写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

風通信の最近のブログ記事

写真研究会「風」は、来年で創立10周年を迎える。その前身となった研究会等をいれると今年で19年目だ。1998年6月に創設している。この間、風のメンバーたちは、この研究会の芯でもある「作家意識を持った写真創作活動」を心に刻みながら写真創造に励んできた・・・・。

今回ニコンサロンで個展を開催することになった眞月美雨さんをはじめ、他の同人、会員もそれぞれがんばっている。個展は今年に入って並木すみ江さん、長谷川俊樹君、12月と来春に個展が決まっている鈴木渉さん。昨年は第10回飯田市藤本四八写真賞を受賞し、飯田市美術博物館と銀座キャノンギャラリーで展覧会をした平元盛親君。一昨年は酒田市土門拳写真賞・奨励賞を受賞し、新宿ニコンサロンで写真展を開き、さらに別テーマで新宿オリンパスギャラリー、福島市でも個展を開催した鈴木渉さん。

写真集の出版とともに銀座や青梅市で個展をし、注目をあびた並木すみ江さん、昨年50年にわたり取材をしてきた「水島」の写真集を出版した高田昭雄さん、母親と娘との共同で写真と川柳のユニークな本を出版した寒川真由美さんなどなど、ここ2~3年だけでも書ききれないほどの活躍ぶりである。

遡っていくつか記録を書いてみると第2回飯田市藤本四八写真文化賞を今から19年前に僕が受賞したのはじめ、この研究会に関わった人が第4回、第5回、第6回そして第10回と4名の会員・準会員が受賞しているのだ。20年間、第10回で終わってしまった藤本四八写真文化賞ではあるが、その10回のうち半分である5回を我が研究会のメンバーが受賞していることは大きな誇りでもある・・・。

☆常時、新メンバーを募集中~!! 写真歴、年齢、国籍一切問わず。ただし、写真創作に意欲がある人のみなり。例会の見学も可。(詳しくは事務局・鈴木渉まで連絡のこと)

 

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眞月美雨写真展「桃源郷 The Iatest Paradise on earth.」の作品より
★風景の写真2点が横になっています。ごめんなさい~! 僕のコンピューターの操作能力では、どうしても修正ができませんでした・・・。 合掌
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★写真展のダイレクトメールです(会場はマップ参照) ★作者の眞月美雨さんは、銀座会場には毎日。大阪会場には、初日の10月26日(木)~28日(土)の3日間はいる予定。撮影地の地図など使って解説をしてくれます。ぜひ、お出かけくださいね~!☆
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「桃源郷」を探し求めながら撮影をしている眞月美雨さん(2017年8月・中国四川省大涼山の奥地の村で)撮影:K.komatsu.

美雨さんがメインに使用しているカメラは、1962年に発売となったミノルタオートコードという二眼レフカメラ。ブロニー版の銀塩モノクロフイルム(12枚撮り)で撮影している。ASAは400だから暗い所では、どうしてもシャッタースピードが遅くなるので三脚を使わざるを得ない。よって機動性はない。

一緒に撮影したデジタルカメラを使用している写真家が約3500カット撮っているのに、美雨さんはわずか120カット。このくらいしか撮影できないのが現実である。今回の51作品全ての6X6のプリントは、バライタ紙に1点1点手焼で引き伸ばした銀塩アートプリントだ。美しい作品を直に見ることができるのもこの写真展の見どころでもある・・・。


 

