創立総会が開かれた練馬区役所20Fの交流会場からの展望。東京スカイツリーも見える。
西日が差し込むアトリエの玄関で~す☆
創立総会が開かれた練馬区役所20Fの交流会場からの展望。東京スカイツリーも見える。
西日が差し込むアトリエの玄関で~す☆
先日、中央区晴海にあるホテルマリナーズコート東京において、第28回マリナーズ・アイ展の公募作品の審査が行われた。朝10時から始まった審査は昼食を挟んで、午後6時30分までの8時間半にわたって厳正に行われたのだ。審査は僕と昨年に続き、(株)日本写真企画「フォトコン」藤森邦晃編集長(右)が担当した。
そしてさらにママもふくめて全員が中国黒龍江省出身者という店で3次会・・・。///? (;´д`)トホホ・・・・。 貧乏写真家の僕は全店ゴチになりました。ありがとう~!☆ 合掌
日本中国友好写真協会の創立は、小松健一、BAKU齋藤、渡辺千昭、川井靖元、周剣生、馮学敏、周橋、烏里烏沙の各氏をはじめ、18人の日本と中国の写真家たちが発起人として名前を連ねている。29日の創立総会並びに記念講演会に、ご参加いただくとともにぜひ、創立会員になっていただきたいと切にお願いするものです。総会終了後、懇親会を予定しています。合わせてご参加ください。
記念講演をしていただく北里環境科学センター理事長の伊藤俊洋氏には、同協会の顧問を引き受けていただく予定となっています。 伊藤氏は現在、さまざまな要職についておられますが、主な役職を紹介しておきます。 第27代日本油化学会会長を務め、現在は同会名誉会員。極限環境生物学会副会長、中国瀋陽薬科大学客員教授、(益社)山梨科学アカデミー理事など。
例会終了後、希望者で上福岡では老舗の「鳥八」へ行って乾杯~!!
僕と烏里くんは焼酎のホッピー割りを手始めに、芋焼酎、黒糖焼酎、泡盛を呑んだ・・・・。
実はこの作業は昨年春から本格的に始めてきた。昨年中は、ここ5~6年間で撮影したデジタルカメラのデータ約8万点から500点ほどに絞り込む作業し、プリントを終えた。今年に入ってからさらにセレクトを重ねて、3分の1の180点余りまでにした。
また僕が1990年から撮影をしてきたのは全てポジフィルムだ。この25年間、十数万点におよぶ膨大なフイルム1コマ1コマを全て見直し、第1次では約1000点を選び、この間それを220点までに絞り込んだのだ・・・・。
民族は彜族、チベット族、白族、納西族、タイ族、苗族、プイ族、ハニ族、回族、漢族など・・・・。 単に民族の紹介でなく、その民族の歴史や文化、宗教、仕事、暮らしなどとともに自然環境などを丁寧に見つめるよう努めてきた。下の写真は彜族(いぞく)の人々。主に2016年と2015年に取材をした中から何カットかを紹介する~!☆!☆
◆彜族についての解説は最後に記してしている◆
彜族について簡単に説明をしておこう。彜族の総人口は現在約1,200万人。中国領内は1,100万人で中国の少数民族のなかで人口は6番目に多い。主に中国西南部(雲南省・貴州省・四川省、広西チワン族自地区)の山岳丘陵地に広く分布している。なかでも四川省涼山彜族自治州は、彜族最大の居住地だ。ミャンマー、ベトナム北部、タイ北部などにも一部居住している。
宗教はなく、シャマニズム・自然先祖崇拝(ピモと呼ばれる多くの祭司がいる)。言語は今も彜文字を使い、彜語を話す。四川省大涼山一帯に集中して居住する黒彜集団は、中華民国時代になっても黒彜の奴隷主がその支配を強力に維持し、それは「口口独立国」といわれるほどであった。20世紀、1950年代後半までこの地では奴隷制が敷かれ、人間の売買が公然と行なわれていた。
一説によれば約6000年前の地層から発掘された埋蔵物に彜族文字が彫られていて現在、中国において研究が進んでいるという。とにかく古い歴史を持った民族ではある。彜族は騎馬民族で勇猛果敢であり、幼少の頃から老若男女を問わず、酒、タバコ、豚肉をこよなく愛する民でもある・・・・。
2017年5月1日の夕暮れ(自宅前から)