写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2022年5月アーカイブ

 

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5月28日、ふじみ野市の公民館で行われた。(撮影:竹川義之)

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会が終了後、有志でささやかな暑気払いをした。右から野崎栄一会員、山口芳郎会員、2人とも81歳のベテランだ。

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左から竹川義之会長、一瀬邦子事務局担当、山本恵子名誉会員。

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沖縄の那覇市民ギャラリーでの飾り付けに応援に来た写真家、「風」同人の塩崎亨君(右端)が撮った写真を送って来てくれたのでアップします。沖縄在住の写真家・出口信一さん(右から2人目)の家族とともに。左端は協同組合日本写真家ユニオン会員で「風」同人の眞月美雨さん。

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那覇の牧市公設市場2階の常連の店で、出口一家と夕飯を食べた。

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はじめて入った公設市場近くの「節子鮮魚店」の大将の金城君(左)と手伝いに来ていた中学高校の同級生と。2人は今年還暦を迎えると言う。この店には3日間通った・・・。

 

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5月25日午前10時から六本木で第一次審査が始まった。左から主催者の(一財)全日本海員福祉センターの福井和雄常務理事、審査員の僕と写真家・塩崎亨さん。

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昼食をはさんで午後6時過ぎまで行われた。

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夕食はホテル近くの昼にも行った創業45年の老舗居酒屋・三州屋へ塩崎君と行った。僕も新宿、新橋、銀座と古くから通っている店だ。しかし、この間、新宿店と新橋店は閉鎖した。銀座店の2軒はまだがんばっている。先日、写真家の水越武さんと呑んだばかりだ・・・。

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厨房にいたおばさんも店内を仕切っていたおばさんも一緒に呑み始めた。魚の美味い店である。マリナーズ・アイ展の審査3年目になる写真家の塩崎亨さん。

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2日目の5月26日も朝10時から審査がスタート。昨日少し残った第一次選考を終え、第二次選考へ入る。この時点で約200作品が通過し、残っている。

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最終的にすべての審査が終わったのは午後3時過ぎだった。そのあと審査員からの提案で主催者側である海員福祉センターと話し合いを持った。今回の反省点などの分析について論議を深めた。終えたのは4時半。その後、席を移してささやかな打ち上げをした・・・。

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第3次選考で120作品の入選作品が決まる。この辺りはほとんど同レベルの作品なので、非常に厳しい選考が続く。

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そして第4次選考に残ったのは約50作品。この中から最終的に17作品の入賞作品が決まるのだ。

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2日間、審査に関わったスタッフと主催者、審査員とで記念写真を撮った。僕の後ろは武内部長。 みなさん、本当にお疲れさまでした~!♡☆ 合掌

 

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5月21日、最終日前日の会場風景。

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5月21日(土)14:00~のゲストを招いてのギャラリートークが始まる30分前の会場。

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まったく宣伝もしていなかったが、コロナ禍のなか参加者があったのがうれしかった。ありがとうございました・・・。

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手前から進行役を引き受けてくれた沖縄タイムス記者・編集委員の阿部岳さん、沖縄在住のベテラン写真家・小橋川共男さんとトークをした。

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白熱した討論で予定時間を1時間程オーバーした。

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ギャラリートークが終わったあと、3人で記念に・・・。

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小さい子どもさんを2人連れて来てくれた本部のお母さん。若き日にチベットに憧れていたという。15、000円も本を買ってくれた。 ありがとう~!♡☆

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前日、写真展会場に居酒屋・春海の大将がたちが来てくれたので、この夜お礼を兼ねて出かけた。写真集も購入いただき感謝~!♡☆

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名護の「新山そば」を2年ぶりに食べに行った・・・。

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地元名護の写真家・東江さん(左端)の同級生が「春海」の大将。背後に飾ってある写真は東江さんの作品である。他の部屋には、全四倍に引き延ばされたヤンバルクイナの作品も飾ってあった。

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名護市内に長く続いた津嘉山酒造。いま、若者たちが蔵元をよみがえさせる企画に取り組んでいる。下は「国華」という銘柄の泡盛を製造している。昼飯ついでに東江さんが案内してくれた。奥様のおりえさん受付をしていただき、ありがとうございました~!♡☆ 合掌

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5月22日午後5時過ぎから撤去作業が始まった。沖縄写真協会のメンバーをはじめ、地元名護の写真家のみなさんたちが手伝いに来てくれた・・・。本当にお疲れさまでした。 合掌

 

 

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作品展が行われている名護市立中央図書館 展示ホール。

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那覇市民ギャラリーに来場してくれた人が、友人2人を誘ってわざわざ来てくれた。島バナナと島のミニトマトを持って・・・。 感謝~!♡☆

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20数年ぶりに再会した島袋正敏さん。僕が名護ではじめての個展を開いたのは、当時、名護博物館館長や名護市の図書館館長など務めていた正敏さんの後押しがあったからだった。

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地元・名護で上がった鮮魚3点盛とヒージャー(山羊刺し)。

