写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2015年9月アーカイブ

9月15日にオープンした「art space Leaf」は、オープンを記念した企画展をおこなっている。第1弾として僕のオリジナルプリント展を16日~28日まで開催した。まだほとんど会場の名前も知られていないなかでも100人を超える人たちが足を運んでくれた・・・・・・。心から感謝したい。

続いての記念・企画展は以下のようにおこなわれる。ぜひ、気軽にご来場ください。美味しいコーヒーをたててお待ちしています。また、追悼・丹野章オリジナルプリント展「世界のバレエ」は、当初10月26日(月)まででしたが、アンコール展として11月16日(月)まで延期しました。よろしくお願いします。

☆ あなたの作品を展示・販売しませんか。ギャラリーの使用料は1サイクル(水~月曜日:6日間)で25000円(税別)のリーズナブルな値段設定になっています。販売も手数料20%のみいただくだけです。12月2日~28日まではまだ空いています。2016年度も1月13日~はスケジュールは空いています。ふるってご応募ください!!☆

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フリー写真家になって10年の節目の年。しばらくぶりの個展に意欲を燃やしている塩崎亨君。いままで撮り貯めた膨大な写真の中から選び抜いた約30作品を展示する。もちろんお手頃な価格で販売も・・・・・・。
★10月3日(土)18:30~レセプション★ ご参加ください~!!
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油画家である美崎太洋さんが本業の油絵の他に、パステル画、水彩画、版画、シルクスクリーンなど多彩な表現に挑戦した初めて個展。ユニークな芸術空間がうまれるだろう。お手頃な価格の小品も多数展示、気に入った作品をぜひお買い求めください。チャンスです~!!
(写真は2014年夏、銀座で毎年開いている個展会場で。奥様で琉球舞踊家の崎山陽子さんとともに)
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★10月14日(水)18:30~オープニングパーティ  ★18日(日)15:00~16:30トークイベント「丹野章の作画精神をめぐって」 ゲスト:小松健一(写真家)VS小出彩子(執筆家) 参加費無料ですのでふるってご参加ください。
☆追悼・丹野章オリジナルプリント展「世界のバレエ」は、アンコール展として11月16日(月)まで行います!

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今年8月5日、突然お亡くなりになった日本の写真界の重鎮だった丹野章さんのオリジナルプリント展。作品は丹野さんの代表作のひとつ「世界のバレエ」。なくなる5日前に、この写真展を決めた。本人は非常に楽しみにしていて、額は木枠のもの、オープニングパーティはワインの美味しいものをみなさんに飲ませたいなどと豊富を熱く語っていた。あと3日で卒寿・90歳だった・・・・・・。 (写真は、フリー写真家になりたての30歳頃の丹野章さん)

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最終日に、今年1月に結婚して子どもが出来た由紀ちゃんがお母さんのバレー講師の韮塚瑠璃さんと来てくれた。家が近所なので、由紀ちゃんは、赤ちゃんの頃からよく知っている。歳を取る訳だ・・・・・・。
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家の子どもたちともよく遊んでいたあのおてんば由紀ちゃんがお母さんになったのだね・・・・・・。
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終わり間際に駆けつけてくれたのは、フリー写真家の杉本晴香ちゃん。4月に新宿で僕をモデルに撮影した写真を数点持ってきてくれた。美味しいシュークリームの差し入れも。 ありがとう・・・・・・・。

写真には写っていないが、その他にもたくさんの方々がお見えになった。主な人は、名古屋の写真家・平元盛親君、俳人の笠原茂舟さん、岩波書店前取締役・井上一夫さん、丹野章夫人の典子さん、次男の多可志君、リコーイメージングスクエア新宿・室長の佐々木淳二さん、同じく江上晃央さん、地元市議の田辺あつしさん、南大門店主・李ルセ君、地元の山本建設社長・山本浩・孝子夫妻などなど・・・・・・。感謝~☆   合掌

 

 

