写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2015年10月アーカイブ

 

A_01 (1)-001.jpg

B_00-002.jpg
◆山岳写真家として知られる鈴木孝雄さんの同名の豪華写真集(ぶどうぱん社刊)のなかから厳選した名峰18座を展示する。ヒマラヤ、中国・チベット、ヨーロッパ、南米大陸などで撮影した作品だ。DMの写真は、南米・パタゴニアのフィッツ・ロイ主峰(3,441m)の朝焼け。
◆11月21日(土)18:30~20:30 レセプションが写真展会場でおこなわれる。ぜひ、ご参加ください。
A_00-001.jpg

◆現在、アート・スペース リーフで開催されている丹野章オリジナルプリント展「世界のバレエ」は、好評につき、引き続き「丹野章追悼・アンコール展」として11月16日(月)まで延長が決まった。まだ見ていない人は、この際ぜひご覧下さい。

◆丹野さんの代表作とも言える「バレエ」のオリジナルプリントがこれだけ一堂に見れるのは最後かもしれません。尚、今回の写真展開催中に限り、作品を低価格で販売しています。また、丹野さんの代表的な写真集なども販売しています。みなさんのお越しをお待ちしています~!☆

 

SDIM0692-001.JPG
定番の「上州御用鳥めし」。
SDIM0695-001.JPG

協同組合日本写真家ユニオンの理事である天川弘さんが新前橋駅で出迎えてくれた。ちょうど昼時だったので上州名物「上州御用鳥めし」を食べに本店へ連れて行ってくれた。昭和28年創業の老舗だ。現在、弁当は1日30、000食の売り上げがあるという。女将さんに色紙へのサインを頼まれたので、10代の時に詠んだ短歌を揮毫した。 「北へ向かふ車窓に赤城山広がれば母の故郷(くに)なり深く呼吸(いき)する」 という拙い歌だ。都会の生活に疲れて久しぶりに帰省した時に詠んだものだ。啄木を真似たような詠みぶりで気恥ずかしかったが、すぐに他の俳句や言葉が思いうかばなかったのである・・・・・・・。

DSC_0086-001.JPG
詩人の萩原朔太郎が愛しよく散策した前橋市内を流れる広瀬川。前橋文学館前から撮影した。
DSC_0094-001.JPG
萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち前橋文学館の前に佇む朔太郎の像。ちょうど特別企画展「中原中也と萩原朔太郎」展をしていた。
DSC_0087-001.JPG
DSC_0090-001.JPG

 

前橋文学館の3階ホールで写真展「故郷・朔太郎と広瀬川」をしているのが天川さん(左)。朔太郎ゆかりの地や作品の舞台となった風景など約40点展示している。僕も30数年前に詩人の伊藤信吉さんとのコラボで、朔太郎の「郷土望郷詩」の舞台を撮影しているので、懐かしい風景が心に沁みた・・・・・。 上の写真で天川さんと並んでいるのは、日本写真家ユニオン会員の津久井志朗さん。現在、JR前橋駅でSL写真展「雪中を走るSLを求めて」を12月31日まで開催中だ。

DSC_0100-001.JPG

DSC_0107-001.JPG
その足で天川さんと一緒に高崎シティギャラリーで開催されている「日中現代墨画会展2015&曽令冨・曽勤・曽黎個展」を見に行った。曽姉妹とは親しくしているからだ。妹の曽黎さんと。
DSC_0101-001.JPG
拓本の中に写真の「写」を見つけたので撮る。北宋の時代の書だというから1000年以上前の書である。しかし、何かゆったりとした温かみを感じる書である。
DSC_0120-001.JPG
曽黎個展「蝶の語」の作品の前で。黎さんと。
DSC_0118-001.JPG
ポートレートを撮って欲しいというので自身の作品をバックにパチリ~!☆
DSC_0134-001.JPG
姉の曽勤さんと。個展「一花一世界」から作品「思惟菩薩」の前で。勤さんは同名の作品集を今月、求龍堂から出版したばかりだ。その出版記念パーティに招待されていたのだが、都合がつかずに失礼したので個展だけでもと、思ったのである・・・・・・。
DSC_0132-001.JPG
「妹の黎を撮ってくれたのだから私も・・・・・」ということで作品の前でパチリ~!☆
DSC_0121-001.JPG
写真中央が2人の父親である画家の曽令冨さん。中国では著名な画家だ。
DSC_0114-001.JPG
令冨さんの作品「張飛義釈厳顔」。『三国志演義』の名場面の1シーンである。僕の近著『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社刊)のなかにもこの場面のことを書いている。場所は曽姉妹が生まれ育った重慶である。
DSC_0138-001.JPG
曽勤、黎姉妹と・・・・・・。高崎シティギャラリーで、僕が写っている写真の撮影は天川弘さん。
SDIM0702-001.JPG