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美容室オーナーでヘアデザイナーの立花さん(右)と眞月美雨さん、お客様の飯田さん。
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3月以来のヘアカラー、思い切って髪もカットした・・・。
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スーパーで1袋、26円で売っているモヤシで、2種類のつまみを作る。
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ナスとニガウリと鳥皮の味噌炒め。右は自家製のニガウリ、ナス、大根、キュウリの漬物。
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朝昼合わせの献立。ありあわせで。ニガウリ、ニンジン、大根、ナスにキムチの漬物盛り合わせ。ウインナーソーセージと卵焼き。長ネギ、ミヨウガをつまにざるそば。
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鹿児島の友人から頂いたくるまえびのオニオンオリーブオイル炒め。
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豚のヒレ肉とナスとニガウリの炒め物。モヤシのポン酢和え。
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右から写真家・烏里烏沙君、森田雅章君、眞月美雨さん。写真展会場で。
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森田君が23歳のときに、新宿ニコンサロンで個展をした時からだから、もう30数年来の付き合いになる。今年は1月に銀座の富士フォトギャラリーでも個展をしている。精力的だ・・・。
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ビアホール ミュンヘンで・・・。
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ビール党の眞月美雨さん。いかにも美味しそうに飲む( ^ω^)・・・。
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写真研究会「風」のメンバーと烏里烏沙君で森田雅章、長谷川俊樹(右から3人目)の両君を囲んでささやかな祝賀会を銀座の長谷川君の個展会場の近くで行った。森田君は「風」の合宿にも参加しているのだ。お疲れさまでした・・・。 合掌

2月19日、20日に静岡県熱海市において、僕が主宰する写真研究会「風」の合宿がおこなわれた。毎年、この時期に行なわれていて、1年間の各自の創作活動のまとめという意味もある。この合宿は、「風」になってから9回目、その前の写真研究会時代を含めると20回を超える。同人、会員以外の人も参加でき、今回も4人の写真家が参加した。

会のメンバーは、同人6人、会員4人が参加した。持って来た写真は多い人では400点、少ない人でも100点前後で、合計すると3,000点は超えている。それを2日間、7時間余りをかけて、すべての写真を見て、合評するのだから結構ハードである。いわゆる”写真漬け”の2日間だ。さらに飲み、食い、語る・・・。それも写真談議一本である。僕も久しぶりに、午前3時まで語り明かしてしまった・・・。  写真を中心に2日間の”「風」合宿in熱海”のレポートをする。

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ホームからは一面に広がる相模湾が見える根府川駅。東海道線の僕の好きな駅のひとつ。以前は金網はなかった。次が真鶴、湯河原、そして熱海だ。
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熱海駅に全員が集合して、いつも行く食堂へ。昼食は「刺身定食」税込み2.000円だ。
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いよいよ合宿1日目の合評がスタート。展望のいい部屋を会場とした。
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参加者は主宰で講師の僕を入れて15人。
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午後2時から始まった合評もすでに4時間近くが過ぎた・・・。辺りは夕刻が迫り海も薄っすらと色づいていた。
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夕食と懇親会には会員が仕事の都合で1人帰り14人が参加した。
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懇親会に参加して新幹線の最終で帰ったのは会員ではないが、いままでにも何度も合宿には参加しているプロ写真家のTさんとHさん。午後10時半までお付き合いいただき、お疲れさまでした。
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翌朝は天気は一転して、凄い南風。相模湾は白い波頭が激しく走っていた。そして激しい雨が襲ってきた・・・・。
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2日目の合評は朝9時から12時までの3時間。7人の大量の作品が次々に並べられた・・・。

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無事に12時過ぎに2016年度「風」合宿は無事に終わった。希望者11人で真鶴半島にある福浦漁港へ。ここにある漁師小屋を改築してオープンした「みなと食堂」で昼食を兼ねた交流会をした・・・。今回の参加者には、この福浦港で漁師をしているS君がいた。彼の顔で予約をしてもらったのだ。目まぐるしく天候が変化する福浦漁港。

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料理はご覧の通り、盛沢山でお腹がいっぱいに。みんな満足して帰路についたが、ここからが大変だった。春の暴風雨に見舞われて列車の中に3時間余り閉じ込められた。挙句の果ては新幹線でようやく東京まで戻れた。僕が家路に着いたのは午後8時を回っていたのである。みなさん本当にお疲れさまでした・・・。 合掌

 

