写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2015年12月アーカイブ

みなさん~!☆ 2015年の最後のブログです。1年間ご愛読ありがとうございました。2016年はさらに内容を充実したものにしていきたいと思っています。引き続きのご愛読をよろしくお願いします。

みなさん~!☆ 楽しい大晦日と穏やかな新年をお迎えください・・・・・・・。  合掌

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この「美食・美酒紀行」第Ⅰ~第Ⅲ弾までの全ての写真は、僕が手にしているシグマDP1で撮影したものです・・・・・・。  合掌

今年で12回目となる「恒例・ぶどうぱん社 2015-2016 最後の望年会」が26日午後3時から志木の居酒屋「三福」で開かれた。日本写真作家協会今井田悠花理事、日中写真交流協会若山美音子会長、全日本山岳写真協会白岩吉明監事、「写真集弾・上福岡」田中栄次会長、NPO法人チベット高原初等教育・建設基金会の烏里烏沙理事長、株式会社タムロン執行役員・千代田路子さん、写真研究会「風通信」編集長・鈴木渉さんをはじめ、さまざまなジャンルの人たち23名が参加してくれた・・・・・・。 ありがとう~!☆

最初に、昨年までほぼ毎回のようにこの望年会に出席してくれていた写真家・丹野章さんのご冥福を祈って献杯をした。丹野さんは、この8月5日に90歳の誕生日を3日後にひかえながらも、急性肺炎で逝去したのだった・・・・・・。 乾杯の発声は、群馬県から参加した協同組合日本写真家ユニオン理事の天川弘さんが音頭をとってくれた・・・・・。

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一次会・・・・☆
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二次会・・・・☆☆ 17人が参加・・・・・。
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三次会・・・・☆☆☆ 10人が参加・・・・・。
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そして、この後 四次会へ・・・・☆☆☆☆ 最後の四次会には3人が参加・・・・。お疲れさまでした~!☆

美食・美酒紀行の第2回目は、蜀の都だった成都から南西へ行った石綿、そこから北に行きチベットの玄関口にあたる康定へ。そして標高4298メートルの折多山峠を越えて、純粋なチベット族が居住する地域に入る。丹巴・美人谷へ一路走る。丹巴県中路から成都へ戻り、第1グループが帰国するまで。全走行距離2、230キロメートルの旅・・・・・・。

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クラシックカメラとなった二眼レフカメラのミノルタオートコードを使って撮影する眞月美雨さん。
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4度目の康定だが、あまりにもの変わりように驚く・・・・・。この山間の町は、明治の探検家・矢島保治郎がチベットの都・ラサへ入城するために4ヶ月間ほど滞在した土地。写真家の烏里烏沙君が小学校から高校まで暮らしていた町でもある・・・・・・。
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標高4、298メートルの折多山峠に立つ。今回の同行者は90歳、85歳、81歳、77歳、77歳と大先輩ばかり。それでも高山病には、僕以外は誰もならなず、みな元気に撮影していた・・・・・・。
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4年ぶりの再会を果たした烏里君の弟の嫁の妹さん。当時は僕らのガイドを務めてくれた。歌も踊りも抜群に上手かった。現在は地方政府の文化関係の仕事をしている。僕らのために宴を張ってくれた。ありがとう~☆
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中国で最も美しい村という称号を受けた丹巴の甲居で。この村も4年ぶりに来たが、あまりにも観光化が進み、かっての魅力はなくなっていた・・・・・。
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僕らが泊まった中路村の宿。標高2600メートルの山の中腹にある村なので、朝夕は冷え込んだ・・・・・。
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成都市武候祠博物館の責任者(中央)と学芸員たち。左端は四川大学の趙武教授。僕の写真展「三国志巡禮ー67,000kmの旅」について話し合ったあと中庭で撮影。11月13日午前中。
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僕たちを武候祠の入口まで見送りに・・・・・・。
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「漢昭烈廟」とは、蜀の初代皇帝だった劉備を祀ってある場所だ。本来は劉備とその妻の墓があり、そこに寄り添うように諸葛孔明の武候祠を作ったのだが、いまや「武候祠」の方が有名になってしまい、誰もが「武候祠」と呼ぶようになってしまったのである・・・・・。
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成都でスターバックスコーヒーに行ってみた。コーヒー一杯、日本円で600円もするのには驚いた。
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11月17日、まだ取材を続ける僕と烏里君とで、帰国する5人を成都空港まで見送りに。安井さんは、用事があるために、この朝一番の飛行機ですでに帰国した・・・・・。  第3弾~!は、僕と烏里君の美食・美酒紀行をお届けします~!☆