SDIM0700-001.JPG
「写真集団・上福岡」の10月例会がおこなわれた・・・・・・。
SDIM0706-001.JPG
今度、新事務局に選出された右から栗原さん、一瀬さんと・・・・・・。
SDIM0704-001.JPG
いつものように例会終了後、希望者で・・・・・・。 左が田中会長、右が新副会長になった竹川さん。
SDIM0708-001.JPG
10月22日、神楽坂の東京理科大学俱楽部で、第7回目となるゲーサンメド公募展の作品審査がおこなわれた。審査員は僕と山岳写真家の川井靖元さん(右端)、写真家で主催団体の理事長の烏里烏沙君だ。立会人としてNPO法人チベット高原初等教育・建設基金会理事の大岩昭之さん(左端)が出席した。
SDIM0711-001.JPG

SDIM0712-001.JPG
2時間ほどかけて約50点を選出した・・・・・・。お疲れさまでした~!☆
SDIM0715-001.JPG

SDIM0717-001.JPG
東京理科大学の教員だった大岩さんが学生時代から知っているという女将が経営している神楽坂の路地裏にある小料理屋へ。そこで働いている写真が大好きという女性と記念写真を撮った。こんどの写真展にも来てくれるという・・・・・。

 

 

SDIM0659-001.JPG

今度行く、東チベットと涼山イ族自治州の取材に使用する機材の相談に(株)ニコンイメージングジャパンのプロマーケティング部を訪ねた。新しいカメラ、レンズなど借りて試してみることにしたのだ。ゼネラルマネジャーの冨松圭さん(中央)をはじめ、相馬さん、相川さん(右)の3人が対応してくれた。僕は30数年来こうしてニコンにはお世話になってきたのである・・・・・。 感謝~!☆

SDIM0663-001.JPG

SDIM0665-001.JPG

親しい友人の陶芸家・高橋芳宣さんが、有名な京懐石・柿傳のビルにある柿傳ギャラリーで、個展をしているので出かけた。今回は新作の向こう付けをはじめ、食器、酒器、花入れなどを発表している。彼は九谷焼きの名工として名高い須田青華(3代目)窯に入門し修業を重ねて、現在は群馬県甘楽町で開窯をしている。伊勢丹をはじめ日本中で陶作展をしている人気作家だ・・・・・。

SDIM0666-001.JPG
マスターお薦めの芋焼酎を次々と呑んでみた・・・・・・。
SDIM0668-001.JPG

高橋さんが10数年通っている新宿の”隠れ家”へ案内してくれた。家庭料理とお酒とジャズが売りの店だ。新潟出身のマスターのこだわりの手料理と豊富な知識に裏打ちされた、厳選された酒と自慢の音響設備から流れる美しいジャズ・・・・・・。 それにマスターの漢字に対するうんちくにも驚いた・・・・・・。久しぶりにこれから僕も通いたいと思った店と出会えて酒は進んだ・・・・・・。

SDIM0669-001.JPG
マスターお気に入りの中国の古い漢字を店の真ん中に飾ってある。1ヶ月ごとに字は掛け変えるという・・・・・・。日本酒、ウイスキーも豊富。器も凝っていた。
SDIM0672-001.JPG
もう一軒、軽く西口にある通称”小便横丁”の居酒屋へ。この店には僕は、かれこれ40年ほど通っている。親父さんとも古い付き合い・・・・・・。焼酎1杯90円の時代からだ・・・・・・。
SDIM0673-001.JPG
僕が座る席はいつもは1階と決まっているのだが、この日は満席状態。やもう得ず2階へ上がったのである。
SDIM0678-001.JPG