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来年の写真展に向けた最終的な構成や、各写真賞への応募作品の詰めなど活気ある合評が続いた。
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2016年の最後の「風」の例会が渋谷区立勤労福祉会館で18日におこなわれた。この日の参加者は、僕をふくめて9人。北海道大学時代から写真部で活動していたという25歳のK君(右端)が写真を持って見学に来た。新会員の長谷川君(左端)の紹介で参加したのだ・・・。
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例会が終わったのは午後5時。会館前の公園通りはイルミネーションに彩られていた・・・。
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参加した全員で、近くの居酒屋へ席を移し2016年の忘年会をした。見学に来たK君も参加した。
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「2016・第59回JCJ賞特集号 日本ジャーナリスト会議」を持つ鈴木渉「風通信」編集長と今年入会した大久保美帆会員。 この小雑誌は、東海大学文学部広報メディア学科の9人の学生がジャーナリスト会議と協力して取材・編集したもの。僕をはじめ、今年受賞した毎日新聞社会部、神奈川新聞、ジャーナリスト・松本創さん、毎日放送、テレビ朝日報道ステーションなどの受賞内容をを報じ、インタビュー記事なども載っている。

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今年、4人の新しい仲間が「風」に入会した。左から海野裕士君、長谷川君、大久保さん。この日は欠席したが中村咲さん。来年も大いに頑張ってほしい~!☆
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美雨作品の前で・・・。 (12月20日撮影)
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銀塩バライタ紙の引き伸ばしのプロとして知られるプリンターの金子典子さん(左)が見に来てくれた。眞月美雨さんの暗室技術の先生だ。来年から自身のワークショップを開校する予定だ。
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写真展を閉めてから神宮前で行われている「ザ・ノース・フェイス誕生50周年記念パーティ」に烏里烏沙君と眞月美雨さんも参加した。表参道通り・原宿通りのイルミネーションがきれいだった。
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一時は会場の外も200人以上の人でごった返していた。写真はオープンしてから2時間半が過ぎた頃。それでもまだ人は多かった。
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会場の中もご覧の通り。プロスキーヤーの三浦雄一郎さんとその長男・豪太君なども参加していた。
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友人の「ザ・ノース・フェイス」や「ゴールドウィン」の役員や社員とは一応あいさつはした。
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余りの人の多さにほどほどにパーティーは退散した・・・。 表参道界隈で越後の料理と酒を出す店がある。久しぶりにそこに行ってみた。3人で舌鼓を打った料理の一部。締めは、烏里君はササニシキの鮭茶漬け、美雨ちゃんは鱈子のおにぎり。僕は何といってもへぎ蕎麦である・・・・。
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2016年の師走もあとわずかに・・・・。 合掌

 

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左から「風」編集長の鈴木渉さん、名古屋から参加している平元盛親君、塩崎亨君、中村咲さん、眞月美雨さん、新会員の海野裕士君、並木すみ江さん。並んでいる作品は平元君の新作。
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10月23日(日)渋谷区立勤労会館において写真研究会「風」の10月例会が行なわれた。参加者は僕を入れて9人。新入会員の長谷川俊樹君は、仕事の都合で欠席。しかし、作品を約50点ほど送ってきた。それぞれが近いうちの発表を目標にして、様々な形でまとめて来たので見ごたえがあり、面白かった。来年は「風」メンバーの発表活動が続くかも・・・・。僕も来春の写真集出版と秋の展覧会に向けて精進しなければと強く思った・・・。

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終了の1時間前に到着した大久保美帆さん(奥の列の右端)の作品をみんなで合評した後、近くの居酒屋で懇親会を開いた。3時間ほど熱い写真談議に花を咲かせてお開きにした。12月例会も渋谷区立勤労福祉会館でやることに決まっている。恒例の「風」忘年会も例会後予定している。会員でない方もぜひ、ご参加くださいね~! 歓迎します~!☆

