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[no.864] 2015年11月20日 中国四川省・東チベット・大涼山3、500kmの旅から無事半月ぶりに帰国しました。鈴木孝雄写真展「我が心の山嶺」(アート・スペース リーフ/18日~12月3日)オープン~!☆「写真集団・上福岡」11月例会開かれる・・・。

10月28日以来、23日ぶりのブログの更新だ。これほど空けたのは久しぶりで、みなさんにご心配をおかけしてしまった。ごめんなさい~!☆ 実は11月4日から17日まで、中国四川省の成都市にある四川大学の招請で、特別講義をすることと、成都市武候祠博物館において僕の「三国志巡禮ー67,000kmの旅」の写真展を開催するということで出かけていたのだ。

予定を済ませた後、カンゼチベット自治州、涼山イ族自治州などを14日間取材してきた。セレモニーの出席のために日本から行った6人の写真仲間も10日間ともに行動して、東チベットの6000千メートルを超える雪嶺を毎日眺めながら満喫した旅を送った・・・・・・。

この旅の顛末記については、後日何回かに分けて報告する予定だ。楽しみにしていてください~!!☆☆

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標高4298メートルの折多山峠。そこから更に数十メートル登ったところで風にはためくタルチョー(祈祷旗)。
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今回撮影した雪峰では、一番低い雅拉雪山(5820メートル)。
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標高約3600mの深い森林のなかにひっそりとあった「情人海」。日本語に訳すと「恋人たちの湖」。
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「美人の故郷」と言われている丹巴県中路郷(村)の夕暮れ。標高2600mを超えるので夜はさすがに冷え込んだ・・・・・。

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11月18日からオープンした鈴木孝雄写真展「我が心の山嶺」。飾り付けに来てくれた写真研究会「風」の同人の鈴木渉さん、並木すみ江さん。左が作者である鈴木孝雄さん。81歳なのにお若い。数日前まで東チベットの6000mを超える雪山を3座撮影してきたばかりだ。詳しい写真展の内容については僕が鈴木さんにインタビューをしている動画がYouTubeで配信されているので見てください。 ★「アート・スペース リーフ」でクリックするとアート・スペース リーフのブログが出ます。★http://ameblo.jp/art-space--leaf ★


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「写真集団・上福岡」11月例会。写真がテーブルいっぱいに並んでいたのだが、半分以上かたづけてからの撮影だったので少し淋しく見える・・・・・。
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この日、はじめて見学に来たYさん(右2人目)が新会員となった。有志でいつものやきとり屋で乾杯~!☆

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