この日は9月~10月に行われた「写真研究塾創立15周年記念展」以後、はじめての例会だった。反省会もした。師走のためか遠方の岡山・早島、長野・伊那、埼玉・毛呂山3人が欠席した。
先だっての写真展で好評だった出口君(右端)が、新たに和歌山での藤枝虫丸さんの合宿などを取材し、新作120点余を持参した。出口君は合宿会場でも巡回展をするために、作品を車に積んで湘南から和歌山まで往復したという。
少し遅れて東京・青梅市から参加した並木さんが撮り続けて来た沖縄作品をどうまとめて行くか、今までの作品を持ってきた。最近、地元の図書館で沖縄の作品展をしている。
塩崎くんはめづらしく、東京浅草の人々をスナップしたものを持ってきた。眞月美雨さんは、作品は持ってこなかったが、今後の抱負について語った・・・。
例会後、みんなで2023年度の忘年会&交流会をいつも使っている居酒屋でおこなった。6人と少し寂しかったが、写真談議は弾んだ。最後に「来年めざしてがんばろう」と決意を固めあった。
12月14日、用事があって出かけたので六本木の富士フィルムスクエアに「細江英公生誕90年記念 細江英公作品展」を観に行った。細江さんの代表作の一部がオリジナルプリントで、小さいスペースに展示されているが見ごたえがあった。今月28日(木)まで。ぜひ観に行って欲しい作品展である。
我が”こまつ平民食堂”のこの季節のメニューは、そのほとんどが鍋料理になる。週に3~4回は鍋。今日も明日も鍋、鍋である。作る方は極めて楽だ。それでいて野菜はたっぷりとれるし、豆腐も2丁は入れるので栄養豊富である。この日は生しゃけと牡蠣と海老団子が具材のメインだ。
なめこと上州ねぎに里芋、鶏のもも肉の鍋。出汁に苦労する。毎日が同じ味だと飽きるから・・・。
椎茸、人参、鳥団子、白菜などがメインの鍋。
椎茸、えのきだけ、かぶ・・・。中に固い沖縄豆腐、京都の絹ごし豆腐が入っている。
アンコールにお応えして今が旬の銀鮭の鍋。かぶや椎茸、海老団子、上州こんにゃく、すだちなど。
余った大根で煮つけもの・・・。
お忙しい中、大勢のみなさまがご参加いただき、ありがとうございました・・・ 合掌
10月4日(水)最終日。午後3時までに終わってしまうので朝から来場者は多かった。
出口信一会員と作品「舞踏家・藤條虫から見る世界」(18点)。
並木すみ江同人と作品「愛し沖縄」(14点)。
閉館30分前も次々と来場者があった・・・。
水谷榮一会員と作品「ヒマラヤ蒼氓」(14点)。
眞月美雨同人と作品「Evolution..Pray for Peace.Okinawa」(9点)。
水谷さん(右2人目)を囲んで。左から僕、世界を旅する写真家・小松義夫さん、水谷さん、作家で立教大学講師の田中真知さん。田中さんは水谷さんとエジプトのカイロで出会い30年来の仲だという。僕は義夫さんとは30数年の旧知の間柄である。
「風」創立メンバーであり、1970年代から知り合いだった高田昭雄同人と作品「恵みの川・歴史の道 小田川」(10点)
数年前より癌と闘病生活をしていて、5年ぶりの上京であった。ヒマラヤ・チベットにも奥様同伴で5~6回一緒に取材へ行っている。
この他、塩崎亨同人作品「BONE IN 1972」(8点)、中村咲同人「いのちの巡礼」(10点)、橋都とみ子同人作品「南信州・遠山郷 霜月祭」(17点)、それに主宰の僕が特別出展として「琉球 OKINAWAより」(8点)を展示した。
創立15周年記念展の最終日の会場風景。6日間の会期はあっという間に終わってしまった・・・。
☆会期中に来場してくれた主な人たち(第2弾)。公益社団法人日本写真協会常務理事・尾畑正光さん、書家・田中節山さん、「写真集団・上福岡」会長・竹川義之さん、写真家・大石文哉さん、写真家・松本敦さん、全日本海員福祉センター・飯田美映子さん、写真家・鈴木渉さん、ピース・イン・ツアー高嶋達也さん、写真家・平塚音四郎さん、協同組合日本写真家ユニオン理事長・村田三二さん、写真家・神吉猛さん、写真家・富沢享さん、「前衛」編集部・平井公敏さん、キャノンマーケティングジャパン・土田正仲さん、他多数の方々。本当にありがとうございました・・・ 合掌
閉館前の記念写真。左から写真評論家・池永一夫さん、僕、並木、眞月、田中さん、水谷、小松さん、高田、出口の「風」メンバー。6日間、お疲れさまでした・・・ 合掌
搬出作業、後かたずけなど全てが終わり、アイデムフォトギャラリーシリウスのスタッフ、写真弘社、フレームマンのスタッフにもお礼のあいさつをして会場を後にした。高田さんは岡山の倉敷に、水谷さんは千葉の銚子へ帰るために先に失礼をした。僕を含めて5人が本当に最後のご苦労様会の打ち上げをした(塩崎同人は遅れて参加)。会場からほど近い居酒屋「築地・源ちゃん食堂」へは、僕は4回だが多い人は5回通った。あきずにほぼ毎日だ・・・。 本当にお疲れさまでした。20周年記念展めざしてお互いに自愛してがんばろう~!♡☆と乾杯をした~!!
