写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2017年9月アーカイブ

 


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右から、前日に鹿児島から上京している写真家の東正和さん、30数年来の友人、精神科医の林田治美さん、奄美大島の写真家・武部守俊君と奥様のあゆみさん(左端)と作者の眞月美雨さん。
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午後3時過ぎから僕が好きな蕎麦屋の一つ、銀座・泰明庵へ行く。遠方から沢山の差し入れを持って来てくれたので案内をしたのだ・・・。
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この店は特別な派手さは無い。昭和の良き時代の雰囲気や味を漂わしている・・・・。
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刺身の盛り合わせも簡素でいい。
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奄美群島の加計呂麻島出身の若く美しいあゆみさんと、京都出身の武部君がどうして出会ったのだろうか・・・・。盃を傾けながらの肴となり、みんなの関心の的であった。
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夕方戻ると著名な風景写真家の鈴木一雄さんが来てくれていた。僕と同年ということもあり、仲のいい写真仲間だ・・・・。
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明後日に奄美大島へ帰るというので、またしても隣のビアホール、銀座ライオンへ行った。これで写真展の飾り付けの日から4回目となる・・・。
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武部君とは来年、奄美パーク・田中一村記念美術館で写真展をやることになっている。もう一人の奄美の写真家・久野末勝さんと一緒に。タイトルは「奄美人と彜族~海の民と山の民」(仮)。彜族の写真の方には、僕の他に彜族出身の烏里烏沙君と眞月美雨さんが加わる。奄美人には、奄美群島を20年間撮り続けている鹿児島の村上光明君がゲストで参加する予定だ・・・。

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9月29日午後6時から熊切大輔写真展「東京動物園ーアンリアルな動物たちの生態」(ギャラリー・アートグラフ/10月5日まで)のオープニングレセプションが開かれていたので顔を出した。ギャラリーのリニューアル企画展となっている。作者である大輔君と美雨さん。
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公益社団法人日本写真家協会会長の熊切圭介さん。大輔君の父親でもある。27日のオープニングパーティに出席出来なかったことをさかんに美雨さんに誤っていた・・・。
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9月24日、中国四川省の成都から友だちの李偉君が来日したので池袋であった。僕らが成都へ行くと必ずのように一緒に呑む間柄である・・・・。美雨さんの写真展は大阪ニコンサロンへ必ず見に行くと行っていた・・・・。

 

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眞月美雨さんを囲んでの記念写真~!☆
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美雨さんのヘアデザイナー仲間たちと(株)タムロンの千代田さん、斎藤さん、公益社団法人日本写真協会役員の小畑正光さん。
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「写真集団・上福岡」のメンバーと写真研究会「風」のメンバーたちが手作りしてくれたオードブル料理。芳名帳には130人を超える出席者の署名がされていた・・・・。
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(株)タムロンのマーケティング・コミュニケーション室部長の斉藤久美子さん(左)と前執行役員の千代田路子さんと。
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「祝う会」の呼びかけ人。左から鹿児島写真協会会長の村上光明さん、協同組合日本写真家ユニオン代表理事の佐藤浩視さん、環境生物学者で一般社団法人北里環境科学センター理事長の伊藤俊洋さん、自然写真家の水越武さんと、この日の司会進行役の写真研究会「風」同人・並木すみ江さん、鈴木渉さんに僕。公益社団法人日本写真家協会会長の熊切圭介さんはまだ到着していなかった。日本中国友好写真協会理事長の烏里烏沙さんは海外取材のために欠席・・・。

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桃源郷の写真展会場に流れるミュージックは、アーティスト(音楽家・映像作家・演出家・映画監督)の金大偉さん(写真)。僕とは20数年の付き合いだが今回、美雨さんの写真とのコラボレーションとなった。彼は様々のイベントを企画しているが10月18日(水)午後6時半~座・高円寺ホール2で「石牟礼道子と出逢う」と題して、作家・町田康と江戸学者の田中優子と言葉と音楽と映像の斬新な表現で石牟礼道子の未知な世界を切り開く会を企画している・・・・。参加費:3000円。ちなみに金大偉さんは演出、ピアノ、音楽、映像を担当する。どうぞ、ご参加ください~!☆

