写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2015年5月アーカイブ

 

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今年も土佐・夜須から愛情と情熱がたくさん詰まったトマトが送られてきた。夫婦で脱サラしてトマト作りに命をかけている福永誠道君が送ってきてくれたのだ。彼とは5年ほど前に、みちのくの花巻市の山奥の温泉で偶然に知りあった。その後、僕が土佐に行ったり、福永夫妻がツーリングで僕の田舎の上州へ来て2日間泊まったりと親しい友人になったのである・・・・・。

このトマトが何故に美味いのかと言えば、それはこのトマトが生産されている高知県香南市夜須町が、日本有数の日照時間が長い土地で、その特性を最大限に生かして生産者が付きっ切りで育てているからだ。一口食べてみればわかるが、真っ赤なトマトは糖度が高く、びっくりするほどの歯ごたえがある。それでいて昔懐かしい路地裏トマトのような柔らかな酸味の味と、忘れていた母の香りがするのである・・・・・・・。
★申し込み:JAとさかみ   http://www.tosakami.or.jp/

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5月30日。写真弘社へ作品の焼きチェツクへ寄ったあと、6月1日から始まる「風」同人の並木すみ江写真展「逢いたくて、愛されたくて・・・・・」の飾り付けに行った。写真家の菱山忠浩君(左から3人目)、「風」同人の塩崎亨君(左から4人目)も手伝いに来てくれた。(株)フレームマンのスタッフが手際よくやってくれた。奈須田社長も顔を出した。 みなさん、ありがとう~!☆
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飾り付けが終わったあと、画廊るたんの中島店主に誘われて、画廊に程近い隠れ家のような酒房へ。懐かしい昭和の雰囲気が漂い、ママの手作りのつまみが美味い店だった・・・・・。左から2人目、中島さん、お店の常連の歌子さんと並木さん。
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酒房「補陀落」(ふだらく)の洋子ママ(左)と・・・・・。
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ちょうど宴たけなわの時に、またまた震度5を超える地震が発生。しばらくの間、入口のドアを開けっぱなしにして、揺れのなかで酒を飲んでいた。数日前の地震の時にも都内六本木のビルの地下にいたが、今回も銀座の雑居ビルの地下。しかし、揺れは相当ひどく、そして長く感じられた・・・・・・。日本列島は、相次ぐ火山の噴火に、頻発する巨大地震。 一体、日本の地下では何が起きているのだろうか・・・・・・。異常気象の真夏日のなかで危惧を感じているのは僕だけではないだろう・・・・・・。   合掌

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並木すみ江写真展のDM。 デザイン:塩崎亨  (日曜日は休廊)

 

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写真集出版記念・並木すみ江写真展「逢いたくて、愛されたくて・・・・・」が、写真の日の6月1日(月)~11日(木)まで、銀座・画廊るたんで開催される。日曜日は休廊。オリジナルアートプリント展です。この写真展は、「2015・東京写真月間」の参加写真展でもあります。ぜひ、ご覧下さい。作者はほぼ毎日会場にいます。
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27日、祝う会の会場となるビアホールライオン銀座7丁目店・クラシックホールの会議室において、同会の「よびかけ人・世話人会」の打ち合わせがおこなわれた。並木さんと3人の世話人に、よびかけ人を代表して僕が参加した。ライオンからも担当者が参加し、当日の最終的な打ち合わせなどをした。(正面、塩崎亨君)
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ライオンの会議室から見た銀座・松坂屋デパート跡地の再開発現場。
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二次会場の下見に行った。”静岡フェア”をしていたので、生桜えび、生しらす、稚鮎の香り揚げ、桜えびと新茶のかき揚げなどを肴に、並木さんの写真集出版と写真展開催、それに鈴木渉「風通信」編集長のオリンパスギャラリーでの個展開催決定の前祝いをした・・・・・・。
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3時間ばかり写真談義に花が咲いた・・・・・・。左から鈴木孝雄さん、鈴木渉さん、並木さんに僕。撮影は塩崎亨君。
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並木すみ江写真集『逢いたくて、愛されたくて・・・・・』(ぶどうぱん社刊)の表紙カバー。 A4サイズ・140ページ・上製本 定価:3800+税  (表紙カバー、表紙、扉デザイン:塩崎亨)
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表紙
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扉   ★ 印刷は(株)東京印書館、印刷デレクターは高柳昇さん。みなさんのご協力ですばらしい写真集を世に送り出すことができました。ほんとうにありがとうございました。 写真展会場でぜひ、お手に取ってじっくりとご覧下さい。究極のモクローム写真集に仕上がっています。  合掌 ★

