフ、中国画家の画集  ☆東京・Nさま 自然栽培・黒ゴマ、六条麦茶  ☆埼玉・Tさま 自家製台湾の正月草餅など  ☆埼玉・Fさま 2020年度土門拳カレンダー、国宝仏像カレンダー  ☆東京・Sさま 中國・紹興酒20年古酒

※本当にありがとうございました~!♡☆

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創立会員で現在「写真集団・上福岡」の名誉会員の山本恵子さん(左)と、蕎麦打ち名人の松村敏興会員。

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蕎麦を打っている会場で写真の合評が始まる・・・。

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会員が持ち寄った手作りの料理。上の写真は同会名物ひれ酒。

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今年も無事に1年が過ぎた。新しい年はさらなる高みの目標を掲げて進んで行こうと決意を固めて乾杯~!♡☆ 右手前は、前会長の田中栄次さん。3人目は奥さまのとみ子さん、ゲスト参加をしてくれた・・・・。 会員のみなさん、良いお年をお迎えください。  合掌   (撮影:竹川義之会長)

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第45回日本写真家協会賞を受賞したのは、一般社団法人日本写真文化協会「ポートレートギャラリー」。会長の田中秀幸さんをはじめ関係者のみなさんと文化庁参事官、日本写真家協会役員。

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第15回「名取洋之助写真賞」を受賞したのは、和田拓海さんの「SHIPYARD~翼の折れた天使たち」(カラー30点)、同奨励賞は藤本いきるさんの「おじりなりてぃ」(カラー30点)だった。選考経過を語る選考委員のひとり、写真評論家の飯沢耕太郎さん。受賞作品展は、東京:2020年1月24日~30日 富士フイルムフォトサロン東京 大阪:2020年2月7日~13日 同サロン大阪でおこなわれる。

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受賞者の和田拓海さんを囲んで選考委員と文化庁参事官(右から2人目)、日本写真家協会会長・野町和嘉さん(右から3人目)、松本徳彦副会長(左端)、山口勝廣専務理事(右端)。

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第3回「笹本恒子写真賞」受賞は吉永友愛(長崎)さんの35年以上にわたり、キリシタンの里を深く取り続けた作品群が高く評価された。選考委員と参事官、日本写真家協会の役員。中央が吉永夫妻。僕は吉永さんを40年程前から知っており、久しぶりのあいさつを交わした。

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今年の5月の総会まで2期4年会長を務めた熊切圭介さんが名誉会員となり、賞状と記念品が現会長の野町和嘉さんから渡された。

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先日の秋の叙勲で文化勲章を授与された田沼武能元会長とにほん写真文化協会副会長の柏崎育造さん。彼とはJPSの入会が同期であることから仲が良い。

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写真評論家の飯沢耕太郎さんと久しぶりにゆっくりとしゃべった。彼が現在、渋谷にオープンしている写真集食堂「めぐたま」は、常時5.000冊の写真集を自由に閲覧することができ、メニューも家庭料理で評判がいいという。「小松さんの作品集も並べてありますのでぜひ、遊びに来てください」とのこと。今度行って見ようと思った・・・。

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1年ぶりに会った作家の椎名誠さんと写真家の沼田早苗さん。椎名さんとは奥様の渡辺一技さんや、仲の良い水中写真家・中村征夫さんとこの夏横浜で、対談をして飲んだ話などをした。

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少し体調をくずして表に出なかった熊切圭介さんと齋藤康一名誉会員と。二人は日大芸術学部の同期生でもある。

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右から写真家・林義勝さん、榎並悦子さん、沼田早苗さん・・・。

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左から写真家・大石芳野さん、熊切さん、齋藤さん。大石さんは日大芸術学部の2人の後輩にあたる・・・。

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日大芸術学部時代の同期の木村恵一JPS名誉会員が加わり、何故か僕も入って記念写真。前日本写真文化協会会長、現公益社団法人日本写真協会大石直臣副会長が僕のカメラで撮影してくれた。