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10月25日、「風」会員の中村咲さんの個展が開かれている坂戸グランドホテルへ、同じく「風」同人の眞月美雨さんと出かけた。 中村さんは御年90歳とは思えないエネルシュさでこの日も午後から東北地方に3~4日取材へ出かけるから、お昼までには来てほしいとのことだった。裏磐梯を中心に紅葉と霜が狙いだという。帰って写真展の搬出をすませたら、今度は夜行列車で出雲地方に3~4日の撮影に出かける。そして11月中旬からは、中国西南地方の大涼山への取材と続いている・・・。咲さんのこの創作に対する意欲は、一体どこから湧き出るのだろうか・・・・。

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今回の写真展「北の国から」は、カナダ、アラスカ、スーエデンなど5回取材した中からセレクトしたもの。本来は今夏にもう一回オーロラの撮影に行く計画だったが、直前に足首を痛めてキャンセル。「数日前だったということもあってキャンセル料を100万円も取られましたわよ~!」と笑っていた( ^ω^)・・・。
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昼食を写真展会場のホテルで。咲さんの写真仲間のAさんと美雨さん。 ささやかな乾杯をした・・・。
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ハ~イ! チ~ズ~!☆・・・・・。

 

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9月11日、午後1時から東京・世田谷区の施設において、2016年度の3回目の「風」例会がおこなわれた。この日は同人、会員の他に見学者2人、ゲスト参加者1人があり、合計10人が参加するという久しぶりの賑やかな例会となった。(写真は僕がいま編集中の『民族曼陀羅ー中国大陸』の一部)

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並んでいる写真は、鈴木渉さんの福島シリーズ。この2か月間で3回取材したもの。

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並んでいる写真は、平元君の作品。今年の1月から9月まで撮影した写真約150点。

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この日は、元「風」同人の千代田路子さんが「海外写真市場への挑戦」というタイトルで講義を1時間余りしてくれた。その中でプリント制作についても和紙などでプリントした作例を見せながら詳しく講義してくれた。参加者は具体的な内容に興味を持って聞き、大いに刺激を受けたと感想を述べていた・・・。

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センターは、講義をする千代田さん。第1章から第5章まで具体的な項目が書かれたレジュメを用意しての講義には説得力があった。

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研究会終了後、みんなでこの日、新たに入会した海野裕士君(右奥)と長谷川俊樹君(左手前)のささやかな歓迎会と、千代田さんのご苦労さま会と、第10回飯田市藤本四八写真賞を受賞した同人の平元盛親君(右手前)のお祝いと僕がこの夏受賞したJCJ賞のお祝いを、会場近くのイタリアンレストランでおこなった。

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祝う会の終わり頃に、4か月間のインド取材から戻ったばかりの元研究会メンバーだった写真家・菱山忠浩君(左手前)が参加。元気のいいメンバーで、2次会へと繰り出した・・・・。

☆4260点の中から選ばれた珠玉のマリナーズフォト・・・・。

後援:国土交通省  神戸運輸監理部 公益社団法人横浜市芸術文化振興財団

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第27回 マリナーズ・アイ展のチラシ。(デザイン:塩崎亨)

◆会期中の7月2日(土)14:00~ 写真家・小松健一による作品解説・講評(無料)がおこなわれます。どなたでも自由に参加できますので、ふるってお出かけください。お待ちしています~!☆

◆巡回展 9月5日~9月18日 北九州ひとみらいプレイスマーメイド広場 9月27日~10月13日 神戸海洋博物館

◆お問い合わせ 一般社団法人全日本海員福祉センター TEL:03-3475-5391

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第27回 マリナーズ・アイ展の入賞・入選作品目録より。

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写真研究会「風」のメンバー平元盛親君が公募の部・藤本四八写真賞を「狐の棲む里、雑・草、花、木、虫・・・命のおはなし」で受賞。彼の受賞作品(右)のすべてがが展示される。推薦の部・藤本四八写真文化賞は、写真家の南川三治郎さんが受賞した。

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◆写真研究会「風」のメンバーである鈴木渉さんの新宿・オリンパスギャラリー、埼玉・所沢市役所に続いて3会場目となる巡回展。8月には埼玉・入間市役所でも開催される予定。ふくしまでの会期中は、写真展会場に鈴木渉さんが滞在していますのでぜひ、お出かけください・・・・。

