写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.1032] 2017年5月20日 第28回 人と海のフォトコンテスト「マリナーズ・アイ」展公募作品の厳正な審査が終了した~!☆ アジア最深部・チベットの東の万年雪をたたえた山嶺と深い渓谷への撮影と釣りの旅の説明会を行った・・・。

先日、中央区晴海にあるホテルマリナーズコート東京において、第28回マリナーズ・アイ展の公募作品の審査が行われた。朝10時から始まった審査は昼食を挟んで、午後6時30分までの8時間半にわたって厳正に行われたのだ。審査は僕と昨年に続き、(株)日本写真企画「フォトコン」藤森邦晃編集長(右)が担当した。

SDIM2451.jpg

SDIM2446.jpg
午前中と言っても午後1時までかかったが、第一次選考で応募作品を全て2人で見た。約3、800点だから見ごたえがあったのは言うまでもない・・・。左は「マリナーズ・アイ」展事務局担当の飯田美映子さん。
SDIM2457.jpg

少し遅い昼食は、同ホテルのレストランで。席からは3年後の2020年に開かれる東京オリンピックの選手村となるマンションの建設工事が急ピッチで行われている現場が一望に見渡せた。手前の道路は、豊洲から築地市場へとつながるはずだが、現在は築地が移転していないために中断されたままだ。左の運河の対岸に問題山積の豊洲新市場の建物がある・・・・。

SDIM2459.jpg
昼食は海鮮丼定食。結構なボリュームだった・・・。
SDIM2462.jpg

昼食後は、第二次審査、第三次審査をへて賞選考と進んだ。最終的にマリナーズ・アイ大賞1作品、推薦2作品、特選4作品、優秀賞8作品、海員福祉センター会長賞1点、特別賞1点、入選作品103点が8時間半余りの厳正な選考の結果、決定した。毎度ながら疲れた・・・・。

◆写真展は6月27日(火)~7月3日(月)まで、横浜・みなとみらいギャラリーで開催される。期日中の7月1日(土)午後2時~4時まで会場において作品解説を僕が行なう。自由参加で無料ですので、ふるってご参加ください。尚、本展終了後、神戸、北九州などで巡回展が予定されている。

SDIM2464.jpg

SDIM2470.jpg
審査終了後、マリナーズ・アイ展事務局関係者と遅い夕食を兼ねたご苦労様会を同センターがある六本木へ戻ってからおこなった。藤森審査員は急な仕事のために残念ながら欠席となった。
SDIM2477.jpg
今回、僕と行くヒマラヤの東にあたるチベット東部から中部を巡る旅に出かけるメンバー。後2人いるが、一人は西表島にて撮影中、もう一人は鹿児島在住のために欠席した。
SDIM2474.jpg

SDIM2475.jpg
左手前は、世界的な釣師として知られる茂木陽一君。僕の高校時代の同級生だ。右奥は今回ガイド役も兼ねて一緒に行く、写真家&探検家&植物研究家でもある烏里烏沙君。
SDIM2479.jpg
近くの沖縄料理の店「みやらび」へ2次会・・・・。
SDIM2481.jpg

そしてさらにママもふくめて全員が中国黒龍江省出身者という店で3次会・・・。///? (;´д`)トホホ・・・・。 貧乏写真家の僕は全店ゴチになりました。ありがとう~!☆  合掌

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。