 

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今年で26回目を迎える人と海のフォトコンテスト「マリナーズ・アイ」展の公募作品の審査が六本木の全日本海員福祉センターでおこなわれた。この公募展は、主催は同センターで、後援に国土交通省、横浜市芸術文化振興財団。協賛に日本船主協会、日本船長協会、全日本海員組合など11団体がなっている。
昨年から応募作品数が増えたことから午前中から審査をはじめた。今年は史上最高の応募作品数、応募者となり、今までの記録を大幅に上まった。写真は、第一次審査をする丹野章審査員と僕。その他に国土交通省や全日本海員福祉センターの人たちも審査に立ち会った。

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朝からの審査のために、午後1時前に昼食を取った。僕はホッケ焼きの定食を食べ、丹野さんはネギトロ丼(上の写真)を食べていた・・・・・・・。
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二次審査の光景。 ここから更に三次審査、そして最終審査と厳正におこなわれて、大賞、推薦、特選、優秀賞、全日本海員福祉センター会長賞、特別賞、そして佳作入選作品が決定した。 この日も約8時間におよぶ審査だった・・・・・・。

★本展は6月30日(火)~7月6日(月)まで、横浜・みなとみらいギャラリーで開催される。その後、北九州市、神戸市などで巡回展がおこなわれる。

★7月4日(土)14:00~写真展会場のみなとみらいギャラリーにおいて、僕の展示作品の解説と講評をおこなう。無料ですのでふるってご参加ください。終わった後は、中華街でも繰り出して生ビールで乾杯し、暑気払いをましょう~!!

 

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並木すみ江写真集『逢いたくて、愛されたくて・・・・・』の本刷り印刷立会いのために、東京印書館の玉川工場へ行った。秩父地方と隣接するときがわ町にある。都心から2時間ほどかかる場所だ。製版部長で執行役員の高柳昇さんが朝から立会い、営業担当の佐々木政美さんも。左端が著者の並木さん。
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18日、19日の両日の朝9時に集合。一日9台、表紙カバーを入れると10台になる。1日目は順調に進み、午後6時過ぎには終了したが、2日目は、少し手こずって午後8時を回った・・・・・・。
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ときがわ町の清流で打ったうどんが名物の店に、ここへ印刷立会いに来ると必ず昼食に行く。手作りこんにゃくも美味だった・・・・・・。
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東京印書館さんが、毎回お土産に持たせてくれるのが、やはりこの町では有名な豆腐。有機栽培にこだわる地元の大豆だけで作る豆腐は、とろけるように美味い・・・・・・。
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表紙カバーの刷り出しを持って・・・・・。 表紙、表紙カバー、扉のデザインは、塩崎亨君で~す!☆ 大胆でユニークな装丁です。ご期待ください~!!
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18日午後から塩崎君も刷り出しに立ち会った・・・・・・。この日は9版の印刷だったが、順調に進んだ。
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写真集の印刷はさすが、東京印書館だと唸らせるものがある。今年の土門拳賞をはじめ、多くの賞を受賞している写真集の印刷はほとんど印書館だ。そしてデレクターは高柳さん。石元泰博さん、森山大道さん、アラーキーなどの作品集も印書館の印刷が多い。僕の写真集『雲上の神々』、『ヒマラヤ古寺巡礼』などもそうだ。
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一日目の印刷立会いが無事終わったので、焼き豚で有名な東松山へ出て並木さんと塩崎君とで簡単な打ち上げをした・・・・・・。
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印刷立会い2日目の19日も午前9時に工場へ。刷り出しを見て満足する著者の並木さん。
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昼飯は、沼津港から直送している魚が旨いという店へ。僕は今が旬の桜えびとシラウオがのっているどんぶりを食べた・・・・・・・。
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この日は、けっこう時間がかかり最後の版にOK~!!を出したのは、午後8時を回っていた・・・・・・。 無事終了できて、ありがとうございました。  合掌
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今日が最後なので、また東松山へ出て、焼き豚の店へ。東京印書館の佐々木さんと並木さんと3人でささやかな打ち上げをした。並木さん、お疲れ様でした。そしてご馳走様でした・・・・・・。 合掌
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先月、写真集団・上福岡に33年間在籍をした元会長の柴田格一さんが、90歳を向かえ、体調の不安から退会した。この日の5月例会に退会のあいさつにこられた・・・・・・。柴田さんは、ご両親とは13年間しか暮らすことがでなかったのに、写真集団とは33年間にわたって共に歩んできたと感慨深げに語った・・・・・・。
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柴田さんより1年早く集団に入会している事務局を担当している山本恵子さん(左)と島貫雅子さんが、会を代表して柴田さんへ感謝の気持ちを述べた。感極まって声をつまらす山本さん・・・・・・。
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この日、例会に参加した会員で柴田さんを囲んでの記念写真。「アサヒカメラ」編集部・宮野純子さんが撮影。
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この日、田中栄次会長から「柴田格一元会長を名誉会員としたい」という緊急提案が出され、全会一致で承認された。7月の第33回「写真集団・上福岡」写真展にも特別出品することが決まった。よかった~!
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7月の写真展への出品作品の選定が終わったあと、この日の作品合評が始まった・・・・・・。 疲れたよ~!
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6時前にようやく終了して、希望者でいつもの焼き鳥「つかさ」へ・・・・・・。山本さんの誕生日だったのでみんなで乾杯をした。しかし、山本さんは写真を撮る前に帰ってしまった~。残念!!
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「アサヒカメラ」の”PHOTO CLUB”に写真集団・上福岡を紹介するために取材に来た編集部の宮野純子さんと、竹川義之会員(右)と一番新しく加入した小久保敦央会員。宮野さんとはかれこれ20年前からの知り合いである。お疲れ様でした・・・・・・。  合掌
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写真集団・上福岡が「アサヒカメラ」に紹介されるのは8月号。7月20日発売だ。ちょうど7月22日からはじまる第33回「写真集団・上福岡」写真展に間に合う・・・・・・。全会員の作品などが紹介される。