 

写真研究会「風」の例会が今年度、新たに入会した大久保美帆さん、中村咲さん、休会から復帰した高松在住の寒川真由美さん(作品のみ参加)の3人が参加して、梅雨の晴れ間だった12日、都内で開催された・・・・。

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この日、「風」の入会を決めた中村咲さんは、御年90歳。自宅から2時間半ほどかけて、5月~6月に撮影した写真を130点ほどプリントして持って来た。すべて自分でプリントしたと聞いて同人である先輩たちもビックリ~!☆ 机に並びきれないほどの作品は圧巻だった・・・・。

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昨年と今年、埼玉県秩父の奥にあるポピーの里を撮影している。今年は4日、朝夕夜あわせると8回の撮影だという。「山に車中泊して満天の星の下や満月の夜のポピーなどを撮りたい」と瞳を輝かしていた。40点ほどに絞り、花の咲く前、咲き終わり、地に還っていく光景などを撮影しょうとアドバイスをした・・・・。

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鈴木渉「風通信」編集長は、今月行ってきたばかりの福島県の獅子舞祭りの写真を100点ばかり並べた。7月4日からJR福島駅前のコラッセふくしまで個展「浜通り」も決定している鈴木同人は、これからさらにモティーフを広げて「復興祈願・福島大地のまつり」を本格的に取り組んでいくと決意を語った・・・。

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昨年11月と今年3月~4月にかけて中国・四川省、貴州省、雲南省を取材した眞月美雨同人はモノクロを中心に200点持って参加した。6X6版のフイルムカメラで撮影した写真は、彼女が持つ独特な感性が漂っていて何か不思議な感じがする作品だった。さらに取材を重ねて来年、都内で個展をしたいと抱負を語った・・・・。

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この日は、並木すみ江さんが新作・フクシマを約100点、個展を計画中の「昭和から平成の学童保育の子供たち」の写真150点を持って来た。新会員の大久保さんは、「小さな出会い」をテーマにした作品、八丈島、取手、そして撮影したばかりの伊香保を合わせて50点ほど持ってきた。高松在住の寒川真由美さんは、今秋刊行を予定している母親の句と自身の写真をコラボレーションするという本に載せる写真を70点ほど送って来た・・・・。

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仲間たちの記念写真を撮る並木すみ江さん。
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会場近くのレストランで、この日入会した中村咲さん(右から2人目)のささやかな歓迎会を行った。僕らからすれば母親か祖父母の年齢である咲さんの創作意欲にはみな感動し、励まされた。咲さんは、この日は都内のホテルに泊まり、翌日いくつかの写真展を見て回るという・・・・。

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まだ少し飲み足らない人は、冷えたビールを飲みへ・・・・。
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世界遺産「登録」を正式に勧告され、いま注目されている上野にある国立西洋美術館。本館は1959年に建てられた世界的に著名な建築家ル・コルビュジエの設計の建築物。来月に正式にユネスコの世界文化遺産登録が決定する運びだ。

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夕暮れの上野の森。
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上野にある東京都美術館のポンピドゥー。センター傑作展会場の入り口。
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会場風景。特別内覧会とあって比較的ゆったりと鑑賞できた・・・・。
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ポンピドゥー。センター傑作展のポスター。
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同展の図録より。 僕がこの展覧会を観て何よりもうれしかったのは、ピカソやマティス、シャガールや藤田嗣治など世界的な画家たちの大作と並んで7人の写真家たちの作品が、20世紀の美術として同列に展示されていることであった・・・・。
ちなみに7人の写真家は、マン・レイ、アンドレ・ケルテス、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ジャン・ゼーベルガー、リチャード・アウ”ェドン、クリス・マルケル、ジル・キャロンである。

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同展のチラシ。

 

