写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

PROFILE - プロフィール

【小松健一  Kenichi Komatsu】

 

1953年、岡山県生まれ、群馬県に育つ
世界の厳しい風土の中で自然と共生する民族をライフワークに地球巡礼をしている
また、日本人の近現代の文学、作家の原風景を切り口にして
日本人の暮らしと風土、沖縄、環境問題など社会的テーマを追い続けている

現在、20年間通い続けた『中国・三国志巡歴』の刊行のため最終的な取材をしている

→その他 作家写真紹介

【所属】

協同組合 日本写真家ユニオン相談役
社団法人 日本写真家協会会員
全日本写真連盟関東本部委員
日本ネパール写真交流協会会長
写真研究会「風」主宰
チベット山岳写真協会顧問
「反核・写真運動」(原爆写真の保存)運営委員
俳句雑誌「一滴」同人など

【受賞】

『ヒマラヤ古寺巡礼』(インデックスコミュニケーションズ) 日本写真家協会賞年度賞(2005年)
『雲上の神々-ムスタン · ドルパ』(冬青社) 第2回藤本四八写真文化賞受賞(1999)
「琉球-OKINAWA」 第23回視点賞受賞(1998)
歌集『春ひそむ冬』(不羈書林) 1983年度新日本歌人協会新人賞受賞
『文学の風景をゆく』(PHP研究所) 2003年度SLBC選定図書
『若きいのちへの旅 -北の文学原風景』(旬報社) 1987年度緑陰図書選定

【主な著書】

『太宰治と旅する津軽』(新潮社)
『啄木 · 賢治 青春の北帰行』(PHP研究所)
『シャッターはこころで切れ-小松健一の写真教室』(日本機関紙協会)
『詩人たちの旅-青春・愛・故郷』(マガジンハウス)
『チリ-嵐にざわめく民衆の木よ』(大月書店)
『ムスタンの真実』(リベルタ出版)
『秘境ヒマラヤ 父と子の旅』(高文研)
『写真紀行 三国志の風景』(岩波新書)
『命と宝I · II』(ルック)
『地や命I · II』(ルック)
『石川啄木 光を追う旅』(ルック)
『宮沢賢治 修羅への旅 』(ルック)
『ジュニア文学館宮沢賢治 全3巻』、『日本の基地 全4巻』(日本図書センター)
『啄木 · 賢治 北の旅』、『文学館 抒情の旅』、『鴎外 東西紀行』(京都書院)
『花あかりの風』(萌文社)
『夜明けまでピアノを弾いて』あらい舞共著(あけび書房)
『文学館ワンダーランド』(メタローグ)
『郷土望景の詩 -萩原朔太郎』(煥乎堂)
『詩人を旅する』(草の根出版)
『作家の風景―文学館をめぐるI・II』(白石書店)
『水俣-こころの風景』『啄木の旅-青春・愛・故郷を求めて』(アトリエぶどうぱん社)
『野の花たちとピースボイス 』(大月書店)
『戦死者たちからのメッセージ』(ぶどうぱん社)
『上州故里』(ノイエス朝日)
『日本文学風土記 · 東日本編』(eBook Japan)
『琉球そして琉球 -風土編・文化編』『風写句帖全4巻』(ラティオ · インターナショナル)
『音響』(美研インターナショナル) 他多数。

【写真展】

「都会の安息、遥かなるチリ」(銀座 · ニコンサロン)
「反核 · 日本の音楽家たち」(日比谷公会堂 · 銀座富士フォトサロンなど)
「私 · 日本文学風土記」(銀座コダックフォトサロン)
「雲上の神々」(ネパール国立アートギャラリー、パタンミュージアム、銀座ニコンサロンをはじめ青森から沖縄まで全国を巡回)
「ヒマラヤ古寺巡礼」(新宿パークタワー、宮城県美術館、京都・富士写真ギャラリーなど)
「詩人が愛した風土」(板橋区立エコポリスセンター)
「上州故里」(前橋 · ノイエス朝日)
「琉球そしてヒマラヤ」(金沢・浅の川画廊など)をはじめ、個展は40数回に及ぶ。

 

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。