荒地野となりたる町の流し雛 風写 小女子の目に春愁のありにけり 風写
上句は、6年前の3,11東日本大震災直後に詠んだ一連の句の中のものである。早いものでもう6年の歳月が流れるが、今だ故郷に帰れない避難民は10万人を超えている。そしてまた、女児のいる家で幸福や成長を祈る雛祭りが巡って来た・・・。
荒地野となりたる町の流し雛 風写 小女子の目に春愁のありにけり 風写
上句は、6年前の3,11東日本大震災直後に詠んだ一連の句の中のものである。早いものでもう6年の歳月が流れるが、今だ故郷に帰れない避難民は10万人を超えている。そしてまた、女児のいる家で幸福や成長を祈る雛祭りが巡って来た・・・。
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