11月に個展を控える鈴木孝雄さん、2月は平元盛親君、3月には鈴木渉君と続く。この日は作品選びとともに平元君はDMに使用する写真も選定した。孝雄さんは、展示構成を決めた。今年度の合宿は、岡山の高田同人の提案もあり、2月の平元君の個展開催中に都内で開くことが決まった・・・・・。

SDIM0682-001.JPG

写真研究会「風」の10月例会が都内でおこなわれた。この日は今度「風」の会員になりたいという Iさん(右から2人目)が作品を持って参加した。また元会員の中田フミ子さん(左から2人目)もお茶とりんごを差し入れてくれた。 ありがとう~!☆ Iさんぜひ、一緒に写真表現を極めましょうね・・・・・・。

SDIM0685-001.JPG

SDIM0688-001.JPG

例会会場近くの海鮮が売りの居酒屋へはじめて行ってみた。いつも変わらずここ7年間は、三軒茶屋の酒場「味とめ」だったのだが、鈴木「風通信」編集長がネットで調べて現地に足を運んで推薦してくれた店だ。味はまあまあ~かな・・・。但し、狭いのと若い女性客ばかりで、なんとなくオジンには穴の座りが悪い気がした・・・・。

IMG_5765 (2)-001.JPG

18日午後3時から丹野章オリジナルプリント展(アート・スペース リーフ/11月16日まで延長)のトークイベントが行われた。渋谷・恵比寿にあるラボ・ティクの金子典子さん(左)がお祝いを持って来てくれた。眞月美雨さんは鹿児島時代からこのラボに通っていて、金子さんに暗室テクニックの手ほどきを受けていたのだ。今月からまた暗室通いをスタートすると言う・・・・・・。

SDIM0691-001.JPG
トーク・イベントのゲストとして僕と話した執筆家の小出彩子さん(左)と写真家の並木すみ江さん。
SDIM0689-001.JPG

 

トークショーが終了したあと、希望者で会場近くの居酒屋「三福」で軽い打ち上げをした。画家の美崎太洋・陽子夫妻も参加してくれた・・・・・・。  合掌

 

SDIM0635-001.JPG
「アート・スペース リーフ」前の道路に面した看板。
SDIM0631-001.JPG
2階へ上がる途中のメイン看板。
SDIM0629-001.JPG
受付・・・・。 次回11月18日から30日まで開催される鈴木孝雄写真展「我が心の山嶺」のポスター(右)も・・・・。
SDIM0628-001.JPG
アート・スペース リーフの入口。丹野章さんのプロフィールが展示してある。
SDIM0619-001.JPG
丹野章さんが1952年から1994年まで撮影をしたバレエの写真の名作が並ぶ・・・・・・。
SDIM0622-001.JPG

SDIM0623-001.JPG

SDIM0624-001.JPG

SDIM0643-001.JPG

今回は大四つ切りサイズ18点の展示。すべて丹野章さんの手によるオリジナルプリントだ。写真の裏面には作者自身が記入した撮影年とバレリーナやバレエ団の名前などが書いてある。表面に作者直筆のサインがある作品も多い。僕が数百点あるなかから厳選してきた作品だ。
★今回特別に遺族のご好意で、1作品¥150、000円+税という価格で販売している。(プリントのみの値段)。 丹野作品をコレクションするのに絶好のチャンス~!!☆☆

SDIM0645-001.JPG
この日の飾り付けは、朝10時から。写真研究会「風」の並木すみ江さん、鈴木渉さん、塩崎亨さん。それに」写真集団・上福岡」の一瀬邦子さんが協力してくれた。パーティの準備には、「上福岡」の竹川義之さん、「風」の眞月美雨さんも手伝ってくれた・・・・・・。 感謝~!☆
SDIM0650-001.JPG
初日の14日18:30から丹野さんを偲んでささやかなレセプションをした。お酒は丹野さんが好きだったワインを中心にビール、焼酎なども用意した・・・・・。
SDIM0647-001.JPG
写真には写っていないが、株式会社写真弘社の渋井取締役、工学院大学客員研究員の遠藤英湖さん、画家の美崎太洋さん、美容室Leaf 代表の力竹英紀さんらが参加してくれた。少人数ではあったが、温かい会となった。会場には丹野さんの遺影も飾って好きだったお酒を捧げた・・・・・。  合掌
SDIM0653-001.JPG
少し話足りない人たちで、2次会へ。会場近くの居酒屋「三福」へ・・・・・。
SDIM0657-001.JPG