10月3日(火)、今日で写真展は5日目。いよいよ明日4日が最終日。午後3時まで。その後は搬出作業が始まる。この日、会場が閉まる6時前にいた人たちで記念写真を撮った。中央、僕の左隣りは、著名な自然写真家の鈴木一雄さん。じっくり1時間ほどかけて見てくれた。感謝~!!右2人目は、一番古い「風」同人の高田昭雄さん。岡山県早島町から闘病生活を押して5年ぶりに上京した。
鈴木さんと親しい眞月美雨さんと鈴木さん(中央)と僕。眞月美雨作品の前で。
3日まで来場していただいた主な人々。写真家、森住卓さん、清水哲朗さん、池上直哉さん、名古屋の森田雅章さん、平林達也さん、宅島正一さん、松井正紀さん、小澤太一さん、若山美音子さん、千代田路子さんなど。JCIIの市川さん、ポートレートギャラリーの原田さん、写真弘社社長・柳澤さん、山口さん、GIPの倉持さん、フレームマン社長・奈須田さん、キャノン・岩崎さん、山下さん、八島さん、ニコン・相川さん、シグマ・桑山さん。画家・美崎太洋さん、文芸評論家・新船海三郎さん、ブルームバーク記者・高田亜矢さん、産経新聞・清藤拡文さん、中国語翻訳家・遠藤英湖さん、漁師・三恵丸船長・佐々木幸寿さんをはじめたくさんの方々。ご来場ありがとうございました~!♡☆ 合掌
3日夕方、僕の田舎、上州の小学・中学・高校の同級生が来てくれた。僕の左、戸塚金也君。家も近く同じ集落だった。上京して56年目となる蕎麦一筋の職人。僕の右は塩谷晃君。中学、高校と剣道部で切磋琢磨した。僕が部長で彼が副部長というコンビだった。大学卒業後、大学生協連の役員を長く務めていた。その隣は奥様の貴子さん。二人の仲人は実は僕らがしたのである・・・。
鈴木さんを囲んで、「風」のメンバーと同級生たちとで、ささやかな打ち上げをした。お疲れさまでした・・・。明日4日が最終日、がんばろう~!乾杯をした。
9月27日、午後3時30分より搬入・飾り付け作業が始まる。(株)フレームマンを中心に、「シリウス」のスタッフと「風」のメンバーが参加した。
初日、ささやかな創立15年を祝う会を近くの居酒屋で行った。当初出席予定だった出口君の家族が沖縄から来たのだが、風邪のため急遽参加できなくなって残念だった。(株)写真弘社の今回プリントでお世話ななった山口修二さん(左端)が参加してくれた。遅くまで写真談議で盛り上がった・・・。果たして5年後の第20年展ができるだろうか。何とかお互いに心身に気をつけて成し遂げたいものだと、しみじみと中秋の名月前夜に思った次第である・・・ 合掌
9月20日、午後4時から浅草橋にある(株)写真弘社本社において、「風」記念展の出品作品の第一次プリントチェックが行われた。JR市ヶ谷駅のホームから見る釣り堀。50年以上変わらない風景。
この日はカラー作品のプリントチェックが中心だった。22日に銀塩バラ板モノクロームプリントのチェックを予定していた。沖縄在住の出口信一会員(左)が上京中ということで滞在している茅ヶ崎から来てくれた。右は写真弘社の「風」担当の山口修二さん。
2時間ほどチェクをしていたら、まだスポティングなどが終えてない途中ですが、ゼラチンシルバープリントの作品が上がったということで急遽見ることになった。1点の焼き直し以外はOK~!だったので22日のプリントチェクはやらないこととなった。
今回、特別出展として僕が出品する「琉球 OKINAWA より」から数点紹介をする。
この展覧会には、僕の他に3人のメンバーが沖縄をモティーフにした作品を出している。塩崎亨「BONEIN 1972」、並木すみ江「愛し沖縄」、眞月美雨「Evolution..Praty for Peace.Okinawa」である。それぞれがどんな視点で、感性で、沖縄に迫ったのか、楽しみではある・・・。
他のメンバーは、高田昭雄「恵みの川、歴史の道 小田川」、中村咲「いのちの巡礼」、橋都とみ子「南信州・遠山郷 霜月祭」、出口信一「舞踏家・藤篠虫丸から見える風景」、水谷榮一」ヒマラヤ蒼氓」と各自が取り組んでいるテーマから出品している。ぜひご高覧のうえ、ご講評などいただければ幸いです。