 

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今年になって初めての帰省となった。この7月に87歳となるお袋さんは、思ったよりも元気で迎えてくれた・・・・・。 合掌
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ヘア&メイクアップアーティストでもある美雨さんにカットしてもらって母はとてもご機嫌だった・・・・・・。
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父をはじめ、祖父母などが眠る小松家の墓参りをした・・・・・・・。
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季節はずれの台風の襲来のために、急遽予定を2日早めて鹿児島へ戻る美雨さんを駅まで母と送った・・・・。
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美雨さんを見送った後に、本家である上田家の墓参りに行く。ここには母の両親、兄弟などが眠っている・・・・・・・。
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11日の深夜、突然に腹痛をともなった嘔吐がはじまった。12日の昼までに10回以上吐いたが、吐き気や胃痛は治らず、熱も下がらないので、弟の勝三に来てもらい原町赤十字病院へ緊急搬送してもらった。病院ではそのまま入院。すぐにCTなどの検査がはじまった。病院へ着いてからも嘔吐が続いた・・・・・・。この写真は13日の朝。少し気分が良くなった時のもの。
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前夜は雨だったらしいが、苦しさでそれどころではなく、まった気づかなかった。早朝の故郷の風景。病院の窓辺から撮影した・・・・・・。僕の家は右手の反対側方面。
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入院して2日目。14日朝の肖像。少しづつではあるが吐き気や痛みは和らいでいたが、苦しさは続いていた・・・・・・。点滴は朝9時から始まって深夜3時まで続く・・・・・・。

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14日、快晴の故郷の光景を病窓から撮る・・・・・・。左方向は日光連山を望み。正面は谷川岳など上越国境の山並みを望む。
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入院して4日目、15日の朝。ようやく気持ち悪さや吐き気が治まった。丸3日間、何も食べていなかったので、体重を量ったら7キログラム痩せていた・・・・・・・。 ラッキー~!☆
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14日の夕暮れ。正面の山は、武田信玄領、真田昌幸の城があったことで知られる岩櫃山。左奥方面に僕の実家がある・・・・・・。
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僕の担当医だったまだ若いT先生。退院する朝、記念写真を撮る・・・・・・。
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15日、退院する朝の食事。ようやく全粥が出た・・・・・・・。しかし三分の一程しか食べられなかった・・・・・・。
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同室だった患者・Oさんと看護師さんと記念写真・・・・・・・。
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退院してから家の近くにある”地粉うどんと自家米定食”が自慢のこいずみ食堂へ行った。この定食は500円也。でもうどんの量が多すぎて半分ほど弟の勝三に譲った・・・・・・。
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10日以来、5日ぶりに個展会場のノイエス朝日に来た。ガラスケースの資料は、僕が「三国志巡禮」の取材のために収集した関連文献の一部。
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15日の夕方、写真家の烏里烏沙君が東京から来た。上毛新聞社の論説委員・参与の小林さんや高野辺さんも退院祝いと称して来てくれたので僕も少し付き合った。ノイエス朝日の武藤さんからは「小松さんは、ようやく退院してきたばかりなのに一体何を考えているの!!」と手厳しく叱られた・・・・・・。ごめんなさい・・・・・。
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翌16日、七宝工芸作家である斉藤芳子さんとその娘・美恵子さんに招かれて新しくオープンしたギャラリー&アトリエを訪ねた。美味しいワインやカザフスタン料理をいただいた・・・・・・。 ありがとう~!☆
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僕の好きな蕎麦と上州名物ソースカツ丼にようやくありつけた・・・・・・。
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親しい書家の住谷夢幻さんが最終日に昼食に誘ってくれた。群馬に多くの病院施設や看護病棟を持つ医療法人理事長のHさんやアメリカから戻ったばかりのコンピュター関連のデレクターをしているUさんも一緒に食事をした。楽しい一時だった。 Hさんは今回も僕の作品を購入し、今秋、法人での講演を僕に依頼してくれた・・・・・・。 とにかく想像を絶するようなハプニングの連続ではあったが、17日をもって無事に写真展は終了した。関係者のみなさんには、心からの感謝します。ありがとうございました~!☆