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9月20日、中国・四川省成都市武候祠博物館での僕の個展「三国志巡禮ー67,000kmの旅」のこととそれ似合わせておこなう「三国志遺跡巡りツアー」の打ち合わせを烏里烏沙君と鈴木孝雄さんとした。その後に今月10日に池袋にオープンした四川料理の鍋専門店に行ってみた。午後5時から開店なのにすでに長蛇の列。3時間待ちだという。予約はすでに3ヵ月後までいっぱい。なんでこんなに繁盛しているのか不思議だ。

もちろん日本人客は僕らだけ、すべて中国人だった。烏里君によると中国では有名なチェーン店で人気があるのだという。その第1号店として日本にオープンしたので、在日の中国人が押し寄せているのだった。確かに料理は豪華に見えて、味もまあまあだった。 何故、僕らが時間待ちをせずにすぐに入れたのか・・・!? それは秘密!!

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1階と2階が筒抜けとなっている店内は、中国本土の店に入ったかのような雰囲気を醸し出していた・・・・・。
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客の要望に応えて目の前で繰り広げられる麺を曲芸のように捏ねる技は、人気があった・・・・・・。
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9月21日、群馬から弟の小松勝三と嫁の美香が、アート・スペースLeafとアトリエ眞月美雨のオープンのお祝いに来てくれた。さっそく弟は美雨さんにカットをしてもらっていた・・・・・・。 ありがとうね~!☆
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鹿児島の友人からもお祝いの花が届いた・・・・・・。 感謝~!!
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夫が若々しく変わっていく姿を見つめる美香・・・・・・。
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美容室Leafの全景。アート・スペースLeafは2階部分のスペースにある。
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4人で撮影。
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きれいサッパリしたところで、友人の李ルセ君が経営している韓国料理店・南大門へ。2人は焼肉が大好き。

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奥様の真理子さんも入って記念写真・・・・・・。
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2軒目は、いつもの居酒屋「三福」へ案内をした。女将特製の餃子や裏メニューのマーボウ豆腐、新秋刀魚の刺身など食べた後、ルセ君たちと合流するために、カラオケスナックへ・・・・・。2人は得意の「竹田の子守唄」をハモって歌っていた・・・・・・。
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哀愁ただよう60路男の背中・・・・・・。立って歌っているのは僕でした。久ぶりのカラオケだった・・・・・・。
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ルセ・真理子夫妻の登場。左から2人目がルセ君・・・・・・。弟夫婦はやけに盛り上がっていた。この日は近くのホテルに泊まるので安心して飲んでいたのだろう。
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9月24日、英伸三写真展「文革の残影ー中国 江南の古鎮を訪ね歩くー」(銀座ニコンサロン/10月6日まで)を見たあと勉誠出版主催の月に刊行した2冊の原爆写真集の制作に係わったスタッフのご苦労さん会へ行った。『決定版 広島原爆写真集』の重版が決まり、うれしさ二重の宴となった。長崎の方も間もなく再版となる見通しだという。わずか発売から1ヶ月半で8000部余りが売れるとは、編者としてはうれしい限りだ・・・・・・。

左から「反核・写真運動」運営委員で、公益社団法人日本写真家協会専務理事の山口勝廣さん、編者のフォトジャーナリストで元共同通信編集委員の新藤健一さん、僕の隣は、装丁・造本をしてくれたデザイナーの宗利淳一さん。中央が勉誠出版代表取締役社長の岡田林太郎さん。対談の写真撮影をしてくれた写真家・眞月美雨さん(右から2人目)も参加した。その他は勉誠出版の人たちだ・・・・・・・。