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この日は、さすがに疲れ果てて外食の元気がなく、地場物の島らっきょ、田いも、島とうふなどで手料理を作り、家呑みをした・・・。

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友人の家の一階にあるカラオケスナック。ママは沖縄県のカラオケ大会で優勝した経験もあるという本格派。十八番は美空ひばりの曲だが、この日は「乱れ髪」を抒情たっぷりに唄ってくれた。

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写真展会場となっている名護市立中央図書館展示ホールから見上げた光景。
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若い名護市会議員が、ご夫婦で来てくれた。今年は沖縄戦知事選と同時に名護市議会議員の選挙も行われるという。がんばってほしい~!♡☆

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名護市文化協会の事務局を担当している岸本さん。二日間続けて足を運んでくれ、写真集も買ってくれた。ありがとう~!♡☆

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この日は朝からの本格的な雨。夕方になってもなかなか止まなかった。お客さんの入りも少なかった・・・。

 

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写真家・小橋川共男さん、友人の宮里昇さん、宮城リーミさん、沖縄写真協会の東会長、新里事務局長、宇久田理事など展示作業に駆けつけてくれた。 合掌

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展示作業が終わった会場に立つ名護の宮城リーミさん。19日から日本ハムファイターズの名護応援団の団長として、札幌へ80数名の市民を連れて行くので、18日までしか手伝えないというが、僕としてはありがたい・・・。

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写真家・小橋川共男さん(左)と、30数年前にフリーランスの写真家を目指し、互いに切磋琢磨しながら取材をした宮里昇さん。昨年30年ぶりに再会した・・・。

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カツオの刺身と味噌和えが美味だった。

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やんばる鶏のタタキサラダ。

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中味そば。沖縄を代表する写真家だった故・比嘉康雄さんの奥さんが経営しているおそば屋さんで。

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飾り付け作業を手伝ってもらったこともあり、宮城リーミさんのお店に顔を出した。日ハム時代の大谷翔平選手と一緒に撮った写真が飾ってあった。

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23年ぶりに再会した名護の写真愛好家の人たち。右端は23年前の「名護フォトフェステバル」の中心的な実行委員だった東江辰昇さん。

 

 

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親しかった友人の写真家・平敷兼七さんの娘さんの平敷七海さん(左)、画家の井上淳三さん、沖縄県立博物館・美術館の学芸員の亀海史明さん。3人とも小松健一写真集『琉球 OKINAWA』を購入してくれた・・・。

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勇崎哲史追悼写真展「光の記憶」(県立博物館・美術館)で。

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ヘアメイク&スタイリストの荒井祐子ちゃん(左)と映像プロデューサーなどその仲間たちが来てくれた。祐子ちゃんは2度目。ありがとうね~!♡☆

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最終日の15日と前日の14日は入館者は100名を超えた。写真家の小橋川共男さん。

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友人だった写真家・砂守克己さんの娘・砂守かつらさんが子どもを連れて来てくれた・・・感謝~♡

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同じ期間に、那覇市民ギャラリー第2展示室で写真展をしていた竹中勝さん(左)と、第三展示室で指導しているグループ展をして小橋川共男さん。

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約半世紀にわたる沖縄取材で撮影した写真。80点を超える大作であった。

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第3回「末吉杜18ー森に生く」写真展の仲間と小橋川さん。

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13日の夜、偶然に「節子鮮魚店」で知り合ったNHK国際放送局の記者・Hさんと取材スタッフが写真展会場に来てくれたので、またまた節子鮮魚店で再会した・・・。

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左の夫婦は、この店の常連さんだという。二人とも翌日に写真展会場に足を運んでくれ、写真集を購入してくれた・・・。

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朝から激しい雨にもかかわらず、最終日とあって多くの人たちが駆けつけてくれた・・・。ありがとうございました。17日(火)~22日(日)まで名護市立中央図書館・展示ホールで開催します。21日(土)午後2時から3時まで同会場で、ゲストに写真家・小橋川共男さん、沖縄タイムス 記者・編集委員の阿部岳さんをお招きしてギャラリートーク(無料)を行います。ぜひ、ふるってご参加ください~!♡☆

 

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「琉球新報」(2022年5月11日付)に写真展の記事が載った。

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会場の手伝いに来てくれた写真家の眞月美雨さん。出来立ての小松健一写真集『琉球 OKINAWA』を持って・・・。

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先代が亡くなって以来、ご無沙汰していた那覇の「うりずん」へ行ってみた。息子さんが二代目を継いで切り盛りをしていた。僕のことはよく覚えていてくれていて、うれしかった。写真は、沖縄近海の本マグロとシャコ貝。

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12日に帰る「風」同人の2人に沖縄料理を味わってもらうようにと。長い友の沖縄在住30年を超えるヘアメイク&スタイリスト・荒井祐子さんも駆けつけてくれて交友を温めた(僕の左隣)。