☆会期中、会場では出品作家が刊行した写真集など20数種類の著作が並び販売されます。書店では入手困難なレア物もあります。ぜひ、お手に取ってください。また、会場に展示されている作品とは異なる写真家の側面も味わえると思います~!♡☆
9月27日、搬入・展示飾り付けで28日、10時からオープン。30日(土)は出品作家によるリレートークが午後1時から行われる。順番は①塩崎亨、②並木すみ江、③橋都とみ子、④出口信一、⑤水谷榮一、⑥眞月美雨の順でそれぞれの作品について、テーマや狙いなど質問も受けつつ約30分程度話をする。自由参加で無料。友人や写真仲間などお誘いの上、ご参加ください。平日も会場には複数以上の出品者がいますのでぜひ、お越しください。
尚、主宰の小松は初日の28日午後、3日午後、最終日4日の午後はいる予定です。
「風」同人の写真家・眞月美雨さんが「風」のロゴを使ってTシャツなどユニクロから制作してくれました。写真展会場にいる際、スタッフとしての証に着用しましょう。「風」メンバー以外の人でも自由にご購入できます。
ロゴがワンポイントで胸に入っているTシャツ(白・黒)や「ロゴ」が大きく入っているTシャツや長袖、トートバッグなど自由に注文できます。詳しくはMIUARTからご購入下さい。
9月11日、出品作品のフィルムやデータ、プリント見本など写真弘社に全て入稿が終わった。作業は2時間以上の長時間に及んだ。第一次プリントチェックが9月20日16;00~写真弘社本社で。第二次プリントチェックは9月22日14:00~行う予定だ。写真は「風」会員の出口君(左)と写真弘社「風」担当の山口さん。
9月10日、渋谷駅前のスクランブル交差点。
この暮れにパーマをかけると言うことで長髪にしていた。髭も伸び放題だった。
なのに気が付けばバッサリ。昔風に言えば角刈り。潮来刈り。慎太郎刈りよりも少し短めか。兎に角、話が違う・・・。 でもいいやすっきりとしたから。ついでに髭も5分の1ほど長さにカット。
これがほぼ完成図。何だか・・・。
左が公園坂通り。正面にNHKがある。右が僕が行くヘア・サロンがあり、その先は代々木公園、明治神宮などがある。「風」の例会もつい最近までこの近所の渋谷勤労福祉会館でしていた懐かしい場所でもある・・・。
初日の29日は午後1時から始まった。参加者は僕を入れて7人。体調をくずしている岡山の高田同人、97歳の中村同人は上信越国境にある野反湖の撮影中のために出席出来なかったが、作品は2人とも事前に送って来ていた。
南信州の霜月祭りをこの数年取材し、撮り下ろした下伊那の橋都同人(左)の作品を見る。出品作品は全倍サイズをふくめて15点になった。
午後5時半過ぎから7時半までホテルの近くの海鮮居酒屋で夕食&懇親会をした。2次会の参加者はみな疲れたらしく僕を入れて3人。ホテル前のお店で、軽く飲んでからデザートをたっぷりと頂いた。
2日目(30日)は、朝9時30分から午後4時30分までの丸一日。気合を入れて9人の全出品作のセレクトと展示構成を仕上げる。作品総数は108点、全倍、全紙、半切、大四つ切のサイズ。額装もあれば、マットパネルもある。会場平面図の壁面の10分の1サイズを作り、展示順やレイアウトなど確認しながら会場用展示パネルを作成した。
昼食は産業文化センター1Fにある食堂でいただいた。
ほとんどが有機野菜などで作った手作りのお弁当にした。味噌汁か珈琲など飲み物が付いて900円。素朴な味で美味しかった。
2日間の全ての日程が終わり、軽く「おつかれさま会」をセンター1Fの食堂でやる。乾杯~!!♡☆
長野県飯田市の北、高森町の橋都さん(右端)その隣は千葉県銚子市の水谷さん、塩崎事務局長をはさんで沖縄県南城市で家族で暮らし、この日は事務所のある湘南へ戻る出口会員。次は会員歴10年となる眞月さん、さらにベテランの並木さん。並木さんも青梅市の奥地からなので遠い。みなさん、本当にお疲れさまでした・・・。 合掌