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名だたる著名人が揮毫した色紙がずらりと並ぶ・・・・・・。
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まだ元気がある人たちで、もう一軒行こうと水道橋近くにある老舗中華料理店「北京亭」へ繰り出した。僕も何度か来ている。何人かの首相をはじめ大物の政財界人や吉永小百合さんなどの人気俳優も見えている隠れた美味しい店である・・・・・・。
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9月25日は「写真集団・上福岡」の9月定例会が行われた。この日、合評が終わったあと、緊急提案が役員会よりあり、新たに2名の副会長と事務局2名を増やすことが討議され、全員一致で次のことが決まった。新副会長に関根民夫さん、竹川義之さん。新事務局員に栗藁秀子さん、一瀬邦子さんが選出された。もちろんいままでの田中栄次会長、島貫雅子、山本恵子両事務局員は、引き続き役員を続ける・・・・・。

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9月26日、協同組合日本写真家ユニオン会員で写真研究会「風」同人の並木すみ江さんが、アート・スペースLeafを見に来がてら、アトリエ眞月美雨でカットをしてくれた。 ありがとう・・・・・・。
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終了後、居酒屋「三福」で食事をした。女同士で話が盛りあっていた・・・・・・・。

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9月27日、鹿児島からわざわざアトリエ眞月美雨へ来店してくれたのは、美雨さんが通っていた英語学校のメインテーチャーで、音楽家でもある佐藤佳子さん。長年の美雨さんのお客さんだという。ギャラリーの僕の写真展も覗いてくれた。本当に遠方からありがとうございました・・・・・・・。 心からの感謝~!☆

今週は、毎日が忙しかった。池袋のフィトネスのジムへ行って一日体験をしたり、「フォトコン」11月号の原稿を書いたり、「季論21」に写真2点と約3500字の丹野章さんを悼む記事を書いた。公益社団法人日本写真家協会の会報やニュースに載せる丹野章さんの訃報記事も書いた・・・・・・・。自分の写真展の会場にも出来るだけ居ようと心がけて、毎日のように午後からは顔をだしていた。それも後、一日で終わる・・・・・・。 合掌

 

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「丹野章さんを偲び・お別れをする会」の祭壇。遺影は昨年8月、丹野さんが89歳になった記念に銀座で僕が撮影したもの。丹野さんは「僕の一生は、フ~ウテンの寅さんと一緒。旅から旅への人生だったな・・・・・」と言って僕のパナマ帽子を被った・・・・・・。
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偲ぶ会の発起人左から川田喜久治さん、田沼武能さん、細江英公さん。そして日本写真界最長老の芳賀日出男さん。
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9月16日、午後6時15分から献花がはじまった・・・・・・・。
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開会のあいさつは、発起人で公益社団法人日本写真家協会会長の熊切圭介さん。熊切さんは、日大芸術学部の学生の時から約3年間、丹野さんのアシスタントを務めた。言わば写真家・丹野章の一番弟子である。
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弔辞を最初におこなってくれたのは、発起人で日本写真著作権協会会長の田沼武能さん。著作権運動を写真家協会などでともにした思い出などを語った・・・・・・。
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2人目に弔辞を捧げたのは、発起人で、「VIVO」のメンバーである写真家・細江英公さん。「VIVO]時代のさまざまなエピソードしみじみと語った。「若くて好きなことを言っていた僕らの意見に対して、一番年長だった丹野さんが最後はみんなが納得できるようにいつもまとめてくれた。いま、僕らがあるのはあなたのお陰です。ありがとう・・・・・・」という言葉は印象的だった。

