写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2019年8月アーカイブ

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夏バテ防止の野菜中心メニュー。手軽で簡単、そして安い・・・。 

僕の個人的なことではあるが、今月に入ってから8日、13日、17日、19日、22日とそれぞれ別な病院へ治療に行った。後、28日、29日と別な病院へすでに予約をしている。僕の人生の中でもわずか1か月の間に合計7回も病院へ行ったことは無い。そのうち3回は皮膚科だ。沖縄で足に傷を負ってそこから感染したのか、両足が紫色に腫れあがり指が動かなくなったのだ。

最後に行った大きな病院で検査をし、そんなに心配することはないと言うことがわかりホッとしている。「壊疽になって指を切り落とすことになる」、「内では手に負えないからすぐに入院施設がある総合病院に行ってください」・・・・。などと行く先々の病院で言われた時には一体どうなることやらと思った。現在は順調に回復しているのでご安心ください。ブログでは毎日のように飲み歩いているように見えるが、実は写真展の最終日である11日以降2日間だけ。後は家でおとなしくしていたのですぞ~!。大体咳と痰が酷く、声は出ないし、夜も寝れなかったのである・・・。 来週からまた炎天下が戻りそう、みなさんくれぐれもご自愛くださいますようお祈りいたします。  合掌

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相模原市民ギャラリー。JR横浜線・相模原駅下車すぐ。

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「創造ネット」を主宰している写真家・古賀健一さん。僕と現代写真研究所・研究科の一期生の同期だ。数年ぶりの再会だった・・・。若かりし頃、プロ写真家を目指し共に切磋琢磨した友である。

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東京芸術劇場の海洋画展へ行ったら画家の美崎太洋夫妻とその友人がいた・・・。

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左から(一財)全日本海員福祉センターの鈴木部長、写真家の眞月美雨さん、海洋画展とマリナーズ・アイ展を担当している飯田さん。眞月さんは、海洋画展作品集の作品撮影の助手をしている。

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親しい友人の画家・美崎太洋さん。出展作品は「YOKOHAMA」(油彩 F80)

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30周年記念を迎えた「マリナーズ・アイ展」を紹介するコーナー。

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東京芸術劇場の近くにあるホテルメトロポリタンで開催されたオープニングレセプション。

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主催者を代表してあいさつをする一般財団法人全日本海員福祉センター常務理事の福井和雄さん。

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中央は、(一財)全日本海員福祉センターの井上部長。

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元全日本海員福祉センターの職員だった大野さんがその場で書いてくれた僕の似顔絵。

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二次会は有志で池袋の琉球料理の店「みやらび」へ。夏休みで帰省していた沖縄芸術大学学生の仲濱美海さんが三線を奏でてくれた。美海ちゃんは功子女将のお孫さんにあたる。

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2019年7月16日~26日まで、久しぶりに沖縄を訪ねた。詳しいことはブログで先に2回に分けて報告しているのでそれを参照してください。 10年ぶりの沖縄は隔世の感があった。それでも毎年2~3回は島を訪れ、何百日も滞在していた沖縄、その記憶を思い返しながら巡った旅であった。今回の旅は撮影に余り重きをおいていなく、多くの友人、知人との再会を大切にした・・・。

だから撮影したカットは1000点余りと少なかった。その中から撮影日時順にランダムに並べた。ちょうど60点ある。縦位置が少ないのはうまく処理ができずに全て横位置の画面になってしまうためである。ご容赦ください。 台風は過ぎても残暑が続きます。くれぐれもご自愛ください。 合掌

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上の写真は、沖縄本島最南端に近い喜屋武岬。先の沖縄戦で犠牲になった1万柱以上を祀ってある「平和の塔」が岸壁の上に建つ。喜屋武のある糸満市(町)は、沖縄戦での戦没者は8、287人。当時の町の全人口の約40パーセントの方々が亡くなっている・・・。

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喜屋武岬の近くにある国の史跡に指定されている具志川城跡で。

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ひめゆりの塔と資料館

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一家全滅の世帯が多い糸満市米須のさとうきび畑・・・。近くに魂魄の塔がある。この塔には周辺にそのままになっていた遺骨3万5千余を住民が葬り祀ったものだ。

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沖縄師範健児の塔のある周辺。健児の塔に来る手前の道を海岸線に降りるとしらゆり部隊が自決した終焉の地がある・・・。

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宜野湾市の市街地のど真ん中にある米軍普天間飛行場を日米軍の激戦が行われた嘉数高地から見る。

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嘉手納町の多くの面積を占領する米軍嘉手納基地。手前は地主農民の無許可耕作地。台風を前に日常の爆音は轟いていなかった・・・。

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最近は泡盛のCMですっかり有名になった残波岬灯台と残波岬。

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ユネスコの世界文化遺産に登録されている座喜味城址。

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読谷村にあるやちむんの里。

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素朴な島だった古宇利島は、中国人たちのリゾート地に変わり果てていた・・・。瀬底島も然り。