この写真作品は、11月から三国時代の蜀の都だった四川省成都市にある四川大学博物館や成都・武候祠、張飛が長く太守を務めたロウ中などで巡回し、最終的には武候祠で管理・運営されることになっている。11月は、四川大学での僕の講演や写真展のオープニングセレモニーなども計画されている。それにともない僕が三国志の見所を案内し、少数民族の人々と交流するツアーも企画しているので、ぜひ一緒に行きましょう~!それまで身体を鍛えておかなければね・・・・・・。  合掌

 

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親しい友人が、3週間ぶりに来たので、房総沖の鰹の刺身、伊勢の天然タイのかしらとアスパラガスの煮付けなどを作る・・・・・・。
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5月8日朝から前橋へ。自宅に写真家の塩崎亨君が車で迎えに来てくれる。前橋の友達が差し入れてくれた上州の当をみんなで食べてから展示・構成を開始。初日のオ-プニングレセプションでパフォーマンスをしてくれるスプレーアートアーティストの川名慶彦君、鹿児島から戻って手伝いに来た写真家・眞月美雨さん、菱山忠浩君、それに塩崎君・・・・・ありがとう!☆ ノイエス朝日のディレクターの武藤貴代さんたちもありがとう・・・・・・。

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午後6時過ぎに飾り付けが終わった。二人の弟修二・勝三夫婦たちと食事をすることになっていたので、渋川市へ。7時過ぎに合流。この後、わずか20分足らずで身動きができないほどの激痛が右腰から背中にかけて襲う・・・・。
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ホテルへ戻ってから2度嘔吐。激痛はさらにひどくなるばかり。午後11時前に一番下の弟・小松勝三夫婦に連絡をして来てもらった。そして救急車で約20キロ離れた、今話題になっている群馬大学医学部付属病院へ緊急搬送。レスキュー隊員など7人で僕をホテルの7階からひき下ろした。深夜の3時過ぎに突然、痛みが和らぐ・・・・・・。看護師さんに記念写真を撮ってもらった。 同じホテルに宿泊していた美雨さんも付き添ってくれた・・・・・・。 感謝~!☆!☆