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献杯の発声は発起人で、「VIVO」のメンバー、写真家の川田喜久治さん。「VIVO]時代の丹野さんはカッコよくて憧れていたが、その気持ちは死ぬまで続いた」と胸の内を明かした・・・・・・・。川田さん、細江さんにとっては、丹野さんは、8歳年上の先輩だった。
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丹野章さんの長男・丹野真佐志君が、発起人の人たちにあいさつをする(左端)。その隣は熊切圭介さん。
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丹野さんの口癖は「小松君は必ず僕よりも早く死ぬから、僕が葬儀委員長を務めるんだ・・・・・・・」丹野さん最後に約束を違えましたね・・・・・・。
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右から真佐志君の奥様、娘さんと丹野章さんの長女・亜来子さんの娘さん。大学生と中学生だ。
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丹野さんとは長い親交のあった京都の僧侶であり、写真家の大橋紀雄さんと写真家の田頭とみいさん。
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僕の前のご婦人は、「VIVO」のメンバーである奈良原一高さんの奥様・恵子さん。この日は、やはり「VIVO」メンバーであった東松照明さんの夫人・泰子さんもわざわざ沖縄から駆けつけてくれた・・・・。
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丹野章さんは、1982年に発足した「反核・写真運動」の5人の発起人であり、最後まで運営委員をしていた。7月23日には、東京・文京シビックセンターで開催していた「原爆投下70年ー広島・長崎写真展」には、入院先の病院から駆けつけてくれる程の力の入れようだった。この夏刊行した『決定版 広島原爆写真集』、『決定版 長崎原爆写真集』の編者を僕としたフォトジャナーリストの新藤健一さんと。

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司会・進行の大任は発起人でもある僕が仰せつかった。 馴れないことはとりわけ疲れた・・・・・・・。
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丹野さんの思い出を語る公益社団法人日本写真家協会(JPS)名誉会員・芳賀日出男さん。御歳94歳。車椅子から立ち上がって「僕らの写真作品が孫たちへつなげられるようになったのは、写真著作権法の改正に尽力した丹野さんのお陰だ。日本の写真家を代表してありがとうとお礼を言いたい~!!」と大きな声で語った。隣で支えるのは、同協会副会長の松本徳彦さん。

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木村惠一JPS名誉会員。日大芸術学部の後輩として、JPSの後輩として丹野さんからさまざまな事を学んだと語ってくれた・・・・・・。
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齊藤康一JPS名誉会員も丹野さんとのエピソードを語った・・・・・・・。
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祭壇には丹野さんの著書、愛用したカメラをはじめ、お酒、クリスタル製品、など嗜好品。そして若かりし時代のポートレートなどが飾られていた。
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遺族を代表して、長男・真佐志君、次男・多可志君(マイクを待っている)、最後に典子夫人もあいさつをした・・・・・・・。
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「偲ぶ会」への出席者は、のべ200人を超えた。予想をうわまわって大盛会となった・・・。 感謝~!☆
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会場には、丹野章さんの代表作:バレエ、サーカス、音楽家、沖縄の作品20点が展示された。
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閉会のあいさつは、発起人で報道カメラマンの石川文洋さんがした。文洋さんは、数日前にベトナムから帰国したばかり。丹野さんの人柄など遺族に語りかけるように話した・・・・・・。
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丹野さん。安らかにお眠りください・・・・・。 そしてご冥福を心よりお祈りします・・・・・。 合掌

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記録写真、受付、書籍販売、会計など当日手伝ってくれたスタッフと遺族を囲んで、簡単なご苦労さん会を会場近くの居酒屋でおこなった・・・・・・・。右から写真家・眞月美雨さん、画家・美崎太洋さん、写真家・冒険家の烏里烏沙君、写真家ユニオン草創期から丹野さんと一緒に活動して来た写真家・宅島正二さん、大学の客員研究員の遠藤英湖さん。

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名古屋から来てくれた写真家・平元盛親君(左)、写真家・菱山忠浩、塩崎亨の両君。
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発起人を代表して僕と協同組合日本写真家ユニオン理事長の佐藤浩視君(左端)が参加した。右端から、真佐志君の三男・沙音志君。長崎から来てくれた写真家・山崎政幸君、「風通信」編集長・鈴木渉さん。
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丹野さんの長男・真佐志君と。奄美大島の黒糖酒「喜界島」を持ってご機嫌でした・・・・・。
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最後にみんなで、記念撮影。 岡山から参加してくれた写真家の高田昭雄さんは少し前に、帰ってしまった・・・・・・。 (撮影:塩崎亨)
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真佐志君の三男・沙音志君と写真家・眞月美雨さん。 写真展「昭和のこどもーどんな時にも笑顔があった!」(フジフィルムスクエア/9月30日まで)と同会場で11月2日まで開催している「Margaret Bourke- White」展を見に行った。「昭和のこども」の方には、木村伊兵衛、土門拳をはじめ、芳賀日出男さん、田沼武能さん、熊切圭介さん、齊藤康一さんたち19人が出品していた。

