展覧会初日の12月21日、修復家・長井武志氏による五百羅漢像修復の記録を写真・千代田路子、映像・松山瑞樹を展示したコラボ展。講演会なども企画している。同名の写真集も同時刊行。左から写真家・眞月美雨さん、写真家・千代田路子さん、僕、写真家・村上光明さん。千代田さん、眞月さんは、僕が主宰する写真研究塾「風」の同人でもあったので親しい仲間。村上さんは、鹿児島県写真協会会長で、奄美観光大使も務めている。彼が公益社団法人日本写真家協会に入会するときの推薦人に僕がなっている。彼がアマチュア時代の頃から、もう30年来の付き合いである・・・。
父親の跡を継いで民俗写真を撮る芳賀日向さんと鹿児島在住の写真家・村上光明さん。
キャノンギャラリー銀座で開催している芳賀日出夫さんの写真展に行った。100歳の高齢にもかかわらず、先日元気に車椅子で会場に足を運んだという。案内は長男で写真家の芳賀日向さん(右から2人目)がしてくれた。左から(株)写真弘社社長・柳澤卓志さん、写真家の眞月美雨さん。ビンテージのゼラチンシルバープリントは見ごたえがあった。
秋田の友人である画家の深井富美子さんが出品している絵画展に行った。彼女の作品の前で。全国各地の国画会準会員10人によるグループ展。号数も大きく、力作ぞろいであった・・・。
会場の受付をしていた画家の築山洋子さんと彼女の作品の前で。左端は写真家の村上光明さん。
銀座・歌舞伎座の前にある三共カメラ店へ寄る。三共カメラの社長と村上君。
2年ぶりに村上君に会ったので、僕が銀座でよく行く酒場で一杯やった。上州・下仁田ねぎ、のどぐろの刺身、馬刺し、伊吹いりこの唐揚げなど美味だった・・・。話は写真談議一本だった。
来年2022年3月24日~28日まで富士見市民会館ギャラリーで開催する第39回「写真集団・上福岡」写真展に向けた作品選びが始まった12月例会。各自10数点は展示する。今年、個展を行なう山口芳郎会員は30点の出品だ。みな力が入っている。(昨年、コロナ禍で1回延期になったので、本来は40回記念展だった)
例会終了後、80歳前後の姉弟で切り盛りしている老舗「鳥八」で、ささやかな忘年会をひらいた。僕はこの店が好きで、亡くなった大将が元気なころから何度も足を運んでいる。鳥料理はもちろんのこと、刺身も新鮮で旨い。店内にラジオから昭和の歌謡曲が流れているのもおつである・・・。手前にいた竹川義之会長の姿が手しか写っていなかった。ごめんなさい~!♡☆ 合掌