写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.849] 2015年9月9日 [art space Leaf] の看板を購入するために浅草・合羽橋へ。都内のラボ、ギャラリーなどにもオープンの案内を持って回った・・・。小松健一著『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)の刊行を祝し、ささやかな”お疲れさま会”をおこなった~!☆

 

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自宅の近所にある2軒の本屋へ久しぶりに行ってみたらこの夏、編集した『決定版 広島原爆写真集』・『決定版 長崎原爆写真展』(勉誠出版)の2冊が目立つ棚に並んでいた・・・・・・。(9月7日)
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もう一軒の本屋には、8月31日に発売になったばかりの『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)が、微妙な棚に並んでいた・・・・・・。(9月7日)
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5日の午後からは、都内のラボやギャラリーをアート・スペースLeaf のオープンを知らせる案内状を持って回った。最初に行ったのは、恵比寿にある本格的な銀塩プリント専門のラボ・テイク。このラボは、美雨さんも鹿児島時代から暗室を利用している・・・・・。
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次に銀座へ向かう。まずAKIO NAGASAWA Galleryへ。柴田敏雄写真展「Conctete Abstra Ction」を見た。次にキャノンギャラリー銀座。井村淳君の「ALIVE2 Great Cats」をしていた。その足でギャラリーアートグラフへ。セルゲイ草柳写真展「空の中の散歩」をしていた。コーデネートをしたインターアート7の小林社長と話した。美雨さんは、この作品に痛く感動したと4000円の写真集を注文していた。

僕は写真弘社へ行って、16日に開かれる「丹野章さんを偲び・お別れをする会」の祭壇に飾る遺影の引き伸ばしを頼んできた。全倍サイズのプリントにする・・・・・・。写真は銀座のど真ん中に作られていた稲のはんで。

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キヤノンギャラリー銀座で自身の写真集にサインをする井村君(左から2人目)。竹内敏信さんの愛弟子だ。
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いよいよアート・スペースLeafの看板を探しに浅草・合羽橋に。いろいろ見てまわったが、なかなか気に入ったものがなく、ようやく見つけた店の前で。大きいものと階段下に飾る小さ目なものと2つ購入した。
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疲れたので一休み。ベルギーチョコレートがたっぷりのソフトクリームを食べた・・・・・・。
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合羽橋商店街のなかにあった「どぜう屋」。一杯引っかけたかったが・・・・・。

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夕闇迫る下町の合羽橋。すぐ近くに東京スカイツリーが見えた・・・・・。
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店の前に貼られていたクマモンと記念写真・・・・・・。
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合羽橋からぶらぶらと上野まで歩き、ようやく池袋へ。よく行く創業65年になる居酒屋「三福」で一休み・・・・・・。
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美雨さんもお疲れさまでした。好きなマグロの切り落としと、生ビールで乾杯~!☆
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9月7日、新潮社の2人の編集者と作家・中国研究者の中村すなおさんが僕の近著『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)の発行を祝う会を催してくれた。蜀の都だった成都は四川料理の本場。池袋にある美味しい店を僕が案内した。右から『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』(新潮社)の担当だった岡倉千奈美さん、「波」9月号に”「三国志」を通して中国を撮る”という文章を寄稿してくれた中村さん、僕の右隣が、今回の本の担当者・金川功編集委員。彼は僕の『太宰治と旅する津軽』(新潮社)の担当でもあった・・・・・・。

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四川料理には白酒が合う。少しアルコール度は低いが45度のパイカルを1本空けた。岡倉さんは、5年物の紹興酒を壷でグビグビと空けていた・・・・・・。
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中国少数民族のイ族出身の写真家・烏里烏沙君と何度も来ている馴染みの店だ。まず日本人客はいない。
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2軒目は、お決まりの琉球料理「みやらび」。みな知った中なので大いに盛り上がったのは言うまでもないさ~。正面、琉球舞踊家で女将の川田功子さん、その右は舞踊家の崎山陽子さん。画家の美崎太洋さんの奥さんだ。ここでは勿論、オリオンビールの生と泡盛・・・・・・。

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