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丹野章「昭和馬曲団」オリジナルプリント写真展が9月12日~19日まで、六本木・禅フォトギャラリーで開かれていた。
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写真研究会「風」メンバーの写真家・眞月美雨さんと・・・・・・。
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丹野章さんの著書も販売されていた。

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9月19日、15:00から、禅フォトギャラリーでトークイベント「丹野章の作画精神をめぐって」をゲストに僕と執筆家の小出彩子さん(左)でおこなわれた。
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狭い会場は、多くの参加者でいっぱいに・・・・・・。中央は、著名なデザイナーの宗利淳一さん。
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典子夫人の飛び入り参加で、会場は大いに湧いた・・・・・・・。
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典子夫人をはじめ、参加した家族と親しい関係者とギャラリースタッフのアマンダラさん(中央)。台湾から来た丹野さんの写真の生徒さん(左端)もいた・・・・・・。

 

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アート・スペース・リーフとヘアメイク アトリエ眞月美雨のオープンを知らせる外の看板。
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アート・スペース・リーフの入口。
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今回の展示作品は、全紙サイズ1点、半切サイズ3点、四つ切サイズ14点、合計18点となった。
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岡山県・早島町から来てくれた写真家の高田昭雄さん。
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写真家・眞月美雨さんの作品の前に並んだ手作りの料理。写真集団・上福岡の女性メンバーが作ってくれた。心から感謝~!☆ ありがとうございました・・・・・・。  合掌
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15日午後4時過ぎからスタート。最初に美容室Leafオーナーの力竹英紀君があいさつ。続いて眞月美雨さん、そして僕があいさつをした。乾杯の音頭は、日本山岳写真連盟監事の白岩吉郎さんにお願いした。
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「Leaf」オーナーの力竹英紀君(前列中央)とヘ「ヘアメイク アトリエ、眞月美雨」の美雨さん(右から3人目)を囲む参加した人たち・・・・・・。
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居酒屋「三福」の若大将夫妻もお祝いにかけてくれた・・・・・。感謝!! 美雨さんと一緒に。
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左から日本中国写真交流協会会長の若山美音子さん。写真家・烏里烏沙君、写真家・菱山忠浩君、写真家で「風」同人の塩崎亨君、「写真集団・上福岡」会員の竹川義之さん。塩崎君と竹川さんは、作品の飾り付けも手伝ってくれた。感謝~!!
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右から写真研究会「風」が発行している「風通信」編集長の鈴木渉さん。中央が「写真集団・上福岡」会長の田中栄次夫妻と上福岡のメンバー。
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右端、白岩さんと「写真集団・上福岡」のメンバー。 美味しい料理ありがとう・・・・・。 心からの感謝~!!
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参加してくれた「写真集団・上福岡」のメンバーと僕と美雨さん・・・・・・。
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風景写真の第一人者である鈴木一雄さんが差し入れを持って駈けつけてくれた。日本写真著作権協会理事の今井田悠花さんと。鈴木さんとは同じ歳である・・・・・。
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力竹君の長女・千晶ちゃん(左)と高校の同級生が来てくれた。 ありがとうね・・・・・・・。
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近くでお店を経営しているバングラデシュ出身の実業家と着付けの講師をしている女性が参加してくれた。
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「写真集団・上福岡」のメンバーが一堂に集まり記念写真。
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10月7日~12日までこのアート・スペース・リーフで、オープン記念「美崎太洋遊彩遊画展」を行う画家の美崎太洋さん(中央)も駆けつけてくれた。ありがとう~!☆
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高校1年生たちと一緒に記念写真!! 喜び満面の僕でした・・・・・・。
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”三馬鹿トリオ”ではないが、この3人で力を合わせて、サロンと芸術が融合した新しい芸術空間を作ろうと意気に燃える。僕と力竹君と美雨さん・・・・・・。
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若々しい高校生トリオと少し歳の行ったトリオがVサインで決めて旅立ちの記念写真・・・・・。
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まだまだ飲み足らない、話したらない人たちが近くの居酒屋「三福」へ。長崎から写真家の山崎政幸君(前列左端)が駆けつけてくれた。遠方からありがとう・・・・・。 感謝~!☆