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左から朝日新聞出版雑誌本部長の佐々木広人さんと写真家・山岸伸さん、(株)シグマ・マーケティング部課長・桑山輝明さん。

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撮影はシグマDP1でシグマの桑山さんでした・・・。山岸さんとは、20数年前に銀座のコダックフォトサロンで秋山圧太郎さん、藤井秀樹さんらと僕も参加した写真展に山岸さんも出品したという間からだ。

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親しい友人、写真家の鈴木一雄さんと熊切さん。

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熊切さんと・・・。JPS展担当の大津くんの撮影。

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右からニコンイメージングジャパンの森真次執行役員。熊切大輔JPS理事、写真家・清水哲朗さん。清水君は本年度の「名取洋之助写真賞」の選考委員をした。

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さっきの写真にさらに加わったのは日本写真年鑑編集長の河野和典さん(2段目左端)と公益社団法人日本写真協会副会長大石直臣さん(2段目右から2人目)、写真家・岡本央さん(右端)。

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各授賞式が終わり、祝賀会に入る前、午後5時30分頃に撮影したもので、帰りに参加者に配られた記念写真。写真の撮影後も多くの人たちが続々と祝賀パーティに参加した・・・。

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12月の句会が新橋駅前の生涯学習センターで行われた。僕は2月例会以来の出席だった。家から新橋に来るまでの電車の中で必死に5句をひねり出した。とにかく当季雑詠句を3句は投句しなければならないからだ。

*籠る日は偲びの酒ぞ寒土用 風写 (中原道夫選:特選 3点句) *抜きたての大根の穴温かし 風写 (中原道夫選:入選 4点句) *九龍の民の声聴け酉の市 風写 (4点句)

以上3句が句会に投句したものである。全投稿42句のうち特選は5句、入選は15句しかないなかで2句選ばれたのは今年の締めの句会ということもあり、ラッキーであった。

ちなみに投句しなかった2句は以下の通りである。  *眼鏡の曇りの向こふ夜鷹蕎麦 風写   *暮坂の峠より発つ神の旅 風写

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席を移して恒例の一滴句会の年度賞発表と授賞式が行われた。最優秀賞:柳沼宝海さん。彼は3年連続で最優秀賞を受賞している。優秀賞一席:豊田瑞穂さん、優秀賞二席:板見耕人さん、優秀賞三席木下修さん、優秀賞四席:片桐うららさん。そして努力賞は、岩田溢平さん。それぞれに記念品が授与された

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3連続の最優秀賞を受賞した宝海さん。左は会計担当の栗原けいこさん。

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入賞常連の瑞穂さん。85歳を過ぎてなお元気で若々しい。今年は重い肺がんも見事に克服した。この日、彼女が投句した句は、 賀状書く君の名の墨乾くまで  瑞穂

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優秀賞二席は「一滴会」の代表をつとめる耕人さん。

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優秀賞三席は、「一滴会」の事務局次長の修さん。

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優秀賞四席は初受賞のくららさん。

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やはり初受賞の溢平さん。彼は元「アサヒカメラ」編集長も務めていた。

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記念品を持って・・・。

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くららさんが受賞した記念品をみんなに披露する事務局長の内田露光さん。

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地方の同人など数人の欠席者があったが、多くの同人は参加して忘年会は大いに盛り上がっていた。

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選者である俳人の中原道夫先生。僕の古い友人でもある。「一滴会」の選者にお願いしてからも、もう久しい・・・。心から感謝している。

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忘年会が終わった後、中原先生を囲んで有志数人で銀座に繰り出した。宝海さんが常連のバーでみなさんはひとしきり美声をうなり、カラオケに高じていた。そして令和元年の師走の銀座の夜は、確実に更けてゆくのであった・・・。

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高知県出身の写真家・角田和夫さん(中央)とリコーイメージングスクエア銀座の阿部さん(左)、写真家の眞月美雨さん。角田さんは来年2月にリコーイメージングスクエア銀座での個展開催も決まっている。

