写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2022年1月アーカイブ

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同展覧会の図録・パンフレット(A4サイズ26ページ)の表紙と本文ページを紹介。詩人であり評論家の伊藤信吉を知るうえで興味深い内容にまとめられている。

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伊藤さんの撮影した写真の一部。、彼は生前に新宿などで何度か写真展を開催している。僕によく「写真家の浜谷浩さんが、伊藤さんの写真は良いよと褒めてくれてね・・・」とうれしそうに言っていた。僕との約束は、伊藤さんの撮影したネガを見直し、新たに写真展を開くこと。もう一つは二人で樺太(現サハリン)に撮影取材に行くことであった・・・。

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同写真展のチラシの表・裏面。他にB全版のポスターもある。

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伊藤さんは、1906(明治39)年生まれ。亡くなったのが96歳なので、現在ご存命だとすれば116歳となる。考えてみると僕とは47歳離れていることになる。そんな僕が20代の頃から付き合ってくれたのだから、信じられない・・・。

伊藤さんの周りには、萩原朔太郎、高村光太郎、室生犀星、草野心平、小林多喜二、中野重治、堀辰雄、島崎藤村、三好達治、小林秀雄、川端康成、亀井勝一郎、柳田国男、宮本百合子などなど昭和文壇を彩った作家たちが綺羅星のようにいたのだから。同郷のよしみと言うことだけで、僕みたいな青二才と40年余りをお付き合いしてくれたのだから改めて信じがたい。 

会えば文学の話や写真の話、時には酒席に場を移して。カラオケや鮨屋にも連れて行ってもらった。また、僕の出版記念パーティにも参加してくれた。だからこの講演の話が同館からあった時には、二つ返事で引き受けた。伊藤さんに少しでも恩返しをすることが出来ればと思ったのである・・・。 合掌

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僕が主宰する写真研究塾「風」の元同人であり、第10回飯田市藤本四八写真賞の受賞者である名古屋市在住の写真家・平元盛親君が、年始代わりに送って来てくれた書画である。本人にも許可を得てここに紹介する。彼は写真はもちろんだが、近年はこうした画と書を組み合わせた作品を精力的に描いている。僕もSNS上で数点の作品を見てその感性に驚いたことがあった。すぐさまその感想を平元君に電話で告げると、毎日毎日、約10作品程度は書き続けているという精進ぶりであった・・・。

それにしても来年は古希を迎える我身にせよ、ずいぶんと歳を重ねたものだとつくずく平元君が描いてくれたこの画を見て思った。普段ほとんど鏡など見ない生活だから自分の顔立ちなど気にしたことは無い。何となく昔のままだと勝手に思い込んでいるのだ。しかし、目の下の隈、シミ、小皺など確実に老けているのである。気持ちだけは30代と思い込んではいるものの、やはり来る歳波には抗えそうもないと平元画伯の画をみてつくづくと悟った次第。 ありがとうね・・・。 合掌

 

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2019年11月25日。母が入居していた施設で撮影、僕の帽子を被って少し照れくさそう。母と直接会えたのは、この日が最後で、コロナ禍の中この後、約1年4カ月間にわたり、面会はもちろん電話で話すことさえ認められなかった。ようやく直接会うことができたのは、母が亡くなる3時間前。それも入院先の院長に直談判して実現したのだ。ベットに横たわった母は、僕の手を何度も強く握り返してた・・・。

 ここに新年のごあいさつに変えて、みなさまに挨拶をしたいと思います・・・   合掌

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午前中は曇り空だったが、昼過ぎのから急に冷え込み午後1時30分過ぎに小雪が降り始めた。家の前の畑はうっすらと白くなった・・・。

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歯の治療を終えたのは、午後3時。外に出てみると辺りは一面に雪景色だった。近くの公園で遊ぶ親子たち。

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最寄り駅前で一杯やって、午後5時30分過ぎに外に出ると辺りはすっかり銀世界。駅前のイルミネーションが雪に輝いて見えた。

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家の近くのスーパーで買い物を済ませたのが、午後6時半。家に向かう道の木々に雪が付いて一面に花が咲いたように美しかった・・・。

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家の前の畑。最初の写真と同じ場所から撮る。わずか4時間余りの経過だが風景は一変している(午後6時40分頃)。

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わが家前の道。影法師が寂しそう・・・。

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暮れの28日~30日にかけて、1年間分の大掃除を済ませた。家中と家の周りまで3日間も掃除をしたせいか、足腰に来て歩くのがしんどかったが、どうしても見ておかねばならぬと思い、大晦日の朝から出かけた。北区東田端にあるシネマ・チュプキ・タバタというミニシアターだ。この日が最終日とあってわずか20名程度しか入れない小さな会場は満席。外に待ちの列ができるほどだった。映画の感想については、機会があれば述べるがここでは控えよう。しかし、世界が感染症で揺れ動いた2021年の師走の最後の日に、この2つの映画作品を鑑賞できたことは有意義であったことは事実である・・・。

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前日から下拵えをしていた今年のお雑煮は、我ながら美味であった・・・。

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わが家の簡素な正月おせち料理と毎年、友人から送られてくる「獺祭」の一升瓶。普段日本酒は呑まないが、元旦の日だけは呑む。一昨年11月に香港で開かれたサザビーズオークションでこの酒の4合瓶1本が84万3750円で落札されたという。日本酒の取引額としては、過去最高だという記事が日本経済新聞(2020.11.11日付)に載っていた。確かに女性や今時の海外の日本酒の愛好家には受ける味かもしれない。僕がかって好んだ骨太の腰のある日本酒とは随分と違う。さらさらと喉に流れるように呑める酒ではある・・・。

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2022年1月1日、わが家の前の畑を撮影。お隣のご夫婦が耕しているが年々本格的になって来た。無農薬、無化学肥料を基本としているので形や大きさはともかく味は良い。いつもお裾分けを頂いている・・・。

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寳蔵寺の門前。境内の奥に高尾山の薬王院を模した小山がある。

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境内のあちこちにある仏像。今の世相を反映してかマスクをしていた・・・。

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歩いて10分ほどの朝霞市鎮守の宮戸神社へ初詣。詣ではじめて40数年になる。歴史ある神社で、境内には10を超える神社が祀られていて、様々な神々が集合している。若い頃は、寳蔵寺で除夜の鐘を鳴らしてからお参りしていたが、10年程前からは深夜の初詣は止めて元旦の昼に行くことにしている。歳のせいか身体にこたえるのだ・・・。

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だるまや飾り物、お札など神社に感謝込めてお返した・・・。

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境内にならぶ各組の稲荷神社。

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境内にあるけやきの巨木。

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昨年よりも一回り大きくなっただるまさんを抱えて、新年の抱負を語る美雨さん・・・。僕にとっても、写真集の刊行、五都市での写真展開催など忙しい年になる。気合を入れていかなければと思う。

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