☆連日、できるだけ多くの出品者が会場にいるようにします。30日(土)1時から6人の出品者が会場でリレートークをします。自作品について、何を狙いで撮ったのか、どう伝えたかったのか、などなど参加者の質問にも応えながらのトークです。自由参加ですので、ぜひ、ご参加ください~!♡☆
31日(木)アイデムフォトギャラリーシリウスで開催している友人の木下修写真展「偏愛東京」を見てから、OMシステムギャラリーで始まった日本舞台写真家協会 第35周年記念写真展へ行った。
実は僕は同協会の創立期はメンバーだった。会員ナンバーは5番だ。第1回写真展では実行委員として、当時渋谷にあったドイ・フォトプラザと交渉し、無理なお願いを聞いてもらった。会が軌道に乗った5~6年後に僕は退会をした。丹野章さんはその後も会員で、後に名誉会員に推挙されている。
当時、創立会員として一緒に活動した現会長の瀬戸秀美さんの主催者あいさつ。現在、創立メンバーは11人が在籍しているという。会員は47人に増えている。
パーティ会場で久しぶりに中谷吉隆さん(左)、松本徳彦さんと出逢って話が弾んだ。三木淳会長、藤本四八会長時代、ともに理事として約8年間活動した。「写真界のため、日本写真家協会(JPS)のため・・・」を合言葉の様にしてよく活動したと思う。2人ともその時の先輩であり、仲間であった。当時の先輩たちは鬼籍に入られた人も多いが、お二人は現在、JPSの名誉会としてお元気に活躍している。ご自愛を祈ります・・・ 合掌
(株)シグマの桑山輝明さんと。久しぶりの再会に話は盛り上がった・・・。かれこれ20数年来の付き合いである。
瀬戸秀美日本舞台写真家協会会長と、舞台写真家として先輩であり、前日本写真家協会副会長の松本徳彦さん。めずらしい組み合わせなのでパシャリ~!!
左から(株)シグマの桑山さんと(株)ニコンイメージングジャパンの相川さん。彼女もコロナ禍のなかで数年ぶりの再会であった。
同展の案内状。「平和とウクライナ民衆をイメージしている・・・」(デザイン:T.Siozaki)/題字:小松風写)
「風」展は基本的に5年に1度の開催だから、今回で4回目となる。各自がそれぞれモティーフを決めてテーマを徐々に絞り込んで個展を開き、作品集などを発行するのが日常の創作活動であるからグループ展は5年に1度のペースと決めている。今展はモノクローム、カラーそれぞれ半分で、約100点余りが展示される。沖縄をモチーフにした作品が、僕をふくめて4作品ある。それぞれが、どんな視点で撮影したのか、楽しみではある・・・。
「作家精神を持った写真家の育成と写真表現の新しい地平を切り拓く」ことなどを目的にして創設された小松健一主宰 写真研究塾「風」も15年目を迎えた。前身の「写真研究会」をふくめると四半世紀を超える。この間、多くの写真家たちが巣立って行って各界で活躍している・・・。 現在、在籍している同人・会員8名によるそれぞれが追いかけているテーマに沿った作品の競作である。僕も特別出展として展示する。ぜひ、お越しください~!♡☆ ◆9月30日(土)の出品作家によるリレートークもお楽しみください。お待ちしています・・・。 合掌
※ 異常気象の梅雨が明けたと思ったら、今度は異常な極暑の日々に猛烈な台風・・・。いったい地球はどこに向かっているのでしょうか~!! 全国のみなさまのあたたかいお心使いに深く感謝申し上げます・・・ 合掌 全日本お布施党・党首
☆岡山・Tさま さぬき小豆島手延べそうめん箱入り ☆千葉・Mさま 房総のとうもろこしたくさん☆沖縄・Yさま 大宜味村のシークヮーサー酢 ☆鹿児島 Sさま 伊藤ハム 恵比寿賛否両論詰め合わせセット ☆岡山・Hさま 白桃箱詰め ☆埼玉・Nさま 会津もも箱詰め ☆長野・Hさま 南信州・黄金桃箱詰め ☆埼玉・Tさま スイカ2個 ☆埼玉・Kさま 極ー吟味米5キログラム 感謝~!♡☆