こうして無事にオープニングレセプション&内覧会は終えることができたのでした。写真に写っていない人もたくさんいます。参加してくれた全てのみなさんに、あらためて心から感謝します・・・・・。  合掌

 

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右から熊切圭介公益社団法人日本写真家協会会長、松本徳彦副会長、前会長の田沼武能さん。オープニングパーティの会場で(キャノンギャラリー銀座)。
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オープニングパーティでは、ゆっくりと飲めなかったので、銀座で創業63年の山形の郷土料理店へ入って喉を潤した・・・・・・。
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仕事を終えて駆けつけた美雨さんも一緒に飲んだ・・・・・・。
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サミュエル・ベケット作「ゴドーを待ちながら」より。今回の芝居のテーマは、難解な芝居作品に隠された魅力を伝え、疑問に答えていくことだ。この作品の他にウジぇーヌ・イヨネスコ作:「授業」。芳地隆介作:「縄梯子」。どれも確かに難解であったのは確かだ・・・・・・。(9月11日/麻布区民センターホールで)
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公演後にあいさつをする演劇集団「いたわさ」のメンバー。前列左から3人目がこの劇団の主宰者であり、今回の芝居の構成・演出を手がけている池上研治君。彼とは20数年前からの知り合いで、若い頃は新宿でよく飲み歩いた。月刊誌「暮らしの手帳」の写真部長をやり、確か編集長も務めた。若い頃からの芝居好きが高じていまやこうした本格的な演劇集団の主宰までやるようになった・・・・・。きりりと効いたわさびのようないい芝居をやる集団へと成長したとつくづくと思った・・・・・・。

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今月16日に東京・アルカディア市ヶ谷でも行われる「丹野章さんを偲び・お別れをする会」に展示するために作品が保管してある千葉県房総へ12日朝から車で出かけた。丹野章さんの長男・真佐志さんと2人で。まず、15日からはじまる僕の写真展の作品等を近くのギャラリーまで運んでもらった。それから房総へ行き、百数十点を1点1点見て、丹野章さんの代表作、バレエ6点、オーケストラ2点、サーカス2点、沖縄10点、合計20点を選んだ。それを梱包して長野まで運ぶことが目的だった。昼飯抜きで作業をしていたので、僕の地元まで戻り遅い夕飯とした・・・・・・。

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丹野章さんの長男・真佐志さんと3男の沙音志君。彼は僕の家の最寄り駅近くの自転車専門店に勤めていて電話したらすぐに来た。マウンティングバイクの競技生活をしているのだという。現在21歳という若さがキラキラしていた。
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昨年8月、丹野さんが89歳になった記念にポートレートを銀座で撮った。奄美大島をモチーフとして撮り続ける写真家・山中順子さんの展覧会で。彼女は奄美観光大使でもある・・・・・・。

 

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神仏像左半面相(ネパール国立博物館収蔵・1999)シルバーラムダプリント(作者サイン・シリアルナンバー入り)
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多くの人たちの協力と支えにより着々とオープンに向けて準備が進んでいる「アート・スペースLeaf」。「アトリエ眞月美雨」の方も最終的な段階に来ている。15日、16:00~始まるオープニングレセプション&内覧会も「写真集団・上福岡」や写真研究会「風」のメンバーが手伝いに来てくれるという。心から感謝したい。
当日は手作りのパーティに、僕の作品が展示されているギャラリースペースやヘアメイクアップアーティスト&写真家である美雨さんが作り出す「アトリエ眞月美雨」の空間を感じてもらいればと思っている。お酒はゆっくりと飲んでいただけるように用意しておきますよ。