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第10回飯田市藤本四八写真文化賞 受賞作品展、5月14日~6月26日、並びに企画展「飯田市藤本四八写真文化賞の20年」(推薦の部歴代受賞作品展)は飯田市美術博物館で開催される。東京展は6月30日~7月6日、キャノンギャラリー銀座(企画展は飯田市のみ)。
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第10回展の推薦の部・文化賞の受賞者は、南川三治郎さんの「アトリエの巨匠・100人」、「イコンの道」などヨーロッパの人と文化をテーマにしたもの。伊勢神宮の1300年の歴史を誇る遷宮の光景を世界に紹介したことなどが評価された。
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公募の部では、平元盛親君の「狐の棲む里、雑・草、花、木、虫・・・命のおはなし」が都市化が進む郊外で生きる命を詩情豊かに表現している作品と、高い評価を得て満場一致で選ばれた。牧野光朗飯田市長から表彰状を受け取る写真研究会「風」同人の平元君。
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受賞のあいさつをのべる平元盛親君・・・・。  おめでとう~!☆ 今まで頑張って来たご褒美だね。神様は必ず見ていてくれるさ~!☆!☆
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授賞式が終わった後、今回受賞者の南川三治郎さんによる授賞記念講演が行われた。演題は「パリを拠点に出会った人、忘れられない瞬間ーダリ・ミロ・シャガールから、神宮式年遷宮までー」。写真はシャガールとアトリエ。
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満面の笑みで・・・・。しかしこの20年間続いた日本写真界に大きな足跡を刻んだ藤本氏八写真文化賞は、今回をもって幕を閉じるという市長の突然のあいさつに会場は騒然とした。参加していた第9回受賞者の齋藤康一さん、第8回受賞者の桜井秀さん、選考委員のみなさん、後援を続けてきたキャノンマーケティングジャパン(株)の松岡史洋課長、何よりも藤本四八先生のご子息の哲哉さんなどみな、驚きとともに戸惑いと惜しむ声と怒りの声を上げていた・・・・。翌日の地元新聞も「藤本四八写真文化賞に幕」、「最後の授賞式・・・」などの見出しが躍っていた!!

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平元君の授賞作品の前で。 奥さん(左から3人目)と名古屋から駆けつけてくれた友人たち。写真研究会「風」の鈴木渉、塩崎亨、眞月美雨、遠い四国・高松から寒川真由美の各メンバーもお祝いに参加してくれた。お疲れ様でした・・・・。 合掌
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企画展「飯田市藤本四八写真文化賞の20年」の会場。第1回受賞者の芳賀日出夫さんから第2回の僕、第3回の水谷章人さん、第4回の三好和義さん、第5回の野町和嘉さん、第6回の竹内敏信さん、第7回の井上博道さん、第8回の桜井秀さん、第9回目の齋藤康一さん、第10回受賞者の南川三治郎さん。そして藤本四八先生の代表作品が一堂に集まった写真展は圧巻だった。こうした写真展は今後もう見れないかも知れない。ぜひ6月26日まで開催していますので、ご鑑賞くださいね~☆

