写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2017年1月アーカイブ

1月24日から29日まで奄美群島の大島、喜界島へ行ってきた。第37回奄美市美術展覧会の写真部門の審査が24日、25日の両日あった。今年で3年目となる審査であった。

せっかく奄美に来たのだからすぐに帰るのはもったいないので毎年取材をしている。昨年は加計呂麻島へ作家・島尾敏雄の足跡を訪ねた。今年は喜界島・・・・。

取り合えず皆さんに無事に戻った報告と、今回撮影した奄美群島の印象に残った光景を見ていただく。今後、さらに数回に分けて紹介する予定だ。 島では多くの人々にお世話になった。その恩返のつもりでもあると僕は思っている・・・・。  合掌

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奄美大島・金作原原生林
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奄美大島・金作原原生林
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奄美大島・東仲間のモダマ自生地
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喜界島・蒲生
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奄美大島・東仲間のモダマ自生地
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奄美大島・東仲間のモダマ自生地
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喜界島・手久津久
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喜界島・赤連
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喜界島・島唄者 山畑さおりさん
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喜界島・嘉鉄
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喜界島・中里
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喜界島空港
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喜界島・湾

 

記念すべき1000回目を迎えたこのブログが、一番最初にアップされたのは、今から約8年前の2009年4月26日だった。第1回目のタイトルは「鷗外も啄木も使った相馬屋の原稿用紙」。その日から4月中は毎日更新している。第2回目「川田公子のみやらび太鼓と熊野からす」、第3回目となる28日は「風薫る日にオフィシャルサイト開設!!」、第4回目は「太宰治の終焉の地、三鷹を巡る」、そして4月30日の第5回目は「映画『レッドクリフ』を観て」であった。

第100回記念日は、2009年12月29日、その年の暮れも押し迫った日であった。第300回は、2011年4月29日、第500回記念は、2012年10月11日、第700回は、2014年5月2日となっている。そして1,000回目の節目となる記念の日が今日、2017年1月22日。大寒の翌日、幕末から明治の歌舞伎狂言作者の河竹黙阿弥が没した日でもある。「殺し屋のやうな月出て黙阿弥忌 中火臣」という句もある・・・・。

何の気もなく始めたブログがまさかこんなにも長く続くとは思ってもいなかった。8年間で1000回ということは3日弱に1回は書いてきたという計算になる。文字数も膨大なものになるだろう。こうなるともう8年間の僕の生きてきた証、記録、日記みたいな感じがして何故か愛おしい気持ちにもなってくる。

書き続けてこられた大きな要因は何と言ってもアクセスをしてくれる読者の人たちがいるという励ましである。2009年4月のアクセス数はたった89回だった。それが1000回を超えたのは、11か月後の2010年3月で1484回。そして2000回をキープするようになったのは2013年5月以降だ。2014年11月以降は3000回に迫っている。世界約60ヶ国の人々が、年間約30,000回のアクセスをしてくれているのである・・・・。ただ、ただ、感謝以外にない~☆ 今後も歳相応のペースで書き続けていきたいと思っている。ぜひ、お付き合いください。  合掌

◆写真は1000回特別記念として、ここ数年の間にチベットで撮影したいくつかの作品と僕の肖像写真をアップしました・・・・。

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(撮影:山崎政幸)

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(撮影:烏里烏沙)
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18日、銀座にある(株)ニコンイメージングジャパンへ用事があり、出かけなければならいついでにいくつかの展覧会を見て回ろうとまずは渋谷へ行った・・・・。渋谷は僕が青春時代に約10年間過ごした街。この交差点から歩いて10分ほどの場所だった。もう45年も昔のこと・・・。
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岡本太郎作の「明日の神話」が壁面に飾ってある通路(JR渋谷駅と井之頭線駅構内のビル)。
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橋本真智子「奄美の地・血・智」展の会場では、奄美大島の泥染め実演もした。
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真智子さんは1974年からデザイナーの高田賢三のスタッフとしてパリに在住。プレス担当、文化出版局のスタイリストなどを経て1980年にオリジナルブランドを立ち上げた。2008年から大島紬を生み出す環境に魅せられて奄美に通い、染め、その伝統などを世界に発信するために、東京、パリなどで毎年「奄美展」を開催している。
僕とは5年前に奄美大島のとある島唄の酒場で出会って以来の友人だ。昨年も奄美で島唄を肴に飲み交わした・・・。 とにかく1300年の伝統をもつ奄美大島紬に惚れ込んでいる人ではある(右が真智子さん)。

