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[no.1116] 2018年7月29日 「写真集団・上福岡」7月例会&そば打ち納涼会開かれる~!☆杉山晃造展「モンゴル国外流失の”秘宝 ”激変の”街”ウランバートル 1983~2018」(8月1日まで/アイデムフォトギャラリー「シリウス」)に行った・・・。

7月26日、僕が37年間、創立以来指導してきた「写真集団・上福岡」の恒例のそば打ち納涼会がおこなわれた。例年は8月に行ってきたが、今年からは7月の例会と一緒にやることになった。こだわりの”蕎麦打ち名人”の松村敏興さんは、会員歴16年を超えるベテラン。集団では2番目に古い会員である。

そば粉は北海道の音威子府産を取り寄せている。蕎麦は打ち立てを1分以内で食べることをもっとうにしている。出し汁にも徹底してこだわり、高知産の鰹の削り節を大量に使用する。出汁を取った削り節を使って、もったいないので一品つまみ料理を僕が作った。この日、僕は愛用している友人陶芸家の高橋芳宣の蕎麦猪口を持参。6杯のお変わりをした。 納涼会&例会には、写真研究会「風」の鈴木渉事務局長、塩崎亨同人、中村咲会員も参加してくれた・・・・。

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蕎麦と蕎麦豆腐、玉こんにゃく、味付け卵はその場で作ったが、あとは会員諸氏の手作り料理を持ち寄った。酒類も差し入れ。僕が焼酎派だということを知っているので、黒糖焼酎、芋焼酎、麦焼酎などが集まった。大腸のポリープの切除手術をしてから本格的に呑んだのは、13日ぶりであった。

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7月27日の午前中、大腸のポリープ切除手術をした練馬総合病院へ切除した腫瘍の検査結果を聞きに行った。レントゲン写真を見せながら担当医師は「小松さん、5個もずいぶんとポリープを持っていましたね。早期発見もあり、きれいに切除できました。それに癌細胞は見当たりませんでした。今日は祝杯をあげてください~!1年後に内視鏡検査をしましょうね」とニコニコしながら僕に言った。

時間があるので、前日のオープニングパーティに参加できなかった杉山晃造さんの写真展に行った。彼とは長い付き合いで、JPSはもちろんだが、協同組合日本写真家ユニオンの草創期には、理事としても頑張ってくれた友人である。彼はモンゴル、僕はチベット・ヒマラヤと取材内容が近いこともあり、お互いに親近感を覚えていたのだ。7月24日付で河野太郎から外務大臣表彰を受けた。35年間にわたりモンゴルを撮り続けてきたことに対して評価されたのだろう。おめでとうございます~!♡☆

その他、この間、右耳が突然聞こえなくなり、血膿が出続けたので近くの耳鼻咽喉科へ駆け込んだ。3回の通院と投薬のおかげでようやくよくなったが、まだ少し調子がおかしい。また歯科にも緊急外来で行った。毎月通院している呼吸器科は、言うまでもない。要するに歳をとったのだ。高齢者の領域に達したのである。そういえば先日、市役所から「介護保険被保険者証」というものが送られてきていた・・・・。

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