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この日、自宅のある北海道・屈斜路から上京、翌日から現在撮影中のライチョウを撮るために長野県と富山県境の立山へ入山するという・・・。よびかけ人を代表してあいさつに立った世界的な山岳写真家でもある水越武さん。
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左から協同組合日本写真家ユニオン代表理事の佐藤さん、(株)ニコンイメージングジャパンの関口宏さんと美雨さん。
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飲み物コーナーを一手に引き受けて大忙しだった「写真集団・上福岡」会長の竹川義之(左)と写真研究会「風」同人の塩崎亨さん。
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乾杯の音頭を取ったのは、環境物理学者の伊藤俊洋さん。生涯の研究テーマとしている「宇宙における生命の起源と進化、人類文明の起源と進化、その未来」の一端を語った・・・。
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左から写真家・榎並悦子さん、関口さん。日本写真作家協会理事の今井田琇子さん。
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現在、東京やニューヨークで活躍しているヘアデザイナー。美雨さんの仲間たちだ・・・。
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美雨さんが結婚式の時に、ヘアスタイルからメイクアップまで全てをした倫理法人会本部研究員の松枝秀雄・てる子夫妻と。
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鹿児島時代、美雨さんが英会話を学んでいた「ファミリー・インターナショナルスクール」校長でカウンセラーをしている山口寛子さんが、鹿児島の友人を代表してあいさつをした。
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僕の長年の親しい写真家仲間であり、先輩である水越武さんと美雨さん。
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「祝う会」スタッフとして手伝ってくれた写真研究会「風」の仲間たちと美雨さん。やはり同じ仲間の塩崎亨君が撮影したのかな・・・。兎も角、みなさんお疲れさまでした。

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まだ飲み足りない、話したりないという人々が幾つかのグループに分かれて、それぞれ二次会をしたが、銀座ニコンサロンの隣にあるビアホール・銀座ライオン7丁目店の二次会に来た人は33名いた。10時30分過ぎまで盛り上がった・・・・。奄美大島から2人、鹿児島市から3人、長野県伊那谷から1人、仙台市から1人などなど遠方からも参加してくれた・・・・。 感謝~!!

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左手前は僕の一番下の弟・小松勝三・美香夫婦。上州の渋川から参加してくれた。ありがとうね~!☆
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写真研究会「風」のメンバーである香川県高松市在住の寒川真由美さんの長女・愛ちゃんも手伝いに来てくれた。お疲れさまでした~!☆ 幼かった頃から知っているので、こうしてお酒を一緒に飲めるのが何か不思議な気がするし、うれしくもある・・・。
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さらに三次会へ。残ったのは・・・。右から奄美大島の写真家・武部守俊君、鹿児島の写真家・村上光明君、美雨さん、神田雅道弁護士、鹿児島の写真家・東正和さん、塩崎亨君の写真学校の教え子・宮本朝希君、僕の古い友人で湯河原町福浦港で漁師・船長をしている佐々木幸成君でした・・・。
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勝三夫婦は、途中で僕たちとはぐれてしまい参加できなかったという。残念~!! みなさん~!

本当に遅くまでお疲れさまでした( ^ω^)・・・。  合掌

9月26日、午後3時過ぎから銀座ニコンサロンにおいて、眞月美雨写真展「桃源郷 The Iatest Paradise on earth.」の搬入・飾りつけが行なわれた。会場には(株)ニコンイメージングジャパンの柴田さん、ニコンサロンの深野さん、(株)フレームマン社長の奈須田さんをはじめ、スタッフの人たち、(株)写真弘社の増渕さん。そして写真研究会「風」同人の塩崎亨君たちが手伝いに来てくれた。心から感謝いたします・・・・。  合掌

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1作品づつ確認をする写真家の眞月美雨さん。
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写真研究会「風」同人の眞月美雨さん&塩崎亨君のツーショット~!☆
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ほぼ会場の展示が終了した。一足早くみなさんに公開します・・・・。
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デザイナーでもある写真家・烏里烏沙君が制作してくれたマップ。彼はいま約1か月間、中国奥地の山岳地帯へ取材に行っている・・・。
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あいさつから始まる各壁面を紹介。
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後は実際に会場でじっくりとご覧ください~!☆  ◆作者は毎日会場でお待ちしていいるそうです( ^ω^)・・・。。

銀座ニコンサロンと大阪ニコンサロンの個展を後6日後に控え、10月上旬からは、中国・内モンゴル自治区、青海省、甘粛省などの民族を取材することに決まっている写真家・眞月美雨さんが風水でいう大開運日の9月21日にどうしても筑波山神社へ参拝に行きたいというので付き合うことにした。写真研究会「風」同人の平元盛親君の病平癒をはじめ、90歳となる母の健康も合わせての祈願であった・・・・。 合掌