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第2回飯田市藤本四八写真文化賞(2000年)を受賞した僕の「雲上の神々」から作品の一部を展示してあった。パネル解説には、「長く外国人が入ることができなかったネパール、ヒマラヤのムスタン・ドルパ地方で閉ざされた高地で生きる厳しくもゆったりとした生活を記録、表現している。」と記されていた・・・。
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僕が主宰する写真研究会「風」のメンバーで記念写真を撮った・・・・。
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市内の料亭・舞鶴で開かれた祝賀会であいさつをする平元盛親君。
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左から写真家の南川三治郎さん、齋藤康一さん、四八先生の長男・藤本哲哉さん、キャノンの松岡史洋さん。
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第8回目の藤本氏八写真文化賞の受賞者・桜井秀さんと。桜井さんは丹野章さん、東松照明さん、細江英公さん、奈良原一高さんたち6人が作った写真家集団VIVOに入社し、各氏に師事した先輩だ。
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平元君を囲んで・・・・。
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桜井秀さんと写真家・眞月美雨さんと・・・・。
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平元盛親夫妻と・・・・。 奥さんのひろみさんの陰の支えがなかったら今の写真家・平元盛親はないと断言してもよいほど彼女は献身的だった。平元君は受賞のあいさつの中で「いつもはお~いとかあんた~とか呼ばれていましたが、この賞を受賞してから”先生”と呼んでくれたのが、一番うれしかったです・・・・」と語っている。
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二次会は何故か市内のモンゴル料理の店。左から選考委員の福島義雄さん、飯田市美術博物館館長の滝沢具幸さん。
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平元盛親君グループも参加した・・・・。
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店のママさんがモンゴルの人。民族楽器を弾き美声を聞かせてくれた・・・・。
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3次会は平元グループでカラオケスナックに。トップバッターでマイクを握る「風通信」編集長の鈴木渉さん~!☆
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翌日は、高松から来た寒川真由美さんの写真を見た。母の俳句に自分の写真を添えた本を出版したいと意気込んでいた。いい本になりそうな予感がした・・・・。 そのあと美術博物館へ。自分の作品の前で記念写真を撮った。
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第4回(2004)飯田市藤本四八写真賞奨励賞を「じいちゃんの田んぼー讃岐・高松」で受賞している寒川さんと美雨さん。受賞作品の前で。ちなみに藤本氏八写真文化賞は、僕を入れると「風」関係者が5人も受賞している・・・・。案外これ、快挙かもね~!☆
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信州へ来たのだから一度は蕎麦をと、明治4年創業の「高田屋本店」で食べた。みんなは、ざるとろろ蕎麦、僕は地の山菜天ぷらざる蕎麦をいただいた。美味しかったな~!☆

僕が主宰する写真研究会「風」も8年目に入った。この日、見学に来た大久保美帆さんが入会して新たな気持ちで2016年度のスタートを切った。この日の例会は初めて浅草橋にある中央区立産業会館でおこなった・・・・。

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並木すみ江同人の福島を取材中の作品。ここ最近の2回分のものを約90点並べた。
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鈴木渉同人は4月に入ってから福島を取材した3か所の作品約100点を持ってきた。4月に開催していた所沢での巡回写真展も好評のうちに終了し、明後日からまた福島へ取材に入るという。
◆7月4日~7月10日まで、「コラッセふくしま」(JR福島駅前)5Fプレゼンテーションスペースで鈴木渉写真展「浜通り」の巡回展開催も決定している。
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少し仕事の関係で遅れて参加した塩崎亨同人の作品。やはり福島の放射能被害を受けた地域を撮影してきたもの。来年の個展開催を目指して取材をし、まとめに入る予定だ。新しく入会した大久保さんは10点。眞月美雨同人はこの3月から4月の中国貴州省・雲南省取材の作品がまだプリント出来てないと雑誌「クラッシックカメラ」NO.9号に掲載されてたものを持って来た。
右から塩崎、美雨、美帆、並木、鈴木の「風」メンバー。各自の作品を持って。 この後17時から、美帆さんの「風」入会の歓迎会を近くの中華料理店でおこなった。人数は少なかったが大いに盛り上がって楽しかった・・・・。

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夜の7時過ぎに、写真家の烏里烏沙君から電話があり、成都の李君がいま、都内に居て会いたいと言ってますが、来られますか・・・。と連絡がきた。帰宅途中の池袋で1週間ぶりに再会した。李君は魚料理が食べたというので、魚が旨い居酒屋へ案内した。美味な牛肉を土産に持ってきてくれた。
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李君(右)は旅行社に勤めていて日本語の通訳をしている。今回の旅は、北海道が中心で、札幌、小樽、函館、そして登別温泉に泊まって28日は都内観光。宿泊は今回もあのホテル椿山荘東京だという。明日は水戸で泊まり翌日、成田から成都へ。旅の参加費は1人、日本円で約16万円だそうだ。 ホテルはどこも名の知られた4つ星以上のホテルだ。 それにしてはずいぶん格安のような気がするが・・・。

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