写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.839] 2015年7月31日  林忠彦写真展「カストリ時代1945-56&AMERICA1995」(品川キャノンオープンギャラリー1・2/8月25日まで)オープニングパーティに出席。NHK文化センター写真講座「猪俣写真教室合同展」(ギャラリーシリウス/8月5日まで)オープニングパーティ参加。たけうちかずとし写真展「ものいわぬものたち」、山田昇写真展「浮遊」(リコーイメージングスクエア新宿/8月10日まで)、Namiko Kitaura展「Re-collection」(キャノンギャラリーS)を巡る

7月30日は、昼過ぎから都内に出かけた。ひとつは「反核・写真運動」が保管している原爆写真のネガなどの状態を確認するために、預けてある大手銀行の貸金庫へ行った。久しぶりに行ったので担当者が変わっていた。写真運動の実務をしていた前任者が亡くなったので、さまざまな書類の変更手続きも必要だったのでかれこれ2時間程かかった。 でも、これで一安心・・・・・・。

その足で、リコーイメージングスクエア新宿へ行って写真展を2つ見て、この4月に個展でお世話になった江上さんと話をした。ビックカメラにも寄ってメモリーカードを買ったり、時計のバンドを交換したりなどもした。そして写真の先輩である猪俣重喜さんが指導しているNHK文化センター写真講座の生徒さんたちの写真展に顔を出した。ギャラリー・シリウスが会場なので館長の山下さんにもあいさつをした。猪俣さんにどうしてもオープニングパーティの最初のあいさつをというので、45人の出品者を前にお祝いのあいさつをした・・・・・・。

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そしてようやくたどり着いたのが、品川にあるキャノンオープンギャラリー完成記念として開かれている「林忠彦写真展」。林さんの代表作の一つである「カストリ時代1945~56」と、いままでまとまった形では発表されてこなかった「AMERICA1955」だ。林さん自身はこの作品を「最高のスナップ」と称していたという・・・・・・。
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久しぶりにお会いしたが、お元気そうなので安心した。ジャナーリストの岡井耀毅ご夫妻。岡井さんは、林さんとの交流は深く、『評伝 林忠彦』(朝日新聞社)をはじめ、いくつかの林さんに関する著書を出版している。僕の俳句仲間でもある・・・・・・・。
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左からフォトエデターの板見浩史さん、僕、JPSの同期である写真家・柏崎育造さん。
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右から写真家・野町和嘉さん、松本徳彦公益社団法人写真家協会副会長、熊切圭介同会長と僕・・・・・。
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右から写真家・田沼武能さん、この日の主役である林忠彦さんのご子息、写真家・林義勝さん、写真家・立木義浩さん・・・・・・。
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公益社団法人日本写真家協会常務理事の加藤雅昭君。親しい友人だ・・・・・・・。
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右から写真家・中谷吉隆さん、俳人のくららさん(中村正也の「野分け」のモデルとして知られる)、「リコーイメージングスクエア新宿」の室長・佐々木淳二さん。
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カメラに向かってVサインをする「フォコン」編集長の藤森邦晃君・・・・・・・。
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写真家・丹野章さんの奥様である典子さんと長男の真佐志君。久しぶりに会って積もる話に花が咲いた。奥さんのことを家族のみんなが「のりピー」と呼んでいるので、僕も・・・・・・。 その、のりピーがどうしてもホルモン焼きが食べたいというので店を探し、3人で七輪を囲んでジュージューと焼いて食べたのである~!! 「夏バテ防止にはいいわね~」と言って、にんにくたっぷりのレバやキムチをモリモリと食べていた・・・・・・。ちなみに僕のお袋と同じ歳ではある・・・・・・・。

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