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[no.820] 2015年5月31日  愛情と情熱の土佐・夜須のフルーツトマトが今年も届いた~!☆ 並木すみ江写真集出版記念写真展「逢いたくて、愛されたくて・・・・・」(銀座・画廊るたん/6月1日~11日)の飾り付けがおこなわれた・・・・。

 

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今年も土佐・夜須から愛情と情熱がたくさん詰まったトマトが送られてきた。夫婦で脱サラしてトマト作りに命をかけている福永誠道君が送ってきてくれたのだ。彼とは5年ほど前に、みちのくの花巻市の山奥の温泉で偶然に知りあった。その後、僕が土佐に行ったり、福永夫妻がツーリングで僕の田舎の上州へ来て2日間泊まったりと親しい友人になったのである・・・・・。

このトマトが何故に美味いのかと言えば、それはこのトマトが生産されている高知県香南市夜須町が、日本有数の日照時間が長い土地で、その特性を最大限に生かして生産者が付きっ切りで育てているからだ。一口食べてみればわかるが、真っ赤なトマトは糖度が高く、びっくりするほどの歯ごたえがある。それでいて昔懐かしい路地裏トマトのような柔らかな酸味の味と、忘れていた母の香りがするのである・・・・・・・。
★申し込み:JAとさかみ   http://www.tosakami.or.jp/

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5月30日。写真弘社へ作品の焼きチェツクへ寄ったあと、6月1日から始まる「風」同人の並木すみ江写真展「逢いたくて、愛されたくて・・・・・」の飾り付けに行った。写真家の菱山忠浩君(左から3人目)、「風」同人の塩崎亨君(左から4人目)も手伝いに来てくれた。(株)フレームマンのスタッフが手際よくやってくれた。奈須田社長も顔を出した。 みなさん、ありがとう~!☆
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飾り付けが終わったあと、画廊るたんの中島店主に誘われて、画廊に程近い隠れ家のような酒房へ。懐かしい昭和の雰囲気が漂い、ママの手作りのつまみが美味い店だった・・・・・。左から2人目、中島さん、お店の常連の歌子さんと並木さん。
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酒房「補陀落」(ふだらく)の洋子ママ(左)と・・・・・。
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ちょうど宴たけなわの時に、またまた震度5を超える地震が発生。しばらくの間、入口のドアを開けっぱなしにして、揺れのなかで酒を飲んでいた。数日前の地震の時にも都内六本木のビルの地下にいたが、今回も銀座の雑居ビルの地下。しかし、揺れは相当ひどく、そして長く感じられた・・・・・・。日本列島は、相次ぐ火山の噴火に、頻発する巨大地震。 一体、日本の地下では何が起きているのだろうか・・・・・・。異常気象の真夏日のなかで危惧を感じているのは僕だけではないだろう・・・・・・。   合掌

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並木すみ江写真展のDM。 デザイン:塩崎亨  (日曜日は休廊)

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