 

☆師走の風も一層冷たく感じるこの頃、2015年も残すところあと4日。みさなまにはくれぐれもご自愛くださいませ。多くのみなさまの暖かい心尽くしには深く感謝申し上げます。 合掌   日本お布施党 党首

☆鹿児島・Mさん  車海老一箱  ☆東京・Sさん  20年古酒・紹興酒、ブルーチーズ、高級ハム、 ☆東京・Yさん  長期熟成麦焼酎  ☆東京・Sさん  芋焼酎  ☆東京・Mさん  栗焼酎  ☆埼玉・Kさん みかん、越後の地酒  ☆東京・Uさん 紹興酒、白酒  ☆埼玉・Tさん お饅頭     ☆~ 感謝~!!

 

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堀田東写真展が表参道ヒルズ西館1FのギャラリーKOWAで開かれていた。12月28日(月)まで。12:30~19:30(最終日は17:30)。オーロラを撮りに15年間アラスカや北極圏エリアに通ったという作品は見るものの心に沁みこんで来る・・・・。
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大変遅くなりましたが、11月4日から17日まで2週間の今回の旅の報告が出来ていませんでしたので、食と酒を中心とした写真紀行を3回に分けてお届けする。第1回目は、四川省の省都・成都市(三国時代の蜀の都)から張飛が長く太守として守っていたロウ中古城までの5日間の食事の光景を紹介する・・・・・。

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チベットの楽器を奏でながら歌う流しの青年。
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成都のホテルに到着したのは、11月4日の午後11時前。みなさん疲れてホテルの部屋に入ったが、僕と若い烏里烏沙君と眞月美雨さんは深夜の成都の街に繰り出して、屋台で無事到着したことを祝って乾杯をした・・・・・・。(上の写真はザリガニ)
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成都・武候祠のとなりにある古い町並みを再現した錦里を取材・・・・・。
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2日目の夜は、日中写真交流協会会長の若山美音子さん(中央)が、僕ら日本から来たメンバーを招待してくれた。彼女は四川大学出身で、故郷はここ成都市である・・・・・・。
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地元の人々は喜んで食べるザリガニとタニシの料理。
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2日目のディナーの後、以前に日本でご馳走したことのある青年(中央)が屋台に僕らを招待してくれた。
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成都から北へ約340キロメートル離れているロウ中へ・・・・・。途中の町で昼食をとる。
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ロウ中ではじめての夜の食事。(3日目)
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4日目の昼飯は羊の鍋料理。美味だった・・・・・。
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美雨さんの作品シリーズ「mask」のモデルになってくれた女性(左)とその父親と僕。彼女は現在、アメリカの大学から四川大学の職員として派遣されている。
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4日目の夜の食事の時に、同伴している中村咲さんに2人目の曾孫が誕生したお祝いにと旨い白酒をご馳走になった・・・・・・。
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左から安井道博日本写真家連盟副会長、若山さん、四川大学の職員と学生、増山明夫さん、鈴木孝雄チベット山岳写真協会会長。
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食事をした店の女将さんと固い握手をする中村さんは御歳90歳。お元気で励まされた・・・・・。今回の旅の参加者は、中村さんの他にも85歳、81歳、77歳が2人と高齢者ではあるが、みなお元気な方ばかりだった。
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ロウ中最後の夜、ホテルのロビーで。左からオーストリアの画家、烏里君と和光大学時代の友人で現在、日本の企業に勤めている中国人、僕、四川大学教授・趙武さん。
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オーストリア人の画家の誕生日の祝いを町のバーでした・・・・・。
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烏里君の特技である切り絵。店にあった切れないハサミでたちまちに画家の横顔を切り取ってみせた・・・・。