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バスの中からの筑波山の眺め。左の峰が男体山、右の峰が女体山(877m)。『万葉集』では、筑波山を「二神の貴き山」と詠み、「美くし」と仰いでいる。人々は天地開闢の夫婦神が鎮まる地として崇めている・・・・。僕は新聞記者時代以来の訪問だから、40数年ぶりの筑波山であった。

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壮厳な随神門。つくば市指定文化財である。
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筑波山神社拝殿。
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朝日稲荷神社への参道。
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筑波山頂駅まで8分でつなぐケーブルカーの宮脇駅。その標高差は580m。
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下りのケーブルカーとすれ違う。
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筑波山頂駅から筑波山男体山(871m)への険しい道のり。
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山頂の御本殿には、筑波男大神・伊弉諾尊が祀られている。お参りする眞月美雨さん。
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標高871mとは思えない厳しい山行だった・・・。

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関東平野が一望できる・・・・。
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下りのケーブルカーでは、地元の小学生の遠足と遭遇した・・・。
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筑波山頂から一気に東京・銀座のギャラリー新居東京へと直行。何か微妙な感覚だった・・・。右から写真評論家の妹尾三郎さん、ギャラリー新居東京の新居龍太さん、写真家・佐藤理さん、眞月美雨さん。8X10で40年前の上州・上野村を撮影した作品は見ごたえがあった。
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その後、銀座にあるライカギャラリー東京でのマルク・リーブ写真展の内覧会・レセプションへ顔を出した。20世紀を代表する写真家マルク・リーブーの代表作で構成された本展は、彼自身がプリントしたオリジナルプリントでもある。会場は外国人が多く満員であった・・・・。
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シャンパンとプチケーキをいくつかいただいて早めに失礼をした・・・・。
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マルクが本格的に写真家への道を歩く作品となった1953年に撮影の「エッフェル塔のペンキ塗り」。
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ライカギャラリーにほど近い「泰明庵」という銀座界隈では老舗の蕎麦屋へ久方ぶりに顔を出した。大盛とカツ煮と水ナス漬を食べたがどれも旨かった。僕はそば焼酎の蕎麦湯割りを呑んだ・・・。

 

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ここ最近、すっかりと餃子にハマっている。なかなかこれはと言う旨い餃子に出会えないので、色々な激安餃子を家で焼いて試食している・・・。
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豚バラ肉、玉ねぎ、ピーマン入りの木耳の玉子炒め。
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マシュマロ、ピーマン、若布、胡麻和えサラダとシャキシャキワカメ。
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たっぷりキャベツと薩摩若どりのチキンカツ。
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ナスの生薩摩味噌炒め。
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照り焼き手羽先。お酒を何度か刷毛でぬるのがミソ。
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もやし味噌サバ。安くて簡単~!
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マシュマロ、ピーマン、モヤシのカルパッチョ風。




 

写真研究会「風」は、来年で創立10周年を迎える。その前身となった研究会等をいれると今年で19年目だ。1998年6月に創設している。この間、風のメンバーたちは、この研究会の芯でもある「作家意識を持った写真創作活動」を心に刻みながら写真創造に励んできた・・・・。

今回ニコンサロンで個展を開催することになった眞月美雨さんをはじめ、他の同人、会員もそれぞれがんばっている。個展は今年に入って並木すみ江さん、長谷川俊樹君、12月と来春に個展が決まっている鈴木渉さん。昨年は第10回飯田市藤本四八写真賞を受賞し、飯田市美術博物館と銀座キャノンギャラリーで展覧会をした平元盛親君。一昨年は酒田市土門拳写真賞・奨励賞を受賞し、新宿ニコンサロンで写真展を開き、さらに別テーマで新宿オリンパスギャラリー、福島市でも個展を開催した鈴木渉さん。

写真集の出版とともに銀座や青梅市で個展をし、注目をあびた並木すみ江さん、昨年50年にわたり取材をしてきた「水島」の写真集を出版した高田昭雄さん、母親と娘との共同で写真と川柳のユニークな本を出版した寒川真由美さんなどなど、ここ2~3年だけでも書ききれないほどの活躍ぶりである。

遡っていくつか記録を書いてみると第2回飯田市藤本四八写真文化賞を今から19年前に僕が受賞したのはじめ、この研究会に関わった人が第4回、第5回、第6回そして第10回と4名の会員・準会員が受賞しているのだ。20年間、第10回で終わってしまった藤本四八写真文化賞ではあるが、その10回のうち半分である5回を我が研究会のメンバーが受賞していることは大きな誇りでもある・・・。