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作品の前に立つ写真家・田口るり子さん・・・。
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今年のギャラリーシリウス年頭企画展のレセプションで会った田口るり子さんの写真展に行った。この日が初日。彼女は写真家・熊切大輔君のアシスタントを務めながら創作活動続けているという。自分の感性を大切にしながらの作品作りを期待したい若手の写真家だ。がんばってね~!☆!☆  合掌

この映画は、太平洋戦争末期の1945年5月17日から6月2日まで捕虜となった米兵8人を臨床実験の被験者として使用した事件(九州大学生体解剖事件)を題材とした遠藤周作の1957発表の小説『海と毒薬』を熊井啓が脚本・監督して同名で映画化したもの。脚本は1969年には出来上がっていたが、その内容からスポンサーがなかなか現れず、映画化が実現したのは17年後の1986年となった。

この映画は、ベルリン国際映画祭で審査員グランプリの銀熊賞を受賞したのをはじめ、さまざまの賞を受賞した。原作:遠藤周作、脚本・監督:熊井啓、撮影:栃沢正夫、音楽:松村禎三、出演:奥田瑛二、渡辺謙、岡田真澄、成田三樹夫、神山繁、岸田今日子、田村高廣など。

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貴州省・四川省との省境にある草海(標高2120m)。
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(奄美群島・加計呂麻島)

僕は熊井啓監督、明子夫人との出会った時の印象や、その後3度ほど新宿の酒場で一緒に飲んだときのエピソード、監督の人柄などを紹介した。1989年、ブェネッィア国際映画祭で監督賞・銀獅賞を受賞した「千利休 本覚坊遺文」を制作中の頃は、監督は一番輝いていて、大好きな酒も断って全力で取り組んでいた姿が思い出される・・・・。

最後にお会いしたのは、確か亡くなる7年前の2000年2月だったと思う。新宿・京王プラザホテルで僕の俳句の師匠であった故高島茂の「高島茂を偲び、ぼるが50周年を祝う会」だった。明子夫人も同伴していた。この会の発起人として監督も名を連ねていた。僕も写真家の一人として。

その他に映画関係者では、神山征二郎監督、俳優の山本圭、亘兄弟。俳人には金子兜太、川崎展宏、三橋敏夫、阿部寒林、藤田湘子など日本俳壇を代表するそうそうたるメンバー。他に画家、ジャーナリスト、写真家、登山家、演劇人など著名人が名を連ねていた。そうした人たちはみな高島茂を愛し、「ぼるが」の常連たちであった・・・・。

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遠藤周作著『海と毒薬』(新潮文庫・370円)「神なき日本人の”罪の意識”の不在の不気味さ」をテーマに描いた問題作。新潮社文学賞受賞。
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◆武蔵野市民学校・映画を〇学ぶ会とは、日本国憲法第25条をよりどことし、参加費無料を原則にして、2009年5月に発足、現在までに約670回の上映をしてきている。「7周年記念文集」、「上映会650回突破記念文集」も発行。毎回の参加費、パンフレット、資料集、会報代などすべて随意の募金などでまかない、希望者には配布している。
◆同会を支持してくれる会員を募集中、年会費1,000円。会報や上映会案内を郵送するための経費に充てている。(申し込み先:TEL080-429-4904 〒352-0003 新座市北野1-4-5-102 兼岡敏二まで)
◆「すぐれた映画は人生の教科書」「東上線に文化の灯を」を合言葉に、東武東上線沿線の地域でも上映会活動を展開している。現在、昨年死去したポーランド映画界の巨匠・アンジェイ・ワイダ監督の追悼連続上映会が行なわれており、2月1日の上映で第9回目となる。今年1年間続ける計画である。毎回上映のあとに参加者が車座になって、感想など出しあい話し合うのがこの会の特徴である。

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奄美群島・加計呂麻島。

1月13日朝5時45分、きっちりと約束の時間に玄関のチャイムが鳴った。朝霞市倫理法人会の人が迎えに来てくれたのだ。まだ夜明け前、西の低い空には満月から一日過ぎたが、煌々と光る大きな月が辺りを照らし出していた。家の前の畑はこの冬はじめての霜柱が薄白く光っていた・・・。