 

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写真展のあいさつ。
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眞月美雨作品 「mask-Shangri-La」
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眞月美雨作品Ⅰ
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眞月美雨作品Ⅱ
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小松健一作品
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烏里烏沙作品
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12月4日から始まった三人展。1月11日(但し12月29日~1月5日まで休館)までの会期の折り返し点を迎えたので、出展した3人が集まって21日に、ささやかな宴を張った。右から烏里君、美雨、そして僕・・・・・。
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20日、長野から丹野章さんの長男・丹野真佐志さん(中央)が、差し入れを持って写真展を見に来てくれた。手前から武蔵野市民学校校長の兼岡敏二さん、南大門店主・李ルセ君。
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真佐志さんの三男・佐斗志君も職場の忘年会後、駆けつけてきてくれた・・・・・。
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数日前に屋根の瓦が摺べり落ちてきた。幸いケガや隣の家に被害はなかったので一安心した。この屋根の瓦を葺いてくれたのは、近所に住む友人の韮塚孝三さん。相談したらさっそく大きなハシゴを担ぎ、家の瓦と同じワインレッド色の三州瓦持って来てくれた。しかし、彼が腕の良い瓦職人だったの20数年前。家の瓦を葺いてくれたのは25年前である。
その後、職人を辞めて、趣味でやっていた手打ちうどんの腕をみがいて「純手打ち うどん工房・甍屋」を始めたのがちょうど20年前。以来、屋根などに上ったこともないし、歳も歳なので、心配だった。奥さんの瑠璃子さんも不安そうについてきた・・・・・。(22日の午前10時半過ぎ)

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梯子を立てかける位置がようやく決まり、道具を担ぎ上げる・・・・・。
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北側の屋根は急勾配なので危ない・・・・・・。
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僕も梯子を押さえたり、担いだりして手伝った。10時半からはじめて、他の箇所も点検してもらい12時過ぎには無事すべてが終わった・・・・・。「風も強かったので命がけだった・・・・・」と孝三さんは胸をなでおろした。

ほんとうにお疲れさまでした。そしてありがとうございました・・・・・。  合掌

 

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12月15日「一滴会(しずく)」の第173回目の俳句会が東京・新橋でおこなわれた。この日は忘年会と年度賞の発表と受賞式がおこなわれ、年間最優秀賞、優秀賞3人、努力賞の計5人が選ばれて記念品が会から渡された。ちなみに僕は創立同人であるが、一度も賞をもらった事がない・・・・・。いわゆる落ち零れ同人である。

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発表する事務局担当の栗原けいこ同人と岡井輝生代表。
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久しぶりに岡井代表の元気な姿を拝見したので、一緒に記念写真を撮る・・・・。来年は84歳。いつまでも若々しくいて欲しいと思った。以前の岡井さんならば、何軒もハシゴ酒をして深夜まで帰してもらえなかったのだが、今は一番先に家路につくようになった。「アサヒカメラ」の名編集長と言われていた頃からの付き合いだからもうずいぶんとなる・・・・・。

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忘年会に参加した同人たちで恒例の記念写真を撮った。この後、2名が駆けつけて来た・・・・・・。(左手前は内田露光事務局長、右から3人目、俳人の中原道夫さん)
この日、僕の出句は次の3句。それ以外にも数句詠んだので駄句ではあるが合わせて記録しておく。
・枕辺ににちにちつもる木の葉髪   (中原道夫選:入選 3点句)
・枯薔薇は柩か蟷螂動かざる     (7点句)
・値札みし韓国産の牡蠣求む     (1点句)
・陽の差さず庭に一本寒椿
・訃報あり夜はおみなと蕎麦湯割り    以上、5句  小松風写