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ユネスコの世界文化遺産に登録されている今帰仁城址。

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本部半島のやんばるの森で。

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今帰仁城址。

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芭蕉布のふるさとである大宜味村・喜如嘉で。

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沖縄の祖国復帰運動の原点でもある国頭村・辺戸岬。正面に見える島影は奄美群島の与論島。

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東村・高井のオスプレイ専用のヘリパット(基地)入り口。24時間体制で警備をする国内警備会社にこの高井だけで一日の日当1、700万円を政府は支払っている。やんばるの森の中で大声で敬礼をしたり奇声をあげて威嚇したりする様は異様に見えた・・・。この光景はここだけに非ず、名護の塩川でも辺野古でも同様であった・・・。

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ジュゴンが生息する美ら海の埋め立てを強行し続ける辺野古。僕が来ていたころは有刺鉄線で区切っていただけだからいくらでも基地内に入って撮影できたのだが、いまは頑強な柵ができていた。僕が沖縄滞在中に、辺野古に生息していたジュゴンが一頭死んでいたのがニュースで流れていた・・・。

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毎日カヌーで、辺野古新基地反対の抗議行動を続けている・・・。

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名護湾の夕暮れ・・・。

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平和の礎にお参りに来た家族。

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平和記念公園内にある平和記念資料館。

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ユネスコの世界文化遺産に登録されている南城市・斎場御嶽で。

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この御嶽から正面に久高島が見える。

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那覇市内の真宗 大谷派・真教寺境内に建つ、石川啄木歌碑。「新しき明日の来るを信ずという 自分の言葉に 嘘はなけれど」という歌集『一握の砂』のなかに納められた一首が、啄木が好きだった明朝体の文字で刻まれている・・・。

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8月11日の最終日は、日曜日のため銀座通りは歩行者天国だった。正面左に見えるのがリコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pがある三愛ドリームセンタービル。銀座も例外でなく中国人観光客がやたらと多い・・・。

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前日、税理士のAさんと行った有楽町ガード下の老舗居酒屋「まつ惣」の大将がわざわざ来てくれた。1時間程じっくり見てくれた。僕も最終日にお礼を兼ねて飲みに行った・・・。

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展示作品の他に「都会の安息」の別な作品を10数点用意して希望者には見せるようにしていた。

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展示作品の「都会の安息ー1970~80年代・東京」とは題材が異なるが大分県の臼杵石仏の作品(六つ切り)も2点用意していた。

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臼杵石仏を取材した時の僕。30歳前後だった。「都会の安息」を取材していた時期と重なっている。今回の展覧会の準備をしているときに偶然ネガを発見したので、プリントしたのである。

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今回も多くのみなさんにご来場いただきありがとうございました・・・合掌。 写真家・藤森武さん、石川文洋さん、飯島幸永さん、山口勝廣さん、芥川仁さん、大山行男さん、白鳥真太郎さん、川井靖元さん、平林達也さん、山下洋一郎さん、永嶋勝美さん、山口規子さん、新潮社・金川功さん、みずき書林・岡田林太郎社長、編集者・河野和典さん、タムロン・千代田路子さんをはじめ沢山の方々が来場くださいました。

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最終日にリコーのスタッフである池永和一夫さんと阿部杏映さん(左端)。僕の隣が今回出品した佐藤理さん。後ろが白石ちえこさん。

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ベトナム戦争をはじめ世界の戦場カメラマンとして知られる石川文洋さんと久しぶりに銀座ライオンへ行った。2人でライオンで飲んだのは数年ぶりのこと。7か月間かけて6月上旬に北海道・稚内から沖縄・那覇まで3千数百キロメートルを歩き通して到着したばかり。話は3時間余にわたった。文洋さんのビールの飲み方は最初はスタンダードの生から始まり、2杯目はブラック、3杯目はハーフ&ハーフというコース。ビール党ではない僕も付き合った。この徒歩の旅は、御年81歳での快挙。65歳の時にも稚内から日本海側を歩き通し沖縄までたどり着いているから今回で2度目だ。

☆8月18日(月)日本テレビで24:55~NNNドキュメントで「徒歩の旅」として2回目を放映。 

☆8月25日(日)BS日本テレビで11:00~、CS日本テレビで5:00~ 24:00~の3回再放送する。北海道・稚内から沖縄・那覇までの7か月間を超える81歳の石川文洋さんの徒歩の旅をぜひご覧ください・

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お互いに写真を撮りあった。石川文洋さんの撮影。

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文洋さんは大の銀座ライオン好きだ。以前は沖縄出身の従業員が銀座ライオンにもたくさんいたのだが、現在は1人となってしまったという・・・。

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歩行者天国が面白いので撮影するという文洋さん。何故か僕も何枚か撮られた・・・。

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毎日のようにゴーヤチャンプルーをビールの共に作る。この日は少し高かったが島豆腐で本格的に作ってみた。豚肉などは入れずに卵のみとシンプルなもの。

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蕎麦打ち納涼会を始める前に7月例会の合評を2時間程した。(ここから下の写真撮影は全て「写真集団・上福岡」竹川義之会長)