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うりずん特製の泡盛のクース(古酒8年もの)。

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何十ぶりかで友人の写真家・垂水健吾さんに「うりずん」で偶然に会った。元気だったのでうれしかった。以前は浴びるように呑んでいた酒を断って4年になるという・・・。

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「沖縄タイムス」(2022年5月11日付)に写真展の記事が載った。記事を見たという昔の沖縄の友人たちが会場に足を運んでくれた。

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著名な報道写真家の石川文洋さんが信州から写真展を見に来てくれた。5月15日の沖縄本土復帰50年の日をはさんでの取材だという。文洋さんには今回出版した『琉球 OKINAWA』にも文を寄せてもらっている。

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那覇空港から真っ直ぐに写真展会場に駆けつけてくれた石川文洋さんと共同通信社の編集委員・堀誠さん、藤原聡さん。

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久しぶりに会場近くのやんばる料理の店で、一杯やることにした。左から元沖縄タイムス写真部長で、現在は写真家の大城弘明さん、共同通信社編集委員の堀 誠さん、同じく編集委員・論説委員の藤原聡さん、報道写真家の石川文洋さん、沖縄の写真家・小橋川共男さん、そして僕。楽しい夜は熱い論議を交えながら更けていった・・・。

 

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5月9日の搬入・飾り付けには、沖縄在住の写真家をはじめ、東京から駆けつけた写真研究塾「風」の同人たちが協力してくれた。深く感謝します。前列、左から写真家の先輩・小橋川共男さん、「風」メンバーの眞月美雨さん、僕、沖縄写真協会会長の東邦定さん、JPS会員の西岡けんじさん。後列右から元沖縄タイムス写真部長で写真家の大城弘明さん、沖縄写真協会の役員たち、中央は写真家・豊里友行さん、「風」メンバーの塩崎亨さん、写真家の出口信一さん。他に沖縄写真協会新里事務局長など。ありがとうございました・・・。 合掌
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会場に並べられた僕の最近の著書(上)。展示作業の風景。
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沖縄在住の小橋川さん(中央)とは50年来、大城さんとは30年来の付き合いである。
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沖縄タイムス記者、編集委員の阿部岳さんの取材を受ける。琉球新報の上原修記者も取材に来てくれた。
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5月8日、沖縄入りした夜。遅い夕飯に出かけた。手前は店の主人、その後ろは、岐阜髙山市から研修で来ていた接骨院を経営する青年。
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那覇市・牧志公設市場の店の前に張られていた僕の写真集のチラシ。

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塩崎君の写真家仲間である出口君。沖縄と東京を行き来しながら写真家をしている。奥さんと子供さんは沖縄に暮らしている。

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5月10日にオープンした写真展会場。

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会場に来てくれた出口信一君の家族と。

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常連の公設市場の鮮魚店で買って料理してもらった。島の鮮魚の刺身とヤシガニ。

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4月24日、「不肖・宮嶋茂樹」こと宮嶋君の作品展に行った。最近までウクライナ戦争の取材でキーフ等の現地からテレビでレポートなどをしていたのでまさか本人がいるとは思っていなかった。「少し瘦せたのでは・・・」と僕が聞くと「え~え、1か月間酒が呑めなかったし、食べるものもなかったので」とはにかんだ・・・。

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南極観測隊の記録は、第38次(1996~97年)に行動を共にして撮影したもの。文字どうり寝食を共にした男たちだけの生活。時代も反映されており興味深いドキュメンタリーである。宮嶋君の代表作の一つであることは間違いない。

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その足で、近くの半蔵門ミュージアムで開催している井津建郎さんの写真展に行った。観る者を静かではあるが、圧倒する力がある作品群だった。アジアの仏像たちが並ぶ会場は厳かで張り詰めた大気が流れていた・・・。必見の写真展である。 僕と取材地が重なっている場所もあり、興味深く観た。

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4月26日、墓参を終えた後、三男・勝三と写真家・眞月美雨さん。友人の李ルセくんが経営する韓国料理店「南大門」で。倅の淳平は墓でにわか雨に打たれ体調崩し、大事を取って休養をした。

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「こまつ平民食堂」の久しぶりのパスタメニューと生木耳のお刺身。美味であった。

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4月28日、2022年度 写真研究塾「風」の例会が渋谷勤労福祉会館でスタートした。この日は2名だけの参加というたっぷりと時間が取れる贅沢な例会であった。来年創立15周年となるので、記念写真展のことなどについても話し合った。

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僕の最新の写真集『琉球 OKINAWA』使っての講義だったので、みんなが沖縄料理が食べたくなったと会場近くでお店を探して行った。創業40年ほどになる老舗の店だった。出版を祝って弟子たちが奢ってくれた。ありがとう~!♡☆ 合掌

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4月30日は、第39回写真展が成功裏に終わってはじめての例会だった。みな早速新作を並べた。来年は記念すべき第40回展。どんな展覧会になるか、今から楽しみではある。会終了後、有志で近くの居酒屋で久しぶりに乾杯をした・・・。

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