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デザートのアイスクリームを食べている間に、次々とツーショツトをお願いされる人気の中原道夫先生。上から栗原けいこ同人、笠原亜紀同人、今井田悠花同人)
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我が「一滴会」が誇る美女たちに囲まれて・・・・・。(右端、片桐うらら同人。左端、豊田瑞穂同人)
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ドサクサにまぎれて僕も・・・・・。
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JR新橋駅前の機関車にもクリスマス・イルミネーションが彩られていた・・・・・・。
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銀座通りは、一面にクリスマス・ツリーのイルミネーション。山野楽器前のクリスマス・ツリーの前で。
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百貨店「和光」のディスプレイもクリスマス模様に・・・・・。
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白い大蛇に巻きつかれたディスプレイの「BVLGARI」のビル。
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(写真は、上映会、総会終了後、有志で忘年会を韓国料理・南大門で開く。左から2人目、兼岡敏二武蔵野市民学校校長、南大門店主・李ルセ君)

女優・原節子さん追悼上映会が武蔵野市民学校主催で12月16日から始まった。 第1回は、新座東北コミニュテーセンターで、夭折した伝説の映画監督:山中貞雄の「河内山宗俊」(1936年/82分)。

12月25日(金) 鶴瀬西交流センター  ◆13:30~「めし」(監督:成瀬己喜男/1951年 97分) ◆15:20~「誘惑」(監督:吉村公三郎/1948年 84分) ◆17:30~「安城家の舞踏会」(監督吉村公三郎/1947年 89分)

12月26日(土) 志木市柳瀬川図書館2F  ◆10:00~「吾が青春に悔なし」(監督:黒澤明/1946年 110分) ◆13:00~「台風圏の女」(監督:大場秀雄/1948年 68分) ◆14;20~ 「秋日和」(小津安次郎/1960年 128分)

12月27日(日) 志木市柳瀬川図書館2F ◆10;00~「お嬢さん乾杯」(監督:木下恵介 脚本:新藤兼人/1949年 89分) ◆12:30~「新しき土」(監督・脚本:アーノルド・ファンク/伊丹万作/1937年 106分)◆14;30~「小早川家の秋」(監督:小津安次郎/1961年 103分)

12月28日(月) 鶴瀬西交流センター ◆13:00~「河内山宗俊」  ◆14:00~「山の音」(監督:成瀬巳喜男/1954年 94分)

◆参加費無料、誰でも自由に参加できます。TEL:080-4291-4904(兼岡)

◆musashino-shimin@softbank.ne.jp

 

☆全国の皆さまのお心使いに深く感謝申しあげます。  合掌       日本お布施党 党首

☆岡山・Hさん  高級ぶどう  ☆愛知・Hさん  金一封  ☆埼玉・Kさん  金一封    ☆長野・Tさん  新米10キロ、地酒、金一封    感謝~!☆

 

