9日、高松から瀬戸大橋を渡り岡山の早島町へ電車で。夜9時過ぎに岡山市へ車で移動。10日、朝6時前に起きて7時過ぎの新幹線のぞみに飛び乗る。そして帝国ホテル東京に祝う会の受付が始まる11時半前に到着したのである・・・。何とか間に合うことができた~!♡☆
オープニングは厳かに、東儀秀樹さんとその母と姉の和楽の演奏で始まった。
細田博之衆議院議員・「日本写真保存センター設立推進連盟」代表が、発起人を代表して祝辞を述べた。
写真家・細江英公さんも出席されていたが、間もなく退席された・・・。
あいさつとお礼を述べる田沼武能ご夫妻。
会場の一隅では田沼武能さんの代表作をスライドで上映していた。
式典の終了後は、会場をあいさつに回った田沼夫妻。
僕が田沼さんを撮っていると「お~およく来てくれたと手を握り、一緒に撮ろう」とツーショトで記念写真を撮った。しかし、僕のカメラでなくJPSの公式カメラマンが撮ったので、ここにはアップできないが、後ほど紹介したいと思う。
前列から齋藤康一さん、2列目右から熊切圭介さん、木村恵一さん。3列目右から僕、ハービー山口、大西みつぐ、鈴木一雄の各氏。(撮影:熊切大輔)
先輩写真家の桑原史成さんとJPS会員の佐藤仁重さん。
左から写真家・酒井健太郎さん、ジャーナリスト・新藤健一さん、長崎の原爆写真を撮影した山端庸介さんのご子息である山端祥吾さん。山端さんとは久しぶりに会ったのでお話をした。
この前まで公益社団法人日本写真家協会(JPS)会長を4年にわたり務めていた熊切圭介さん(左)と”戦友”のあいだがらであるJPS名誉会員の木村恵一さん。僕も35~6年前に2人と共に3期(6年間)日本写真家協会の理事をした。先輩2人とも車椅子に乗るようになってしまったので、1枚撮影した・・・・。 いつまでもお元気でいてくださいね~!♡☆
書家の金澤翔子さんもお母さんと出席されていた。
僕と藤森さんとで近くの鮨屋でやっていたら、仕事を終えた写真家の眞月美雨さんが合流。藤森さんとは、酒田をはじめ何度も会っているのでさっそく2人は写真談議に花を咲かせていた・・・。
藤森さんは、土門拳先生のお弟子さん、僕の師匠は田村茂先生と藤本四八先生。もちろん土門先生とも何度もお会いしている。この3人は無類の仲良しだった。何かといえば土門先生は車椅子でも駆けつけてきて、3人でいつも嬉しそうに盃を干し、語り合っていたことを思い出す。藤森さんはそういう意味では、いわば僕の兄弟子筋にあたる・・・。僕が「兄弟子」と言うと照れくさそうに手を振りながら笑っていた・・・。