写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.1018] 2017年3月30日 2017 ぶどうぱん社の恒例 「櫻見の会~本格的手打ち蕎麦と豪快土佐カツオのたたき・刺身~」が当日6人のキャンセルがあったにもかかわらず、16人が参加して終日語り、食べ、呑みあかした( ^ω^)・・・

 

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毎年僕が作るカツオのたたき。この日は太平洋でとれた生きのいいカツオが入ったので半分は刺身にした。直径42センチはある益子焼の大皿に豪快に盛るのが特徴。 まず白つまをたっぷりと皿全体に敷いてからカツオを立つぐらいに厚めに切って敷き詰めていく。 その上に青森産のニンニク、大葉、浅葱をやはりたっぷりとかけるのである。 出汁は僕のオリジナル。その出汁を最後に注いだら出来上がり・・・。

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昨日とは打って変わって、風もなく絶好のお花見日よりとなった。先発隊のまずは乾杯~!で始まったのだ・・・。 当日、体調を崩したり、急な仕事が入ったり、交通事情で間に合わなかったりした6人が残念ながら欠席となった。
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花見をしている間にも桜の開花はどんどんと進んだ・・・・。
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「写真集団・上福岡」、写真研究会「風」、日本山岳写真協会、日中写真交流協会、武蔵野市民学校映画を学ぶ会などのメンバーをはじめ、画家、俳人、地元の友人などが16人が参加した・・・。
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参加者が持ち寄った料理やお酒。手作りで美味しかった・・・。
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午後1時過ぎから始まって、4時前まで川沿いの桜の木の下で今年の「櫻見の会」をしたのだ。
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午後4時過ぎから第二ラウンド、会場を居酒屋「三福」へ移した。この店の3代目となる若大将に待望の子供ができた。女児で名前は芙蓉ちゃん、美しく可愛らしい名だ。機会があったら親子で写真を撮ってやることを約束した・・・。
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三福では、これまた恒例となっている松村敏興蕎麦打ち名人(前列中央)による打ち立ての蕎麦が振る舞われた。みんな旨い旨いと日本酒をやりながらあっという間に平らげてしまった。 この会場から新たに3人の参加があった。NPO法人チベット高原初等教育・建設基金会理事長の烏里烏沙君と「風」のメンバー2人だ。 正面に飾ってある写真は、僕の作品「土佐・津野神楽」だ。

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そして午後7時半からはさらに席を料理屋「魚久」へ移して3ランド目開始。この時にはまだ13人が残り、新たに途中の立ち飲み焼きとり屋で、一緒に飲んでいた地元の3人の青年も合流した・・・・。 兎にも角にも9時間という長丁場をみなさん、本当にお疲れさまでした。90歳の方はキャンセルだったが、この日参加したなかでは、最高齢は84歳、次に79歳が2人だった。  しかし、この後さらに飲み会をしたという。4次会である。もちろん僕は参加しなかったが、皆さんお元気なこと・・・・。  合掌

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