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リコーイメージングスクエア銀座の池永一夫さん(中央)、スタッフと美雨さん。この展覧会の作品販売が現在200万円を超えていると池永さんも興奮気味に語っていた・・・。(12月5日)

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木下修さんの個展初日の5日に伺った。ユニークな視点で都会の片隅の時の流れを捉えている作品で面白かった。木下さんは、俳句同人「一滴」の仲間でもある。写真は故・岡井耀毅さん、中谷吉隆さんに師事している。会場に近い沖縄料理の店でご馳走になった。感謝~!♡☆ (木下さんと写真家・眞月美雨さん)

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5日、移転した東神田の写真弘社本社に初めて行ってみた。美雨さんのプリントチェクをした後、暗室をはじめ各階を案内してもらった。ビルの玄関前に鎮座するお稲荷様。澁井誠専務と記念写真。

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直ぐ近くの公園にも立派なお稲荷様が祀られていた・・・。興味深く思ったのは、二つの稲荷様には、それぞれお稲荷様が好物な揚げ物が供えられていたことだ。町内の人たちが毎日お掃除をし、お供えをしているという。この草分稲荷大明神は江戸時代からあったもの。

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12月6日午後2時から5時半まで、東京・六本木にある一般財団法人 日本海員福祉センターにおいて、第30回記念 マリナーズ・アイ展の総括と来年度以降の方向について話し合った。その後、1年間お疲れさまでしたと夕食に招かれた。福井和雄常務理事(中央)をはじめスタッフのみなさん。

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右から井上厚生部長、事務局担当の飯田さん、福井常務。

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鈴木総務部長(左)と福井常務。

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12月3日、写真家の塩崎亨君と第44回伊奈信男賞ならびに第21回三木淳賞の授賞式・受賞パーティーに出席するために出かけたが、僕の完全な思い違いで4日が正しかったのに間違えていたのだ。塩崎君とは久しぶりに新宿であったので昔は、ほぼ毎晩のように飲み歩いていた通称”ゴキブリ横丁”で三軒はしご酒をした。僕の常連の店ばかりであったが、親父さんたちは世代交代でみな変わっていた。中にはすでに亡くなっている方たちもいて、時の流れ早さを師走の寒風のなかで痛感したものである・・・。(モノクロ写真と僕が写っている一部の写真の撮影は塩崎亨君)

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自写撮り。

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店の雰囲気は変わらないが、お客は外国人が増えていた。一軒目は定番の店。二代目は亡くなり現在は孫がうなぎを焼いていた・・・。

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店で隣同士になった恋人たちと・・・。彼氏は歯医者さんだという。二軒目の店で。

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仕上げはこの店。親しかった主人は亡くなり、孫が引き継いでいた。

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僕も久しぶりに心地よく深夜までしたたかに呑んだ・・・。

◆令和元年も早いものでもう師走。貧乏写真家にとってはうれしいお歳暮の季節の到来でもある。この時期ほど全国のみなさまの温かい心根に深く感謝することはない。本当にありがとうございます・・・・。 合掌   日本お布施党  党首

☆香川・Sさま 讃岐半生煮込みカレーうどん箱詰め  ☆岡山・Tさま 瀬戸内海産小魚干しセット  ☆長崎・Yさま 山道水産一夜干しセット  ☆東京・KFセンターさま どんこ干し箱詰め  ☆香川・讃岐技の極み細うどん箱詰め  ☆埼玉・Nさま 武州名産手づくり乾麺うどんセット  ☆東京・Tさま RUYSDAELお菓子詰め合わせ  ☆岡山・Hさま  りんごサンふじ5キロ  ☆愛知・Hさま 鎌田醤油詰め合わせ  ☆東京・Fさま 缶ビール詰め合わせセット  ☆埼玉・Nさま 会津の柿一箱  ☆埼玉・Tさま 八頭、里芋、大根、かぶ、薩摩芋など冬野菜  ☆群馬・Kさま 新米、もち米2キロ     

※みなさまのあたたかいお心に深く深く感謝申し上げます   合掌

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