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僕の著書をはじめ、編集構成をしたぶどうぱん社刊の書籍を、ご厚意でセミナー会場に並べさせてもらった。
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経営者モーニングセミナーが始まった・・・。
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僕の講話は約40分。内用は「取材活動で学ぶもの」というタイトル。参加者は20人だった。
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会長の松澤優子さんと役員の陣野壮太朗さん(左奥)。
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倫理法人会のモーニングセミナーの講師を務めたのは今回で3度目。一昨年に群馬県の伊勢崎市、吾妻の法人会でおこなった。以前はロータリークラブやライオンズクラブにもセミナーの講師で呼ばれたことが多々あった。
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真剣に講話を聞く参加者。
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セミナー終了後、参加者で記念写真を撮影した。副会長で無形民俗文化財「武州里神楽」十世家元の石山裕雅さん(前列左から2人目)の計らいで新春にふさわしいおめでたい翁の面を僕が持った。僕の左隣は埼玉倫理法人会副会長・普及拡大副委員長の久慈須美子さん、右は朝霞市倫理法人会会長の松澤優子さん。
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セミナーが終わったあとも熱心に討議、打ち合わせをする役員の人たち。
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参加したみなさんと朝の食事を済ませて帰宅したのは9時過ぎ。日陰ではまだ霜柱がびっしりだった。明日からさらに強いマイナス42度の寒気団が日本列島を覆うという。みなさんくれぐれもご自愛ください・・・・。 合掌
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写真家で探検家の烏里烏沙君、写真家の眞月美雨さんとささやかな新年会を12日におこなった。この前に烏里君と2人で東京芸術劇場で2時間余り、この秋の写真展に展示する予定の作品を80点セレクトをする作業をした。
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常連の四川料理の店の名物火鍋の血豆腐。一見、唐辛子ばかりで辛そうだが見た目ほどではなく、美味しく病みつきになる料理だ。一度お試しあれ~!☆
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仲の良い写真家仲間・・・・。2017年、今年もよろしくね~!☆


 

 

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正月5日、今年初めて都内の写真展巡りに出かけた。最初は大竹省二さんの作品展。1970年代から2000年代までのヨーロッパやアメリカなど海外を旅したときのスナップである。大竹さんらしい切れ味のあるモダンな写真作品だ。養女となったあゆみさんと大竹さんとの思い出話を語った。6日にオープニングパーティをしますのでぜひにと誘われたが、用事が重なっていたので丁重に断った。

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次に向かったのは、品川にあるキャノンギャラリーS。繰上和美さんがダイナミックに変貌し続ける渋谷の街を撮り下ろした作品。照明を落とした会場に巨大な写真が浮かび上がってくる・・・。
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キャノンオープンギャラリー2では、キャノンカレンダーアーカイブ展(2月6日まで)が開かれいた。2009年度版カレンダーの作者で、展示されている写真家の岩木登君(右)が住んでいる青森県の十和田市から出て来ていた。久しぶりの再会にしばし話が弾んだ・・・。協同組合日本写真家ユニオンの草創期の頃に会員として頑張ってくれたことが強く印象に残っている。

この後、新宿に出た。まず、大山行男さんの「富士森羅万象」を見た。圧倒される富士山の風景である。僕は毎年、彼の富士山のカレンダーをアトリエに飾っている。次にコニカミノルタへ。JPSの後輩でもある竹田武史君の写真展だ。中国貴州省の苗族の村の四季を通い詰めて撮影したもの。単行本も新潮社から刊行している。同会場で開催していたフォト・プレミオ入賞作品の小野悠介写真展「島の環」、門田紘佳写真展「1”44」も見た。門田の写真が気になった・・・。

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次に向かったのは四谷にあるポートレートギャラリー。同ギャラリーの新春企画展であり、開設15周年記念展である。そして田沼武能さんの米寿を祝う写真展でもある。1964年からライフワークとして撮り続けいる武蔵野の豊かな自然と人々の心温まる営みがテーマ。展示作品はここ3年の間に撮影した70点だ。この日はオープニングパーティだった。祝いの升酒を持つ田沼さん。