ギャラリーのオープン記念・第2弾として9月30日~10月5日までは、塩崎亨写真展「The days of the dance」、第3弾として10月7日~12日は、美崎太洋遊画遊彩展、第4弾としては、この夏に亡くなられた日本写真界の重鎮だった丹野章さんの代表作を10月14日~26日、丹野章オリジナルプリント展「世界のバレエ」をおこなう。10月18日(日)15:00~16:30は特別トーク企画として、「丹野章の作画精神をめぐって」(ゲスト:小松健一・写真家&小出彩子・執筆家)を開催する。参加無料ですのでふるってご参加ください。
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上州・雨の桑畑(1968)240X290mm シルバーアートプリント(作者サイン・シリアルナンバー入り)

 

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自宅の近所にある2軒の本屋へ久しぶりに行ってみたらこの夏、編集した『決定版 広島原爆写真集』・『決定版 長崎原爆写真展』(勉誠出版)の2冊が目立つ棚に並んでいた・・・・・・。(9月7日)
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もう一軒の本屋には、8月31日に発売になったばかりの『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)が、微妙な棚に並んでいた・・・・・・。(9月7日)
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5日の午後からは、都内のラボやギャラリーをアート・スペースLeaf のオープンを知らせる案内状を持って回った。最初に行ったのは、恵比寿にある本格的な銀塩プリント専門のラボ・テイク。このラボは、美雨さんも鹿児島時代から暗室を利用している・・・・・。
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次に銀座へ向かう。まずAKIO NAGASAWA Galleryへ。柴田敏雄写真展「Conctete Abstra Ction」を見た。次にキャノンギャラリー銀座。井村淳君の「ALIVE2 Great Cats」をしていた。その足でギャラリーアートグラフへ。セルゲイ草柳写真展「空の中の散歩」をしていた。コーデネートをしたインターアート7の小林社長と話した。美雨さんは、この作品に痛く感動したと4000円の写真集を注文していた。

僕は写真弘社へ行って、16日に開かれる「丹野章さんを偲び・お別れをする会」の祭壇に飾る遺影の引き伸ばしを頼んできた。全倍サイズのプリントにする・・・・・・。写真は銀座のど真ん中に作られていた稲のはんで。

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キヤノンギャラリー銀座で自身の写真集にサインをする井村君(左から2人目)。竹内敏信さんの愛弟子だ。
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いよいよアート・スペースLeafの看板を探しに浅草・合羽橋に。いろいろ見てまわったが、なかなか気に入ったものがなく、ようやく見つけた店の前で。大きいものと階段下に飾る小さ目なものと2つ購入した。
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疲れたので一休み。ベルギーチョコレートがたっぷりのソフトクリームを食べた・・・・・・。
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合羽橋商店街のなかにあった「どぜう屋」。一杯引っかけたかったが・・・・・。

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夕闇迫る下町の合羽橋。すぐ近くに東京スカイツリーが見えた・・・・・。
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店の前に貼られていたクマモンと記念写真・・・・・・。
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合羽橋からぶらぶらと上野まで歩き、ようやく池袋へ。よく行く創業65年になる居酒屋「三福」で一休み・・・・・・。
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美雨さんもお疲れさまでした。好きなマグロの切り落としと、生ビールで乾杯~!☆
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9月7日、新潮社の2人の編集者と作家・中国研究者の中村すなおさんが僕の近著『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)の発行を祝う会を催してくれた。蜀の都だった成都は四川料理の本場。池袋にある美味しい店を僕が案内した。右から『宮澤賢治 雨ニモマケズという祈り』(新潮社)の担当だった岡倉千奈美さん、「波」9月号に”「三国志」を通して中国を撮る”という文章を寄稿してくれた中村さん、僕の右隣が、今回の本の担当者・金川功編集委員。彼は僕の『太宰治と旅する津軽』(新潮社)の担当でもあった・・・・・・。