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会員の松村敏興さんは、蕎麦打ちの達人。少し体調をくずして昨年の暮れは蕎麦を打たなかったが、この夏には元気を取り戻して美味しい蕎麦を食べさせてくれた・・・。感謝~!♡☆

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会員のみんなが持ち寄った手作りの料理。手前の鹿刺しは僕の差し入れ。真ん中にある3つの入れ物に入っているのは、蕎麦つゆの出汁を取った鰹節を使って僕が即行で作ったおつまみ。

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みんなで乾杯~!♡☆ この夏の極暑を乗り切って、元気に9月例会で会おうと誓い合った・・・。

 早いもので昨日は立秋でした。前回の”我が家の食卓 あ・ら・か・る・と”がブログに掲載されたのは、2月10日、NO.1143でした。もう6か月たってしまいました。これから台風のシーズンを経て秋から冬へ。そして2020年の正月は、すぐそこに来ています。何もしない間にあっと歳月は過ぎ去っていきますね・・・。

異様な季節、一昔の日本列島ではない気候です。まるでニューギニアやアマゾンの熱帯雨林にいるようです。健康を保つには何といっても先ずは食事をしっかりと摂ることです。炎夏の夏バテ対策に参考にしてください。写真の献立は2人分を目安にしています。 ご自愛くださいませ・・・ 合掌

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会場は立ち見の人々でいっぱい~!♡江成さんの写真と祖国にたいする熱い想いを真剣に聞いていた・・・・。

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写真家・江成常夫さんと、久しぶりに会った写真家・坂田栄一郎さん(左)。2005年に僕が日本写真協会賞年度賞を受賞した時に作家賞を受賞したのが彼だった。ちなみにこの年の功労賞受賞者は、東松照明さん、奈良原一高さん、僕と同じ年度賞に今森光彦さん。もう一人の作家賞が木之下晃さんだった。文化振興賞はドキュメンタリーフォトフェステバル宮崎。代表して芥川仁さんが授賞式に出席していた。

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「反核・写真運動」の代表委員でもある江成さんに、同運営委員会より花を贈った。

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写真研究塾「風」の事務局長・鈴木渉さん(左から2人目)も参加していた。

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写真家・眞月美雨さんと江成代表委員。彼女は「反核・写真運動」の事務局担当でもある。

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新宿御苑前にあるアイデムフォトギャラリーシリウスで。森田雅章君を囲む写真研究塾「風」のメンバーと。

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森田君の娘婿となる写真ジャーナリスト・吉田尚弘君。今回は義理の親子展である。吉田君は若干まだ27歳という若さだ。今後に期待大である。

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展覧会が終了後、近くの居酒屋食堂で森田君を囲んで暑気払いをした・・・。

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嶋田忠写真展「野生の瞬間 華麗なる鳥の世界」(東京都写真美術館/9月23日まで)を見る。

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嶋田忠トークショーが8月4日、同美術館の2Fロビーで開催されていた。会場には勢の参加者が詰めかけていた・・・・。右端でマイクを持つているのが嶋田さん。彼の生まれ故郷が僕の現在暮らす街の近くである。

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都写真美術館では、その他に76億の目撃者たち「世界報道写真展2019」と「場所をめぐる4つの物語」としてW.ユージン・スミス、奈良原一高、内藤正敏、山崎博の4人展をしていた。山崎博作品を見る眞月美雨さん。

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リコーイメージングスクエア銀座ギャラリーA.W.Pに来てくれた日本を代表する風景写真家・大山行男さん(中央)と今回の展覧会のコーディネーター・池永一夫さんと。富士山と風景論からインドのスラム街まで写真談議は熱く弾んだ・・・。3人は同世代だった。

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4年ぶりに僕の写真展を見に来てくれたAさん。以前は劇団・民藝の第一線で活躍していた役者だったが、現在は税理士をしている。彼女が早稲田大学政経学部を卒業して間もない頃からの付き合いだからすでに30数年は経つ・・・・。

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有楽町のガード下の飲み屋へ。よく行く店の大将と・・・。

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やはり30数年前からの知り合いのTさんも見に来てくれた。東京外語大を卒業してロイター通信社へ勤め始めたばかりの頃だ。現在は2人の息子さんを育てながら通信社「Bloomberg」の経済部の記者をしている。彼女は僕が卒業した写真研究所の後輩でもある。一時期、ロイター通信の写真部にも在籍していた。いまも月に1度はライカカメラを2台ぶら下げて京都へ撮影に行っているという。写真研究塾「風」の入会を勧めた・・・。

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猛暑の中、2人で夜の銀ブラをした。今もある銀座唯一の銭湯「金春湯」へ久しぶりに行って見た。興味深そうに観察するTさん。

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この季節、異常な暑さもあり、どうしても銀座ライオンの生ビールというコースになってしまう。写真展会場の周りにも多いので、つい足が向いてしまうのである・・・。会期末まで残る所、あと5日間。めちゃ炎暑の日々だが出来る限り会場に行くつもりです。お待ちしています~!♡☆

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