第45回日本写真家協会賞を受賞したのは、一般社団法人日本写真文化協会「ポートレートギャラリー」。会長の田中秀幸さんをはじめ関係者のみなさんと文化庁参事官、日本写真家協会役員。
第15回「名取洋之助写真賞」を受賞したのは、和田拓海さんの「SHIPYARD~翼の折れた天使たち」(カラー30点)、同奨励賞は藤本いきるさんの「おじりなりてぃ」(カラー30点)だった。選考経過を語る選考委員のひとり、写真評論家の飯沢耕太郎さん。受賞作品展は、東京:2020年1月24日~30日 富士フイルムフォトサロン東京 大阪:2020年2月7日~13日 同サロン大阪でおこなわれる。
受賞者の和田拓海さんを囲んで選考委員と文化庁参事官(右から2人目)、日本写真家協会会長・野町和嘉さん(右から3人目)、松本徳彦副会長(左端)、山口勝廣専務理事(右端)。
第3回「笹本恒子写真賞」受賞は吉永友愛(長崎)さんの35年以上にわたり、キリシタンの里を深く取り続けた作品群が高く評価された。選考委員と参事官、日本写真家協会の役員。中央が吉永夫妻。僕は吉永さんを40年程前から知っており、久しぶりのあいさつを交わした。
今年の5月の総会まで2期4年会長を務めた熊切圭介さんが名誉会員となり、賞状と記念品が現会長の野町和嘉さんから渡された。
先日の秋の叙勲で文化勲章を授与された田沼武能元会長とにほん写真文化協会副会長の柏崎育造さん。彼とはJPSの入会が同期であることから仲が良い。
写真評論家の飯沢耕太郎さんと久しぶりにゆっくりとしゃべった。彼が現在、渋谷にオープンしている写真集食堂「めぐたま」は、常時5.000冊の写真集を自由に閲覧することができ、メニューも家庭料理で評判がいいという。「小松さんの作品集も並べてありますのでぜひ、遊びに来てください」とのこと。今度行って見ようと思った・・・。
1年ぶりに会った作家の椎名誠さんと写真家の沼田早苗さん。椎名さんとは奥様の渡辺一技さんや、仲の良い水中写真家・中村征夫さんとこの夏横浜で、対談をして飲んだ話などをした。
少し体調をくずして表に出なかった熊切圭介さんと齋藤康一名誉会員と。二人は日大芸術学部の同期生でもある。
右から写真家・林義勝さん、榎並悦子さん、沼田早苗さん・・・。
左から写真家・大石芳野さん、熊切さん、齋藤さん。大石さんは日大芸術学部の2人の後輩にあたる・・・。
日大芸術学部時代の同期の木村恵一JPS名誉会員が加わり、何故か僕も入って記念写真。前日本写真文化協会会長、現公益社団法人日本写真協会大石直臣副会長が僕のカメラで撮影してくれた。
左から朝日新聞出版雑誌本部長の佐々木広人さんと写真家・山岸伸さん、(株)シグマ・マーケティング部課長・桑山輝明さん。
撮影はシグマDP1でシグマの桑山さんでした・・・。山岸さんとは、20数年前に銀座のコダックフォトサロンで秋山圧太郎さん、藤井秀樹さんらと僕も参加した写真展に山岸さんも出品したという間からだ。
親しい友人、写真家の鈴木一雄さんと熊切さん。
熊切さんと・・・。JPS展担当の大津くんの撮影。
右からニコンイメージングジャパンの森真次執行役員。熊切大輔JPS理事、写真家・清水哲朗さん。清水君は本年度の「名取洋之助写真賞」の選考委員をした。
さっきの写真にさらに加わったのは日本写真年鑑編集長の河野和典さん(2段目左端)と公益社団法人日本写真協会副会長大石直臣さん(2段目右から2人目)、写真家・岡本央さん(右端)。
各授賞式が終わり、祝賀会に入る前、午後5時30分頃に撮影したもので、帰りに参加者に配られた記念写真。写真の撮影後も多くの人たちが続々と祝賀パーティに参加した・・・。