宮崎・鹿児島の旅から戻った翌々日の18日から昨日の26日までの僕の動きを報告する。18日は雑誌「Realitas」の編集者、鑓田浩章君と会う。3回の連載分の写真原稿と1回目の文章原稿を渡した。この連載は世界のあまり知られていない街を紹介するもの。第1回目は、パプアニューギニアの高原の街・ポートモレスビーだ・・・・。
19日は、先月結婚式を挙げたばかりの松枝秀雄・てる子夫妻が眞月美雨さんの仕事場である渋谷サロンワークステーションのモフ・ヘアサロンに来たので、その帰りに池袋で僕と会い新婚旅行の話を聞きながら乾杯をしたのだ・・・・。
20日は、足腰などがやたらと痛いのでいつもお世話になっている後藤接骨医院へ行って鍼をしてもらう。その足で、月に一度は通院しているS呼吸器内科へ・・・・。
21日は伊藤若冲の初期から晩年までの代表作を集めた展覧会のオープニングセレモニーと内覧会に上野の東京都美術館へ行った。久しぶりに都美術館広報担当の進藤美恵子さんと会った。彼女は以前、写真研究会「風」のメンバーでもあった・・・・。
美術館のエスカレーターで。
伊藤若冲は18世紀に京都を中心にして活躍した絵師として知られている。「その技、際立つ。」「ひと月限りの、この世の楽園」とは、都美術館の作成したパンフレットに書かれたキャッチコピーである・・・・。内覧会の、それも午後5時過ぎと遅い時間だったために人も少なく、じっくりと観ることができたのは何よりであった。とにかく見るべし、必見なり・・・・。
昨年11月に中国四川省の成都を訪れたときに、ご馳走になった李偉君(右)が来日した。僕がよく呑み歩いている店として、池袋の沖縄料理の店「おもろ」にまずは行った。この店は創業68年になる池袋駅界隈では老舗だ・・・・。
二軒目は創業65年を迎える焼き鳥屋「三福」。この店の豚の内臓の串焼きは絶品。鮮魚、中身豆腐なども旨い・・・・。李君とはこれで何度目かの付き合いとなるが、彼の奥さんとは付き合いは長くかれこれ十数年となる。僕の通訳として旅もした。
中央区日本橋にあるギャラリーツープラスで開催している山口一彦写真展「STONE」で。山口君と眞月美雨さん。後ろは奥様・・・・。
木村伊兵衛写真賞の授賞式・オープニングレセプションの会場は、今年から竹橋にある如水会館になった。授賞式会場前に並んでいた花輪・・・・。
第41回目の授賞者は、新井卓君。授賞作品は「MONUMENTS」。まだ30代の青年だ・・・・。
新井卓君。これからどんな創作活動をしていくのか、期待したい・・・・。授賞作品展は5月2日まで、新宿のコニカミノルタプラザで開催されている。
パーティ会場で会った左から写真家の大山謙一郎さん、沼田早苗さん、吉田昭二さん。この顔ぶれは珍しいのでパチリ~!☆ 会場には、公益社団法人日本写真家協会会長の熊切圭介さん、写真家の川田喜久治さんをはじめ、大勢の写真家、写真関係者が出席していた・・・・。
「写真集団・上福岡」の4月例会。今期限りで退会する山本恵子さん(右端)と島貫雅子さん(左端)。2人は入会して35年目。長い間、事務局担当として写真集団の活動を支えてきた陰の功労者である。本当に長い間ご苦労様でした。心から感謝しております・・・・。 合掌
2年ぶりの休会から復帰した田端弘子さん(右から2人目)の歓迎会を兼ねてささやかな会をいつもの焼き鳥「つかさ」で行った。田中栄二会長(左端)の奥様・とみ子さんも参加してくれた。