☆常時、新メンバーを募集中~!! 写真歴、年齢、国籍一切問わず。ただし、写真創作に意欲がある人のみなり。例会の見学も可。(詳しくは事務局・鈴木渉まで連絡のこと)

 

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眞月美雨写真展「桃源郷 The Iatest Paradise on earth.」の作品より
★風景の写真2点が横になっています。ごめんなさい~! 僕のコンピューターの操作能力では、どうしても修正ができませんでした・・・。 合掌
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★写真展のダイレクトメールです(会場はマップ参照) ★作者の眞月美雨さんは、銀座会場には毎日。大阪会場には、初日の10月26日(木)~28日(土)の3日間はいる予定。撮影地の地図など使って解説をしてくれます。ぜひ、お出かけくださいね~!☆
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「桃源郷」を探し求めながら撮影をしている眞月美雨さん(2017年8月・中国四川省大涼山の奥地の村で)撮影:K.komatsu.

美雨さんがメインに使用しているカメラは、1962年に発売となったミノルタオートコードという二眼レフカメラ。ブロニー版の銀塩モノクロフイルム(12枚撮り)で撮影している。ASAは400だから暗い所では、どうしてもシャッタースピードが遅くなるので三脚を使わざるを得ない。よって機動性はない。

一緒に撮影したデジタルカメラを使用している写真家が約3500カット撮っているのに、美雨さんはわずか120カット。このくらいしか撮影できないのが現実である。今回の51作品全ての6X6のプリントは、バライタ紙に1点1点手焼で引き伸ばした銀塩アートプリントだ。美しい作品を直に見ることができるのもこの写真展の見どころでもある・・・。


9月15日、銀座ニコンサロンへ個展の最終的な打ち合わせに行った。初日のオープニングパーティーについても担当の長町さんと確認をした。その後、(株)ニコンイメージングジャパンの相川、相馬さんとも会いいろいろな事で打ち合わせをした・・・・。

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GINZA SIXに入ると草間彌生さんの作品が出迎えてくれる。
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銀座ニコンサロンの隣の松坂屋跡にできた銀座SIXの5FにオープンしたライカGINZA SIXに行った。オープニングセレモニーに参加できなかったので顔をだしたのである。店長の八村祐介さんが丁寧に対応をしてくれた。写真家の眞月美雨さんと。
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ライカの最新のカタログをいただき、説明を受けた・・・。美雨さんは深く興味を持っていた。
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最上階は静かな樹木が広がり、秋の虫音が引きりなしに聴こえていた・・・・。
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銀座通りに対比して並ぶユニクロの店舗・・・。
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わずかではあるが、武蔵野の面影が残る自宅前の畑からの風景・・・・。
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キャベツとキュウリと塩昆布揉み。上は信州のアスパラガスのおしたし。右は石川県で獲れたさわらの荒塩焼き。
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スモークの鳥照り焼き。
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木耳、ピーマン、モヤシと豚ヒレ肉のオリーブオイル炒め・・・。”我が家の夕飯の献立”の一部を紹介しました~!☆

 

 

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マツシュルーム、浅葱、キュウリ、オリーブオイルツナにすだちをたっぷりとかけたサラダとカボチャの甘口醤油焼き。
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浅葱、すだちたっぷりのカツオ刺し、赤魚の開き焼き。
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ミョウガつけ汁の讃岐うどんとイワシの一夜干し。
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骨付き鶏肉の荒塩黒コショウ焼きとキャベツともやしとアブラゲの黒酢炒め。弱火でじっくり2度焼きがコツです。
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ミョウガ、糸ネギ、シラスの和え物とザーサイと細豚肉の炒め物。
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舞茸の酒煮。
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(チベットの都・ラサにそびえるポタラ宮の全景。チベット仏教の総本山・ジョカン寺(大昭寺)から2017年6月に撮影)

「日本文学風土記」シリーズとしてある月刊誌に2008年から年1回程度で連載してきた。本年11月号で11回目を迎えた。この仕事はもうすでに取材をはじめて約40年になる。僕がフリー写真家としてスタートしたときから続けている仕事だ。いままでに10数冊の本として刊行はしているが、日本人の暮らしや風土を文学で切り取って風土記としてまとめたものはない。

