80歳を超えてなお厳冬期の冬山に分け入る孤高の写真家が、半世紀にわたり追い続けた”神の鳥”ライチョウ。ライフワークである日本アルプスの壮大な風景と共に綴る写真家・水越武の「山恋の歌」、ここに完結! (写真集帯より) 新潮社刊・定価:5500円(税別)
☆2020年4月2日(木)-26日(日)12:00~19:00(火-金) (土-日)は18:00ま で。ナイトギャラリー4月10日、24日は21:00まで。月・祝日は休館。作者在廊は5日まで。
☆コミニケションギャラリーふげん社 目黒区下目黒5-3-12 TEL:03-6264-3264 トークショー:4月4日(土)16:00~18:00 水越武x関次和子(東京都写真美術館学芸員) 参加費:1000円(予約必要)
しばらく信州の山に籠っていて東京へ降りてきて5日には北海道の屈斜路の自宅に帰ると言う。昨年2月~3月のリコーイメージングスクエア銀座での個展のときに呑んだ以来の再会だったので軽く一杯やって帰ることにした。以前に何度か行ったことのある目黒川近くの権現坂の沖縄の店へ行った。島酒が美味しいと水越さんはしたたかに呑んだ。僕も話が弾んで呑んだ・・・。気が付いたら何と午後10時30分を回っていた。7時前から呑み始めたがら4時間近く呑んだことになる。100人近くは入れる店内のお客は僕らだけ。沖縄市出身の大将が話し相手になってくれた・・・・。
沖縄(旧コザ)市出身の経営者は、僕より一回り程若い。18歳の時に沖縄を出て、様々な差別に会ったが、何とかこの店を始めてから13年。妻子、両親を沖縄において一人で東京で働いているという。ここ数年は一度も帰省していないと言っていた。いままで必死に頑張ってきたが、今回の事態はかってと状況が全く違うと嘆いた。近くの目黒川の桜堤は満開で例年なら大勢の花見客でごった返している。しかし、僕も見てきたが人っ子ひとりいなく、暗い。一杯予約が入っていたのに3月以降全てキャンセル。4月中の予約もキャンセルが続いていると肩を落としていた・・・。
水越さんも僕も少しでも沖縄の店の応援になればと思い、ひたすら呑み続けたのであるよ・・・。これが真実~!!(⋈◍>◡<◍)。✧♡