写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.1111] 2018年8月20日 ”フジタの画業の全貌を解き明かす大回顧展” ー 没後50年 藤田嗣治展(東京都美術館/10月8日まで)の特別内覧会・オープニングレセプションに出席した。大山謙一郎擬視展(44)「炎えた女~6」(ポートレートギャラリー/8月15日で終了)を見に行く・・・。

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「私は、世界に日本人として生きたいと願ふ、それはまた、世界人として日本に生きることにもなるだろうと思ふ。」(藤田嗣治『随筆集 地を泳ぐ』1942年刊より)と記しているフジタの質、量ともに史上最大級の大回顧展。フジタの代名詞「乳白色の裸婦」が10点以上が一堂に会している一見の価値があるだろう・・・・「カフェ」(1949年)のモデルと同じポーズをとる眞月美雨さん。

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開会式とオープニングセレモニー。

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写真研究会「風」会員の寒川真由美さんが、四国・高松から上京していたので誘った。彼女は写真を始める前は日本画家として活躍していた。香川県美術展覧会の日本画部門で2年続けて次席入賞を果たすなど期待されていた・・・。「風」同人の眞月美雨さんと。藤田が愛したというフランス産のシャンパンで乾杯~!♡☆

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7月30日の僕の『民族曼陀羅 中國大陸』の刊行を祝う会の3次会で。左から高松の寒川さん、群馬の陶芸家・高橋芳宣さん。彼とは何度かコラボ展をしている。魯山人が修業した須田靑華窯の3代目もとで修業し、毎年伊勢丹本店をはじめ全国で個展を開催している。写真家・眞月美雨さん、僕、弁理士で法テラスの評価委員を務める小林純子さん、写真家・烏里烏沙君。深夜までお疲れさまでした~!♡☆

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大山さんと、作品の前で。高知のよさこい祭りをここ6年間撮ったものをまとめたという。「会期中にも3日間高知に行き、よさこいを撮影してきたよ」と笑った。長い付き合いである・・・。

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彼らが20代の頃からだからもう30年以上親しくしている。現在は、(株)ゴールドウインの取締役副社長執行役員・事業統括本部長・事業本部長の渡辺貴生さん(右から2人目)と、同社総合企画本部・経営企画室・マーケティンググループ・マネージャーの山本剛さん(右手前)。僕の出版記念のお祝いということで一席設けてくれた。5年ぶりのそろっての飲み会だった。眞月美雨さんも同席した。飲み歩いた若かった頃を思い出し、2次会の焼き鳥屋にも繰り出した・・・ 感謝~! 合掌

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