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師走の11日午後6時30分から写真展会場であるアート・スペース リーフでささやかなレセプションがおこなわれた。忙しい中、約40人の写真仲間たちが駆けつけてくれた・・・・・。 感謝~!☆
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(株)岩波書店前取締役の井上一夫さんの乾杯の音頭の後、出展者である烏里君からあいさつ(右端)。烏里君は19作品、僕は10作品の出品だ・・・・・。
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参加者は、(株)シグマの桑山輝明課長、日本写真作家協会今井田理事、日中写真交流協会会長・若山美音子さん、画家・美崎太洋さん、俳人・笠原茂舟さん、武州国里神楽・石山家十世家元・石山裕雅さんをはじめ写真家、ジャーナリスト、編集者、翻訳家、スタイリストなど多くの人たちが出席してくれた・・・・・・・。
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もう一人の出展者である眞月美雨さんがつづいてあいさつ(中央)。 ちなみに僕は、写真作品の他に、七宝工芸、陶芸、書も出品している。ぜひ、見てください。販売もしています。
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キューバの銘酒「ハバナクラブ」の7年物をはじめ、たくさんの美酒が差し入れされた・・・・・・。
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料理は自家製みかんや中国料理など手作り感いっぱいだったが評判はよかった・・・・・。
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美雨さんの友達である着付けの先生とバングラデシュ出身の実業家がお花を持って来てくれた・・・・・。
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料理は写真研究会「風」で、美雨さんと仲間の写真家・並木すみ江さん(右)が手伝ってくれた。ありがとう~☆
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美雨さんの今回出展作品14点のうち10作品は、シグマDP1で撮影した。後の作品は二眼レフカメラのミノルタオートコード。もちろんブローニ版の銀塩モノクロフィルムである。シグマの桑山課長は、自社カメラで撮影した作品の出来栄えに満足していた・・・・。記念にパチリ~!☆

 

◆この季節になると昔ながらの日本のありがたい風習があり、全国のみなさまがたからたくさんの心遣いをいただき心より感謝申し上げます・・・・・。  合掌        日本お布施党 党首

☆東京・Iさん 銘菓隅田川詰め合わせ  ☆鹿児島・Kさん 本格芋焼酎のみくらべセット  ☆岡山・Aさん たくさんの瀬戸内海の干物、地酒、焼酎  ☆東京・Fさん  アサヒビール詰め合わせ  ☆愛知・Hさん  讃岐・鎌田醤油詰め合わせ  ☆埼玉・Nさん 道後玉泉洞本舗のお菓子  ☆長崎・Yさん  九州一夜干セット  ☆埼玉・Sさん  紀州・南梅干  ☆東京・Kさん  どんこ干し椎茸  ☆岡山・Sさん  マフラー、備前焼マグカップ   ☆香川・Sさん 新米10キロ、さつま芋、みかん  ☆東京・Nさん 自家製野菜  ☆群馬・Sさん  上州銘菓詰め合わせ  ☆岡山・Tさん 博多明太子、瀬戸内の干物    ◆感謝~!!

 

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すっかり紅葉に染まった上野公園。
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8日、上野にある東京都美術館で開催されている「モネ展」へ行った。平日にもかかわらず残す会期は後、6日間とあってか会場は超満員で、じっくりと観賞するという環境ではなかった。こんなんであったらやはり特別内覧会・レセプションのときに見に来とくべきだったと後悔した。

今回の展覧会は、パリ、マルモッタン・モネ美術館の奇跡的なコレクションを展示した”究極のモネ展”だ。印象派を生んだ画家・モネの軌跡、90作品をを一堂に集め、代表作「印象、日の出」は、21年ぶりの来日となった。「睡蓮」の一連の作品や「サン=ラザール駅」など見ごたえのある作品がめじろ押しであった・・・。
(写真は、アトリエでのクロード・モネの写真と写る眞月美雨さん)