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1時間ほど遅れて行ったが、写真業界の人たちをはじめ、写真家たちで会場はいっぱいだった。
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左から今井田琇子日本写真作家協会理事、「アサヒカメラ」佐々木広人編集長、僕、朝日新聞報道局映像報道部長の大野明さん。
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左から写真家の眞月美雨さん、日本カメラ博物館運営委員の市川泰憲さん、写真デェレクタ―の妹尾三郎さん。
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この日の主役・田沼武能さんと著名な写真家・大石芳野さん。
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元朝日新聞社写真部長で、現在は日本写真著作権協会監事、日本ジャーナリスト会議JCJ賞選考委員の酒井健太郎さんと美雨さん。
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左から公益社団法人日本写真家協会松本徳彦副会長、同協会熊切圭介会長、大石芳野さん、映画デェレクターの坂東尚武さんに僕・・・・。僕以外の4人は全て日大芸術学部出身だ。珍しいカット(撮影は加藤雅昭JPS常務理事)。
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左から「アサヒカメラ」山田編集部員、市川さん、美雨さん、(株)シグマ マーケティング部 桑山輝明課長、そして僕でした・・・。
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宴たけなわであったが、田沼さんのパーティを失礼して、新宿御苑前にあるアイデムフォトギャラリーシリウスへ。熊切会長と大石芳野さん、美雨さんが一緒に行くというのでタクシーをつかまえていざ、シリウスへ~!☆
この日は、写真展の初日でシリウス年頭企画展レセプションだった。写真は現在、監督・撮影をしたヒマラヤネパールを舞台にした映画「世界でいちばん美しい村」が上映されている写真家・石川梵君、(株)タムロン 執行役員の千代田路子さんと僕。 ちなみに2013年のこの企画展は僕の写真展「三国志禮礼」だった。僕の還暦の祝いも兼ねた企画だった・・・・。

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左からシグマの桑山課長、公益社団法人日本写真協会理事の尾畑正光さん、本日の主役、新進気鋭の写真家・公文健太郎君、第42回日本写真家協会賞を授賞した東京印書館取締役の高栁昇さん、大石芳野さん。
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写真家の熊切大輔さんと、そのアシスタントをしている写真家の田口るり子さん。彼女は1月18日から28日まで個展「mono scape」をEIZOギャラリー銀座で開催する。大輔君は熊切会長の長男であることは言うまでもない。若いということがうらやましいと思う歳になってしまった・・・。
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最後はの写真は、僕、公文君、それに今や国際的にも知られている写真家・野町和嘉さん。地球的規模の良い仕事を長年にわたってし続けているから凄い~!☆

初めてに公文君と会った時に彼は「僕は小松さんの写真集『雲上の神々』を見て感動し、ネパールへ行ったのです。まだ高校生でした・・・」と言った。その後、公文君はネパールへ通い詰めて、いくつかの作品を物にしている。それらの作品が評価され、2012年度日本写真協会賞新人賞を受賞した。無論、僕も強く推薦したのは言うまでもない・・・・。

 

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2017年の初撮り写真。薬王山宝蔵寺の門前の六地蔵。この寺の境内にある薬師堂は長い歴史を持っている。現存の堂は慶長13(1756)年の建立だが最初の建物は、1609年に村人たちによって建てられたという記録が残っている。秘仏の本尊薬師如来は、幾度かの火災にも耐え、300数年にわたってこの地の歴史を見続けて来ている・・・。
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宝蔵寺の隣にある宮戸神社。創建の年代は不明だが、中世に熊野信仰が高まった時に村人たちによって熊野社として創建されたのが始まりと伝えられている。以来、宮戸村の鎮守様として長きにわたって崇められてきている。
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境内には護国神社、天満宮、白山神社、御嶽神社など八社が祀られている。 稲荷神社は七注祀られいる。 宮戸神社の北300mほど行った場所に、天明稲荷神社がある。境内にはいくつもの狐の石像が建っているのだ。
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社務所の巫女さんたち。
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江戸時代から境内で村の若者衆たちによって行われてきた力自慢の技くらべに使われた力石。さわるだけでも全身に力がみなぎってくるというご利益があるという。
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宮戸神社のご神木。触れたら一陣の風が生まれ、光が辺りを一瞬照らした・・・・。
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我が家では毎年、宮戸神社のお札と竃の御守護を頂いている・・・。
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2017年正月2日の宮戸神社の鳥居。

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