遅れて参加した眞月美雨さんと画家の美崎太洋さんが、芸術のこと、人生のこと、未来のことなど・・・・・。熱くいつまでも語り合っていた・・・・。 僕はそれを聞きながら半分はうとうとと、心地良く居眠りをしていたのである・・・・・。

 

A_00-001.jpg
ニューヨーク・シティーバレエ団「スコットランド交響曲」 1958 (撮影:丹野章)
B_00-001.jpg

DMでは、期日が10月26日(月)までとなっているが、丹野さんが8月に急死したために、アンコール記念展として、また追悼の意味を込めて11月16日(月)まで延長する事とした。
丹野章さんが精魂こめて仕上げた美しいプリントをぜひ、ご覧下さい。ご遺族の協力を受けて、オリジナルプリントの販売、丹野さんの代表的な著書の販売も会場でおこなう。ご来場をお待ちしています。

★10月14日(水)18:30~オープニングパーティ
★10月18日(日)15:00~16:30 トークイベント「丹野章の作画精神をめぐって」
    ゲスト:小松健一(写真家)&小出彩子(執筆家) 参加無料

SDIM6730-001.JPG
昨年の8月、丹野章さんが89歳を迎えた記念に東京・銀座で僕が撮影した・・・・・。
a0086270_14115718-001.jpg

記念・企画展第3弾!!として「美崎太洋遊画遊彩展」は12日に無事に終了した。今回の作品は、油絵だけでなく、水彩、パステル、アクリル絵具、木版、エッチング、スクリーンなどさまざまな手法で表現ししていた。太洋さんのこうした作品の個展は初めてということもあって、大好評だった。売れた作品は、6日間で14点もあったので、太洋さん自身はもちろん、プロデュースした僕も正直驚いた・・・・・。

SDIM0609-001.JPG
最終日、琉球舞踊家である陽子夫人も午前中から手伝いに来た・・・・・。ヘアメイクアップアーティスト&写真家の眞月美雨さんと太洋さん。
SDIM0615-001.JPG

SDIM0612-001.JPG
僕も記念写真・・・・・・。6日間、本当にお疲れさまでした~!☆  合掌
SDIM0618-001.JPG
会場近くのイタリアンのお店のピサ。美味だった・・・・・。
SDIM0605-001.JPG
美女たちに囲まれる美崎太洋さん・・・・・・。陽子夫人と一緒に琉球舞踊を学んでいる沖縄出身のネイネイ~たち。右端は、日本海員福祉センターの日本海洋画展・マリナーズ・アイ展担当の飯田美映子さん。
IMGP4846-001.JPG

太洋さんの個展の大成功に高山植物もうれしそう~!☆

 

SDIM0532-001.JPG
10月6日午前中から故丹野章さんの事務所がある晴海に行った。この日は午後2時からベルギーから写真のコレクターが来るというので、丹野作品の整理に出かけた。以前に1回整理に行っているので、今回は見せやすいようにしておくために全作品をもう一度見直しておこうと思ったのである。この運河を渡ったところに事務所はある・・・・・・。
SDIM0537-001.JPG
右端は通訳の女性・・・・・・。
SDIM0541-001.JPG

SDIM0545-001.JPG

丹野章さんの次男・多可志君の立会いのもとに、約3時間かけてビンテージプリントを中心に見せた。サーカス、バレエ、沖縄などを。うちサーカスのビンテージプリントを8点購入が決まった。右から仲介役の冬青社社長の高橋国博さん、ベルギーの写真コレクターマルラインさん、丹野夫人の典子さん、多可志君。 丹野さんの作品は、今月になって全部で36点売れている・・・・・。すごい人気である。

