写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2021年2月アーカイブ

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土門拳X藤森武 写真展 「みちのくの仏像ー東日本大震災から10年」が2月11日から3月28日まで東京・八王子市夢美術館で開催されている。100点を超える大作をぜひ、ご覧ください。作家の藤森武さんは、毎週土曜日と日曜日は在廊予定です。

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写真家・藤森武さんと僕(2020年2月、近所の鮨屋で)。

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日本写真家協会創立70周年記念「日本の現代写真1985-2015」がコロナ禍のため1年の延期を受け、いよいよこの3月20日~4月25日まで東京都写真美術館において開催される。1985年以降30年間の時代を映した写真を展示する。JPS会員58名、会員外76名、物故者18名、計152名の作品152点を一同に展示・構成をする。全作品を収録した同名の写真集(定価:3、000円 B5版、280ページ)も出版される。僕も出品している。

この時期は、長い間続いてきた銀塩写真からデジタル写真へと移行した時代。カメラも100年続いてきた銀塩カメラから日進月歩で変化するデジタルカメラ、そして携帯電話からタブレットまで・・・。写真家層にも大きな変化があり、多様な表現が生まれてきた時代である。写真表現は一体どこへ向かおうとしているのか。 ぜひ、ご覧ください~!♡☆

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3月3日~7日まで埼玉・富士見市民会館ギャラリー・キラリで開かれる第38回「写真集団・上福岡」写真展も必見です。僕も撮りおろし新作品「ひなた 二十歳」を出品。6日(土)には、僕の講評会を会場で行います(参加は無料で自由)。ぜひ、ご覧ください。僕は初日の3日と4日、6日は在廊予定です。待っています~!♡☆

 

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2月5日、写真集団・上福岡の例会がおこなわれて昨年、新型コロナ感染のために延期となった第38回「写真集団・上福岡」写真展の出品作品ならびに展示構成が決まった。例会の写真を取り忘れたため、別れ間際の駅のホームで。左から竹川会長、ベテランの松村会員、事務局担当の一瀬さん。

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3月3日(水)~7日(日)まで富士見市民会館ギャラリーキラリで開催される。田村真由美さんの個展「甲斐に暮らす」(27点)をはじめ、会員の作品約100点が展示される。僕も創設以来、顧問をして来ている。今回は撮りおろしの新作7点を出品する。ぜひ、ご覧ください(上記は写真展のDM)。

◆3月6日(土)15:00~は、顧問の僕の講評会が、会場でおこなわれます。無料で誰もが自由に参加できます。ぜひ、ご参加ください。感染予防は十分に気をつけて行いますのでご安心を。

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2月10日、写真集団展の出品作品のプリント制作のために写真弘社へ行き、澁井専務と打ち合わせをした。

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柿傳ギャラリーの受付の女性。陶芸に詳しい優しい人だった・・・。

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親しい陶芸家・故坪島土平さんの愛弟子の藤村州二君の個展を見に行った。コロナ禍のために本人は会場には来ていなかったが、成長の証を十分に見せてもらいうれしかった。天国の土平師匠も多分喜んでいることだろう・・・。土平さんの作品も州二君の作品も僕は好きで、日常的に食器として使用している。飽きの来ない使い勝手の良い器である・・・。

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この写真展も興味があり、見たいと思いリコーイメージングスクエア東京へ出かけたが、残念だが休館で見れなかったトホホ・・・・。

 

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『いのちの巡礼』中村 咲著(限定版)定価:3、500円(税込)サイズ190mmX150mm オールカラー64ページ

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橋都とみ子写真集『家族 紐帯』定価:2、200円(税込)サイズ、ページ、オールカラー等は上記本と同じ。写真家・小松健一の推薦文「底抜けの明るさ、無類の好奇心を持つ写真家」収録。

2020年12月に東京・新宿のギャラリーシリウスで同名の写真展を開催したが、2022年3月に長野県飯田市・市民ギャラリーでの開催も決まっている。

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手紙や 葉書、電話やメールなどで激励や感想などが、たくさんの方々から寄せられている(上の写真はその一部)。写真雑誌「フォトコン」2月号、しんぶん赤旗(2020年12月27日付)で写真入りで新刊紹介もされた。

◆出版社宛てに激励や感想など寄せられた主な方々(敬称略)◆

川田喜久治(写真家)、桑原史成(写真家・公益社団法人日本写真家協会(JPS)常務理事)、木村恵一(写真家・JPS名誉会員)、松本徳彦(写真家・JPS副会長)、野町和嘉(写真家・JPS会長)、英伸三(写真家・日本リアリズム写真集団代表委員)、大石芳野(写真家)、石川文洋(報道写真家)、江成常夫(写真家)、鈴木一雄(自然写真家)、小橋川共男(写真家)、新藤健一(フォトジャーナリスト・元共同通信社編集委員)、小林忍(元上毛新聞社編集局次長・論説委員長)、阿部岳(沖縄タイムス編集委員)、米倉昭仁(アサヒカメラ編集委員)、武藤貴代(ノイエス朝日チーフプロデューサー)、千代田路子(写真家・株式会社タムロン前執行役員)、小松勝三(倫理法人会群馬県本部副会長)、斎藤文子(銀座バー女将)、岡田林太郎(みずき書林社長)など(2月10日現在)。  また仙台大学生協などから本の注文も来ている・・・・。

☆お問合せ:ぶどうぱん社(〒351-0031 朝霞市宮戸3-6-44 ☎&FAX:048-4      56-7302)

☆みなさまの心温まる激励や感想は、何よりもお二人の著者をはじめ、出版元としても本当にうれしい限りです。ありがとうございました・・・ 合掌

 

 

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