僕は残された人生でどうしても仕上げたい仕事のひとつに、全都道府県を網羅した「日本文学風土記」の刊行がある。すでに9割方は取材をしているが、まだどうしても取材が足りない地域がある。この3年間、その一つであった奄美群島を取材した。奄美大島には20年間、妻の作家であるミホと暮らした島尾敏雄がいる。島尾ミホは加計呂麻島の出身だ。他に『清幻記』で太宰治賞を受賞した一色次郎が沖永良部島出身。ロシア文学の昇曙夢は奄美大島の出身である。文学者ではないが、僕の好きな日本画家の田中一村もこの地で素晴らしい創作活動をし、独りで死んでいる。

兎にも角にもコツコツと取材を重ね、70歳までには何とかまとめらればと思っている。しかし、もうあんまり時間はない・・・・。  合掌

 

 

 

 

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毎回毎回、熱心な作品合評が3時間程つづく・・・。
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いつものように会が終わった後は、有志で近くの居酒屋へ~!☆ 左から野崎会員、松村会員、竹川会長、僕、富田会員、一瀬事務局担当の面々でした・・・。
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新涼の夕べ、右から「武蔵野市民学校・映画〇学ぶ会」代表の兼岡敏二さん、写真家・眞月美雨さん、韓国料理「南大門」店主・李ルセ君で、語り飲んていた・・・・。

 

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美容室オーナーでヘアデザイナーの立花さん(右)と眞月美雨さん、お客様の飯田さん。
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3月以来のヘアカラー、思い切って髪もカットした・・・。
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スーパーで1袋、26円で売っているモヤシで、2種類のつまみを作る。
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ナスとニガウリと鳥皮の味噌炒め。右は自家製のニガウリ、ナス、大根、キュウリの漬物。
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朝昼合わせの献立。ありあわせで。ニガウリ、ニンジン、大根、ナスにキムチの漬物盛り合わせ。ウインナーソーセージと卵焼き。長ネギ、ミヨウガをつまにざるそば。
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鹿児島の友人から頂いたくるまえびのオニオンオリーブオイル炒め。
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豚のヒレ肉とナスとニガウリの炒め物。モヤシのポン酢和え。
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右から写真家・烏里烏沙君、森田雅章君、眞月美雨さん。写真展会場で。
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森田君が23歳のときに、新宿ニコンサロンで個展をした時からだから、もう30数年来の付き合いになる。今年は1月に銀座の富士フォトギャラリーでも個展をしている。精力的だ・・・。
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ビアホール ミュンヘンで・・・。
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ビール党の眞月美雨さん。いかにも美味しそうに飲む( ^ω^)・・・。
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写真研究会「風」のメンバーと烏里烏沙君で森田雅章、長谷川俊樹(右から3人目)の両君を囲んでささやかな祝賀会を銀座の長谷川君の個展会場の近くで行った。森田君は「風」の合宿にも参加しているのだ。お疲れさまでした・・・。 合掌

 

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四谷にあるポートレートギャラリーで開かれている渡辺千昭さんの写真展。全点が和紙にプリントしたもの。大きなサイズの作品は迫力がある。
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渡辺千昭さんは、日本中国友好写真協会の副会長。(公社)日本写真家協会の会員でもある。会場は千代田区にある主婦会館プラザエフ。
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日本中国友好写真協会のメンバーで。右から烏里烏沙理事長、渡辺さん、会長を務めている僕、常務理事の大岩昭之さん。
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この会の発起人であり、登山家、探検家、横断山脈研究会会長。そして日本中国友好写真協会顧問でもある中村保さんと・・・。
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右から写真家・林明輝君、写真家・酒井憲太郎さん、中国の音楽家の2人、。彼女らの友人である烏里烏沙君。
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中国・四川省に伝わる「四劇」の片面の役者を紹介する(株)日中観光振興協会代表取締役の三好隆盛さん。
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会には、写真家、山岳写真家をはじめ、カメラ業界、出版関係者、登山関係者など80人ほどが出席し盛り上がていた・・・。
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右から本日の主役・渡辺さん、「川劇」の役者さん、発起人の一人である萩原浩司(株)山と渓谷社執行役員。
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渡辺千昭さんのご家族。奥様と娘さん。
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宴が終わってから、近くの新道通りにある越後の郷土料理の店へ。中国の音楽家と日本中国友好写真協会岩崎洋一郎事務局長と会員、そして烏里烏沙君とで行った。穴子天とへぎ蕎麦が美味だった。
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彼女たちは12日間日本に滞在し、北海道などを旅してとても楽しかったし、食べ物も美味しかったと感想を述べた。9月2日に帰国するという。お疲れさまでした・・・。 合掌

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