SDIM0548-001.JPG
すべてが終わって事務所を出たのは午後5時30分だった。運河は夕暮れに包まれていた・・・・・・。
SDIM0555-001.JPG
その足で築地のコミニュケーションギャラリーふげん社でおこなわれている水越武さんの写真展「天上のモノクローム」のオープニングパーティに参加した。前期「穂高」が17日まで。後期「水の華 雪と氷の造形」が31日まで。24日(土)14:00~は、水越さんと「風の旅人」編集長・佐伯 剛さんとのトークイベントがある(要予約)
SDIM0559-001.JPG
あいさつをする写真評論家・飯沢耕太郎さん。水越さんの隣は写真家・野町和嘉さん。
SDIM0563-001.JPG
水越武『真昼の星への旅』(新潮社刊)を編集した同社編集委員の金川功さんも刊行するまでの苦労話などを語った・・・・・・。ちなみに僕の近著『写真紀行 心に残る「三国志」の言葉』(新潮社・1500円+税)も金川さんが担当している。まだ、お手に取ってない方はぜひ、お求め下さい。自信作です。よろしくお願いします~!☆
SDIM0565-001.JPG
日本山岳写真協会前会長の川井靖元さんと話す水越さん。今月下旬に川井さんとは、「第7回ゲーサンメド写真公募展ーチベット・中国西部への思い」の作品選考を一緒にやることになっている。
SDIM0573-001.JPG
パーティに参加していた「アサヒカメラ」編集部の人たちと築地界隈の居酒屋に行った。後ろ左側の人は、副編集長の伏見美雪さん。手前の山田さんとは長い付き合いだ・・・・・・。
SDIM0512-001.JPG

アート・スペースLeaf の記念・企画展第2弾!塩崎亨写真展「The days of the dance」は成功の内に5日に終了した。最終日に来てくれた塩崎君の写真家仲間と、11月18日~30日までこの会場で写真展「我が心の山嶺」の開催が決まっている写真家・鈴木孝雄(前列右)さん。 ご来場していただいたみなさん、どうもありがとうございました・・・・・・。  合掌

SDIM0577-001.JPG

10月7日から12日までは、アート・スペースLeaf  オープン記念・企画展第3弾!として「美崎太洋遊画・遊彩展」がおこなわれる。7日朝8時から搬入・飾り付けがおこなわれ10時にはオープンした。手伝いに来た琉球舞踊家の崎山陽子夫人と。

SDIM0583-001.JPG

SDIM0579-001.JPG

SDIM0587-001.JPG

SDIM0594-001.JPG

SDIM0592-001.JPG

SDIM0589-001.JPG
会場狭しと並べられた作品。 油絵、水彩、パステル、エッチング、アクリル、木版など多岐にわたる表現が試みられていて楽しい空間になっている・・・・・・。
SDIM0590-001.JPG
会場入口。
SDIM0596-001.JPG
届けられた蘭の花・・・・・・。
SDIM0601-001.JPG

SDIM0602-001.JPG
初日から大勢の人々が来てくれた。太洋さんを囲んで、全日本山岳写真協会監事の白岩吉明さん(左端)、韓国料理店「南大門」店主・李ルセ・眞理子夫妻、フランス文学の松本直史君、美容室リーフ代表の力竹英紀君。この日、作品も7点売れて幸先のいいスタートとなった・・・・・・。
SDIM0604-001.JPG

 

終了時間まで残っていた人たちで、美崎太洋さんの個展を祝ってささやかな宴を張った。参加してくれた人は9人と少なかったが心温まる会となった。会場近くの大衆焼き鳥屋だった。だが料金は思いのほか高く、一堂驚いたが、「まあ~今日は太洋さんのお祝いだから」と・・・・・・・。

しかし僕は、もう2度とこの店には入ることはないだろうと思ったのである。 同じ気持ちになった人は僕だけではないだろう・・・・・・・。

 

