雨の家路。 2015年8月29日・・・・・・。
残暑はまだあるものの朝夕はすっかりと新涼が感じられる季節となった。22日午後1時から、写真研究会「風」の例会が都内で開かれた。この日は9月に個展を控えている塩崎亨同人が新作を持って参加する事になっていたが、急な仕事が入り欠席となったために、鈴木渉、平元盛親同人の2人だけの参加だった。しかし、たっぷりと時間があったためにそれぞれじっくりと作品が見れた。作品だけの参加は並木すみ江同人。
いつもお世話になっている地元の山本建設社長夫妻(中央)。今回も壁紙の張り替えで、お世話になる予定だ。左から居酒屋「三福」大将、博くん、若大将のマー君、奥様の小津枝ちゃんでした。もちろん三福も店内のあちこちに「アート・スペースLeaf」のDMを貼ってくれている・・・・・。この日、「三福」で、田中会長と松村さんと大田さんとで現場の下見が終わった後、3人で夕食を食べた・・・・。
この展示・表現スペースは、「芸術と出逢えるヘアサロン」を基本コンセプトにしている”Leaf Beauty&Mind”の中にオープンした多目的ギャラリーです。
草の根の文化発展に寄与し、さまざまな芸術家、表現者のサポートをすることを目的としています。
プロデュースをする写真家・小松健一、美容室Leafのオーナー・力竹英紀、ヘアメイクアップアーティスト&フォトグラファー・眞月美雨の3人が力を合わせて運営していく新しい”芸術空間”です。
写真、絵画、書、陶芸、木工、染織、七宝など・・・・・・・・。あなたの作品を気軽に展示・発表し、販売してみませんか。 新たな人生へのチャレンジを[art space Leaf](アートスペース リーフ)は、応援します~!☆
☆art space Leaf - Produced by Kenichi Komatsu◎ヘアメイク アトリエ.眞月美雨☆ オープニングレセプション&内覧会(ご招待)
*9月15日(火) 16:00~19:30 *美容室Leaf (埼玉県志木市本町15-25-9 2F TEL:048-487-7577) *アクセス 東武東上線 志木駅東口徒歩1分(メトロ有楽町線・新副都心線乗り入れ)
☆art space Leaf オープン記念展☆
9月16日~9月28日 小松健一オリジナルプリント展ー上州・東京・沖縄・チリ・ヒマラヤ
9月30日~10月5日 塩崎亨写真展「The days of the dance」
10月7日~10月12日 美崎太洋絵画展
10月14日~10月26日 丹野章オリジナルプリント展「世界のバレエ」
★アートスペースLeaf (壁面10m 575cmX260cm)を使用する方、募集中~!!
*詳しいお問い合わせ:048-456-7302(ぶどうぱん社 小松まで)
◎立秋は過ぎましたが、まだまだ残暑厳しい日が続いています。くれぐれもご自愛くださいませ。 合掌
☆埼玉・Oさん 青森のにんにく1キロ ありがとうございました。 日本お布施党 党首
9月16日に東京・アルカディア市ヶ谷で執り行なわれる「丹野章さんを偲び・お別れをする会」の案内状、返信はがき、封筒などの印刷、宛名書きを終え、発送にようやくメドがたった8月15日の午後、87歳の母が待つ上州へ帰省するために自宅を出た・・・・・・。
帰京する17日は朝から雨だった。吾妻線の列車の車窓から撮った・・・・・・。
丹野章写真集『昭和曲馬団』の刊行記念として、六本木・禅ギャラリー開かれる写真展「昭和曲馬団 Circus of Showa Japan、1956-1957byaAkira tTanno」のDMが完成した。
★9月12日~12;00~19:00(日、月、祭日休館) ★ トークイベント「丹野章の作画精神をめぐって」 ◎ゲスト:小松健一(写真家)、小出彩子(執筆家) 参加費無料(定員20人) ★予約・問い合わせ:info@zen-foto.jp
丹野さんの手帳に挟まっていた写真をこの日の遺影にした。裏には撮影した日付けが書かれてあったが、それは愛する典子さんの昨年の誕生日だった・・・・・・・。これを見つけた典子さんが僕に、遺影にしたいのですが、というので僕も賛成したのである・・・・・・。
今日、8月6日はアメリカによって人類に初めて原子爆弾が投下されてちょうど70年目となる節目の日である。広島でおこなわれた原爆慰霊祭には、100カ国、55、000人を超える人々が参列した。この一年間で新たに原爆で亡くなった5,359人を合わせて、いままでに297,684人の方々が原爆死没者として名簿に記入されている。現在ご存命中の被爆者は、183,519人、その平均年齢は80.133歳と今年はじめて80歳を超え、一層の被爆者の高齢化が問題となっている。
お亡くなりになった方々には、心からのご冥福をお祈りするとともに現在、被爆者として過酷な中でも生き続けられている人々に対しては心からのお見舞いを捧げたい・・・・・・。 そして現在の日本がまた戦争をする国になる道へ舵を切ろうとしている安倍・自民公明政権に対して警鐘を鳴らし、危惧を抱きながら昨日亡くなった写真家の大先輩である丹野章さんへも心からの哀悼の意を表するものである・・・・・・・。 合掌
☆表紙、表紙カバー、帯も素敵。デザイナーの宗利淳一さんの装丁だ・・・・・・・。 ぜひ、書店で手にとってご覧下さいね~!☆
★極暑日が続きますが、ご自愛ください。 みなさまありがとうございます・・・・・。 合掌
☆群馬・Yさん モンドセレクション3年連続金賞受賞 特別純米酒 ☆鹿児島・Mさん プリマハム 鹿児島産 黒豚セット詰め合わせ ☆感謝いたします・・・・・・。 日本お布施党 党首
真夏日が続いているので、みなさまに少しひんやりとする写真を届けましょう~!☆
うだるような暑さに睡魔がおそい白昼夢を見てしまった・・・・・・。 それは、冷えた西瓜の横で、涼しそうに居眠りをしている猫ちゃんがうらやましい~!☆ 僕はこの夏、まだ一度も西瓜など言う高級くだものは口にしてはいないのだ・・・・・・。 と思ったら目が覚めた。
この春から編集作業をしてきた『決定版 ヒロシマ原爆写真集』、『決定版 長崎原爆写真集』(勉誠出版)が、ようやく広島に原爆が落とされてから70年目となる8月6日には全国の書店に並ぶ。大好評だった「原爆投下70年ー広島・長崎写真展」も無事におわり、マスメディアの反応も良く多くのメディアが取材に来て取り上げてくれた。 写真集の発行に合わせて、さらに各メディアの取材は増える予定である・・・・・。
もうひとつ昨年来から執筆してきた写真紀行『心に残る「三国志」の言葉』(新潮社)も、7月末には責了して印刷に入った。盆明けには店頭に並ぶ予定だ。僕の中国大陸四半世紀、67、000キロメートルの旅のひとつの記録であり、表現でもある。新書版で、192ページ。掲載されている写真は75点。文章はたっぷりと読み応えがある。中国語の原文、読み下し文、日本語の翻訳文が各項目全てに書かれていて、「三国志」ファンはもとより、歴史好き、旅好きの人とたちにも楽しめる内容になっている。ぜひ、手に取ってみてください~!☆
この暑い夏、木陰で冷えたビールでも飲みながらのんびりとページをめくるのも一興でしょう・・・・・・。