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クロード・モネの「睡蓮」をイメージして制作された髪飾り。
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「師走・ゆめのなか・・・・」
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9日、恒例「写真集団・上福岡」の忘年・懇親会の名物は、松村敏興会員の手打ちそばである。今年も美味しい打ちたてのそばをみんなでいただいた。僕はお変わりを4回もしてしまった・・・・・。 感謝~!☆
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今年の締めとなる合評は、少し厳しかった・・・・・。
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真剣に仲間の作品を見る・・・・・。
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合評の最中も黙々と蕎麦を打つ・・・・。20人前を打つのはけっこうな作業である。
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持ち寄った手料理が各テーブルに並ぶ。恒例のビンゴによるプレゼント交換も長年続いている・・・・・。
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今回は集合写真でなく各テーブルごとに撮影した・・・・・。
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今年は、ゲスト参加がはじめてあった。左から写真研究会「風」同人の鈴木渉さん、昨年まで上福岡のメンバーでもあり、チベット山岳写真協会会長の鈴木孝雄さん、公益社団法人日本写真家協会会員、日本山岳写真集団同人の烏里烏沙君。「写真集団・上福岡」の新副会長となった関根民夫さん。
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「写真集団・上福岡」の役員たちがそろった・・・・・。
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10数年会長を務めている田中栄次さんと二次会の定番の店の女将さん。もう30数年の付き合いである・・・。
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酒場「つかさ」の大将の遺影をテーブルに置いて一緒に酒を酌み交わした・・・・・。 合掌
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10日、都内において写真研究会「風」の例会がおこなわれた。この日は来年2月に個展を控えている平元盛親君と3月の鈴木渉さんの最終展示作品をセレクトした。サイズについてもそれぞれ確定した。鈴木孝雄さんんは、11月に撮影してきた東チベットの写真を30点、並木すみ江さんは、1980年代末から1990年代初めに撮影した学童保育のこどもたちなどの写真、約200点を並べた。個展をめざすという。写真展のタイトルは「昭和から平成へー学童保育の子どもたちー」に決まった。彼女が写真を始めた頃の写真群だが、1点1点がパワフルである。美雨さんは現在、写真展開催中ということもあって作品は持ってこなかった・・・・・。

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(東松照明夫人・泰子さんと(中央)。泰子さんは長年、東松さんのプリンターを務めてきている)

本来なら例会終了後、いつものように三軒茶屋で忘年交流会をやるのだが、この日は、銀座の「AKIO NAGASAWA Gallery|Publishing」での「東松照明 太陽の鉛筆」展の特別内覧会&レセプションへ参加してから忘年交流会をやることとなった。体調が思わしくない両鈴木さんは欠席となり、「風」はじまって以来の淋しい忘年会となった・・・・・。

泰子夫人からプリント用紙などの貴重な話を聞き、ラッキーな一時を過ごしたあと、銀座で昔から僕が行っている肴の旨い店で盛り上がった。名古屋から来ている平元君の帰る新幹線の時刻が品川発21時30分だというので、3人で品川駅まで平元君を見送りに行く事になった。品川に着くとこんどは平元君行きつけの鮨屋へ。1時間ほどで、またまた驚くほどみなよく寿司を食べまくったのである(平元君ご馳走様)。そして「来年もお互いに良い写真を作ろう~!!」と熱い抱擁を交わして、ホームで別れたのであった・・・・・。

 