SDIM0483-001.JPG
SDIM0485-001.JPG
塩崎君の家族がこの日のレセプションに出す料理などを作って来てくれた。お母さん、奥さんの朋子さん、長男・葵君、長女・渚ちゃんに親しい友人の藪下君。しばらく見ないうちに、2人のお子さんもずい分大きくなったなあ~!と思った。塩崎君がデザイナーの仕事を辞めてフリー写真家になった時に、渚ちゃんはまだお母さんのお腹の中だった・・・・・・・。
SDIM0487-001.JPG
朋子さん手作りのサンドイッチ、ポテトコロッケ、生ハムなどが並ぶ・・・・・・・。
SDIM0488-001.JPG
この日はワインが中心のパーティだった・・・・・・・。
SDIM0491-001.JPG
花束も3つ届いて会場は華やかに・・・・・・・。
SDIM0496-001.JPG
最初にあいさつをする写真家・塩崎亨君。会社員だった頃からだから僕ともすでに10数年の付き合いになる。僕の助手として中国大陸を1万キロメートル以上取材して回ったことは、忘れられない思い出となった・・・・・・・。この写真展をひとつの転機として、写真作家として大きく羽ばたいて欲しいと願わずにはいられない・・・・。

SDIM0498-001.JPG
「写真集団・上福岡」のメンバーも参加してくれた。花束や栗焼酎を差し入れてくれてありがとう~!
SDIM0497-001.JPG
日本写真学園時代の塩崎君の担任講師だった人(左から3人目)がエピソードを披露した・・・・・・。いま、塩崎君もこの写真学校で講師を務めている。
SDIM0503-001.JPG
日本山岳写真協会監事の白岩さん(右から2人目)も出席してくれた。隣は写真家の菱山君・・・・・・・。
SDIM0501-001.JPG
塩崎君とは、写真研究会「風」の仲間である写真家・並木すみ江さん、眞月美雨さん。「風通信」編集長の鈴木渉さんも取材をかねて参加した。
SDIM0507-001.JPG
会場のあちこちで話に花が咲いていた・・・・・・・。
SDIM0505-001.JPG
左から画家・美崎太洋さん、写真集団・上福岡の松村敏興さん、僕に、美雨さん・・・・・・。
SDIM0508-001.JPG

上福岡・写真集団のメンバーと。僕の隣は先日、写真集団・上福岡の副会長となったばかりの竹川義之さん、松村さん、斉藤さん、塩崎君、そして新しく事務局員に選出された一瀬邦子さん。

まだ飲みたらない人、話したらない人たち10数人は2次会場である居酒屋「三福」へ行った。ここでも大いに写真談義で盛り上がったのは言うまでもない。お開きとなったのは午後11時を回っていた。お疲れ様でした・・・・・・。  合掌

 

SDIM0457-001.JPG
9月29日、久しぶりに広がった夕日。家の前の武蔵野の面影がわずかに残る畑から撮影した・・・・・・。
SDIM0462-001.JPG
9月30日、13時からアート・スペース リーフ のオープン記念・企画展の第2弾として、塩崎亨写真展「The days of the dance」が始まった。それに先立ち朝10時から搬入・飾り付けを僕と塩崎君の2人でおこなったのだ・・・・・・・。疲れたなあ~!!
SDIM0464-001.JPG
10月7日から第3弾としてオープンする「美崎太洋遊彩遊画展」(10月12日まで)の画家・美崎太洋さんも初日に見えた。
SDIM0472-001.JPG
初日にもかかわらずお客さんが来てくれた。ありがたいものです・・・・。作品解説をする作者の塩崎君。
SDIM0479-001.JPG
今回はモノクロ作品27点の展示だ。作品の前に立つ作者・・・・・・。
SDIM0481-001.JPG

 

「ヘアメイク・アトリエ眞月美雨」の美雨さんは、塩崎君と同じ写真研究会「風」の良きライバル同士。「記念写真を撮るぞ~」と言ったら何故か2人は自然にこんな格好をして僕のカメラの前に立った・・・・・・。

明日、10月3日(土)18:30~20:30、写真展会場においてワインパーティをおこないます。奥さまの手作りサンドイッチやオードブルなど美味しいつまみを用意していますので、ふるってご参加ください~!☆ 待っています!!

 

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。