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四川料理には白酒が合う。少しアルコール度は低いが45度のパイカルを1本空けた。岡倉さんは、5年物の紹興酒を壷でグビグビと空けていた・・・・・・。
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中国少数民族のイ族出身の写真家・烏里烏沙君と何度も来ている馴染みの店だ。まず日本人客はいない。
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2軒目は、お決まりの琉球料理「みやらび」。みな知った中なので大いに盛り上がったのは言うまでもないさ~。正面、琉球舞踊家で女将の川田功子さん、その右は舞踊家の崎山陽子さん。画家の美崎太洋さんの奥さんだ。ここでは勿論、オリオンビールの生と泡盛・・・・・・。

 

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(DMデザイン:塩崎亨)  ☆9月15日(火)16:00~19:30のオープニングレセプション&内覧会には、ぜひお越しください。お待ちしています~!☆
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「アート・スペースLeaf」のオープンに向けて9月1日、午前中から電気関係と展示の工事をした。電気の配線などは、長年電気工事専門の会社をしていた写真集団・上福岡の田中栄次会長(右)と松村興敏会員にお願いした。昔取った杵柄で、電気の配線などはお手の物。夕方までにはスポッライトの設置などすべてが終了。

展示関係は、僕と美容室Leafオーナーの力竹英紀君、アトリエ眞月美雨の美雨さんの3人でおこなった。展示用のレールを設置し、CAランナー、ストッパー、ジョイントピンなどを取り付けた。最後は作品を吊るすワイヤーを設置して完了した・・・・・・。

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工事が全て完了してみんなで記念写真。展示用壁面の長さは約10m。スペースの広さは575cmX260cm。当面21点の作品が飾れるようにした。しかし作品サイズによっては異なる。
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前列左から僕、力竹君。後列右から美雨、松村さん、田中会長。  「アート・スペース Leaf」の使用料は、水曜日~月曜日まで(火曜日休館)の1サイクル6日間で、25,000円+税。空いていれば4サイクルまで申し込み可能。会場での作品、本などの販売やトークショー、オープニングパーティなどもOK~!☆
記念の展覧会が終了する10月26日以降の会場使用の申し込み受付中~!! ★但し11月4日~16日、12月30日~2016年1月10日までは休館。 (詳しくはTEL;048-456-7302)

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新たに設置された最新型LEDスポットライトは13灯。電球色でやさしい空間を作り出してくれる・・・・・・。
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僕が寝転がっているスペース(約575X269cm)も展示・表現ができる。テーブルなど利用してさまざまにアレンジしてみるのも楽しい・・・・・・。
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2Fのヘアサロンスペースから見たギャラリー。Leafの名にふさわしく店内には緑が多い。
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工事が終了し、近くの居酒屋「三福」へ行ってお疲れさま会を開く。「三福」”専属カメラマン”の若女将・小津江さんが撮った・・・・・・・。
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旬の秋刀魚、きのこ、天然の車海老、スルメいかなどを使っての手料理・・・・・・。
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9月3日。チベットカム山岳研究会の企画で、四川省・東チベット、甘粛省、青海省を訪ねる14日間の旅から戻ったメンバーと合流して池袋の本格的な四川料理の店へ。僕の知り合いも何人かいて話は弾んだ・・・。
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中国・四川省成都市在住の李偉君。彼の奥さんが以前に僕の旅の通訳をしてくれたことがある。李君は日本語の通訳として最近よく日本へ来ているというので、この日、烏里烏沙君と一緒に会うことにしていた。写真が大好きなこともあり、以前から妻の何芳ちゃんから一度夫に会って欲しいと頼まれていたのだ・・・・・。
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2次会は、画家の美崎太洋さん(右端)も合流して琉球料理店「みやらび」で、李君のささやかな歓迎会をした・・・・・。(右から2人目は、中国少数民族イ族出身の写真家・烏里君)

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