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12月5日~7日の3日間、岡山県へ4年ぶりに出かけた。岡山は僕が生まれた地。わずか1年足らずで母の故郷である上州へと移ってきたが、どことなく愛着は覚える土地ではある。東京9時10分発のぞみ19号博多行きの車窓から見た富士山は冬空に映えて美しかった・・・・・。
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マッチ箱を並べたような建売住宅が山肌を削って建てられていた・・・・・。
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岡山市と倉敷市に挟まれた小さな町・早島町。そこを中心にして活動する「早島写真同好会」が4年ぶりに僕を講師として「写真教室」を開いた。午後2時から始まった教室には県内各地の写真サークルからの参加もあり、40人近い人たちが集まっていた・・・・・。
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すでに帰った人もいたが残っていた人たちで記念写真を撮った。3時間休みなしで1人1人の作品を見たが30人程しか見れず、残った人は明日またやることとなった・・・・・。疲れたよ~!
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「早島写真同好会」の専任講師は、協同組合日本写真家ユニオン会員で、写真研究会「風」同人の高田昭雄さん(左)。彼が指導している写真倶楽部がいくつかあるが、そうした団体が中心になって今回の企画を計画したのだ。初日の夜は、早島町教育委員会の僕の担当でいろいろな企画を実施していたSさん(中央)と、高田昭雄・紀美子夫妻とで岡山の名物を食べれる店で瀬戸内の鮮魚などを堪能した・・・・・。
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魚に春と書く「さわら」は、季語では春だが、瀬戸内海のこの時期のさわらは、油がのっていて実に旨い。写真は手前が御造りで後ろは叩き。毎日食べたが飽きがこなかった。この他にも蛸、さより、ままかり、タイラ貝、カレイなど雑魚ものがとくに美味だ・・・・・。
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Sさんと2年ぶりの再会を祝して乾杯をした・・・・・。
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翌6日は、朝から倉敷市下津井へ撮影会に。この日も30名ほどの参加者だった。この地は、源平の合戦で有名な壇ノ浦があった場所だ。
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高田さん(左)も一緒に講師として指導をしてもらった・・・・・。
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下津井は蛸漁が有名。至る所に蛸が風に吹かれていた・・・・・。
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以上4点は僕の下津井での駄作~!!
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撮影会参加者が蛸が干してある漁港で、この漁村の風物詩を激写・・・・・・。
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旨そうな蛸と・・・・・・。
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昼飯は、漁協組合が経営している店へ。蛸飯、蛸のてんぷら、蛸のお好み焼き、たこ焼き・・・・・・。僕は缶ビールをちびちびと・・・・・・。
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岡山在住の日本写真作家協会会員の2人も参加してくれた・・・・・・。
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撮影会が終了した後、昨日合評ができなかった10人の写真を見た。夜は「早島写真同好会」事務局長の林さん(左)、大森さん(右から2人目)と高田さんとで、瀬戸内の魚を食べに招待された。特にあなごが美味かった・・・・・・。
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最終日の7日は、高田紀美子さん(前列右から3人目)、三好幸子さん(前列右端)たち6人の女性たちが岡山市内で開催している「第4回グループ・ビバ写真展」を覗いた。どの作品も年齢には見えない若々しい感性が作品のなかに溢れていて驚いた。ぜひ、これからも続けていって欲しいと思った・・・・・。
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岡山市に行くと必ず寄る老舗蕎麦屋で、昼飯に鴨せいろを食べてから岡山をあとにした・・・・・。みなさん、3日間ありがとうございました・・・・・・。  合掌

 

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12月4日午前10時から搬入・飾り付けを開始し、午後1時から写真展はオープンした。最初のお客さんは、美雨さんのお友だちで、わざわざ鹿児島から来てくれた。ありがとう~!☆ 美雨作品の前で記念写真を撮る。
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烏里烏沙君と彼の作品。展示が終わり、一段落したのでビールを飲んでいる・・・・・。
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僕も作品の前で・・・・・。 11点の展示している。
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3人の著書をはじめ、僕の七宝工芸、書、陶芸などの作品も販売している・・・・・。
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美雨さんは14点の作品を展示している。
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見に来たお客さんと烏里君、美雨さんと・・・・・。
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美雨さんの作品が紹介されている雑誌「クラシックカメラ」を持って・・・・・。
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鹿児島から来た友人のヘアカットもやっていた美雨さん・・・・・。
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初日なのでとりあえず乾杯~!!☆☆
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写真家の佐藤さん(左)も参加した。会場近くの居酒屋「三福」で。
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南大門店主・李ルセ君もお祝いに・・・・・。
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今回の写真展に出展した3人で記念写真を撮る・・・・・・。
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11月30日午後1時30分~3時まで、群馬県高崎市にある「社会福祉法人 新生会」主催の「公開教養講座」の講師として話をした。演題は「ヒマラヤー大自然と共生する人々」。通常30人前後の参加者らしいが、この日は100人近い人たちが集まってくれ熱心に聞いてくれた。
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12月1日、第40回伊奈信男賞、第17回三木淳賞の受賞式ならびにパーティに出席した。右端はニコンサロン選考委員である写真家の土田ヒロミさん。
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あいさつをする公益社団法人日本写真家協会会長・熊切圭介さん。
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会場の新宿ニコンサロンは、写真家、写真業界の人たちでいっぱいだった・・・・・。

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