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七宝工芸作家の齊藤かほるさんと武藤貴代さんが手作りの料理を差し入れてくれた。この日、出演するメンバーたちといただいた。美味しかった。ありがとう~!☆
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群馬大学付属病院から早朝退院して来て、初日のギャラリートークを何とかこなした。(この写真から11枚目までの撮影は、鈴木渉「風通信」編集長)
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新潮社さん、お花をありがとう・・・・・・・。
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友達の陶芸家・高橋芳宣さんも駆けつけてくれた(真ん中)。その右がノイエス朝日のデレクターの武藤貴代さん。もう30数年の付き合いだ・・・・・・。
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SDIM8612-001.JPG中国・重慶市出身の画家・曽勤・黎姉妹と中国語翻訳家の遠藤英美湖さんが来てくれた・・・・・・。
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87歳にあとわずかでなる母が来てくれたのはうれしかった。どうしても見てほしかったから・・・・・。勝三夫婦が連れて来てくれた。ありがとう~!☆
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今春、東京芸大大学院を卒業した新進サクソフォーン奏者の張誠君が、新宿センタービルでの僕の個展に続いて前橋でもライブをしてくれた。上州の人々の心にも彼の音の調べが響いたのだろう。参加者は口々に「すばらしい、感動した」と言っていた・・・・・・。
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もうひとつのこの日のイベントは、スプレーアートアーティストの川名慶彦君とヘア&メイクアップアーティスト&写真家の眞月美雨さんの2人のコラボによるパーフォーマンスだ。川名君は東京、美雨さんは鹿児島から駆けつけてくれた・・・・・・。 ありがとう~!☆
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見る見る描かれていく光景に会場はッ釘付けだった・・・・・・。 (この写真までの11枚の写真撮影は、写真家・鈴木渉さん)
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完成~!!☆☆ 川名君の描いた作品を持って。彼のボディーペインティングやヘア、メイクなどは美雨さんが描いた・・・・・・。僕の作品「三国志巡禮」の舞台が中国なので、それにちなんで、川名君が朱雀を、美雨さんは青龍を表現したのである・・・・・・・。
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スプレーアートアーティストYOSHI(川名慶彦)君。 ありがとう・・・・・。
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美雨作品:青龍
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このスプレーアート作品は、僕がお祝いとしてもらった。ありがとう・・・・・・。中国の画家の曽姉妹と。
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お袋と弟の勝三・美香夫婦と美雨さんと・・・・・・・。
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明治の探検家・矢島保治郎の娘さんの矢島仲子(左)さんも参加してくれた。 感謝~!☆
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僕とイベント出演者、コーディネートをしてくれた遠藤さん、陶芸家の高橋さん、画家の曽姉妹で打ち上げをした・・・・・・・。みな遅くまでッ盛り上がっていた。僕は退院したばかりなので今一調子が良くなかった・・・・・・。
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川名君、ありがとうね・・・・・・・。  感謝~!☆
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10日一番で、友人の母娘が来てくれた。母親の彼女は昨年、脳腫瘍の大手術をして奇跡的な回復を見せている。一日も早い全快を心より祈るばかりである・・・・・・。  合掌
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ノイエス朝日に掲示された巨大なポスターの前で。
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遠路、来てくれた美雨さんが、母の家にも寄ってくれた。 お疲れ様でした・・・・・・・。
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故郷の夕暮れ・・・・・・。これから田植えがはじまる季節だ・・・・・・。

 

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★小松健一写真展「三国志巡禮ー67.000kmの旅」 会場はノイエス朝日。JR上越線の新前橋駅下車・西口から徒歩約10分。TEL:027-255-3434★
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写真展の初日の9日15:00~16:20まで、僕のギャラリートーク「中国大陸67.000km」があるが、そのあと引き続きオープニングレセプションがある。今回は友情出演として3人の若い友人たちが出演してくれることになった。まずサックス奏者の張誠君。この春、東京芸大大学院を卒業したばかりの新進気鋭のサック奏者だ。彼の奏でる音色は心に響き渡る・・・・・・。名曲を何曲かライブしてくれるのでご期待ください~!☆

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スプレーアートアーティストYOSHIこと川名慶彦君。全国に550人の生徒を持つ。日本で初めてスプレーアートというジャンルの藝術を確立した第一人者。日本スプレーアート協会会長。いま、テレビ、雑誌などメディアでも注目を浴びている・・・・・・。僕の作品に出会い刺激を受けたと、新作を会場で描き、披露するという。
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ヘア&メイクアップアーティストであり写真家としても活躍中のMIUこと、眞月美雨さん(彼女のアトリエで)。川名君との初コラボで一体どんなパフォーマンスが生まれでてくのるか、いまから楽しみだ・・・・・・・。
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4月のリコーイメージングスクエア新宿の僕の個展とき。3人で芸術談義に花が咲いた・・・・・・。
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今回の写真展に出品する作品から。

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5月5日は子ども日。僕は連休中は原稿書きで家に篭っていた。お陰様で18本、約2万7千字の原稿が仕上がった。5日の夕方久しぶりに外の空気でも吸おうと思い、島ぞうりをつっかけて玄関を出ると武蔵野に美しい夕焼けが広がっていた・・・・・・・。
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隣の家の花々・・・・・・。
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隣の家の犬。小さいくせにキャンキャンとよく吼える・・・・・・。カメラを向けるとビックリして後ずさった・・・・。

もう今年も5月に入った。歳月の流れるのが、この歳になると何とも早い。ついこの前までは毎日が寒くてどうしようもなかったのに、いつのまにやら桜が咲き、そして新緑の5月・・・・・。この間、ネパールの大地震で、僕が会長を務めている「日本・ネパール写真交流協会」のメンバーたちの消息がつかめず、心配していたのだが一昨日、25日以来、消息不明だった事務局長が、無事なことがわかって一安心した。

公益社団法人日本写真協会が毎年開催している「東京写真月間」の”アジアの写真家たち-2015”は、今年はネパールの写真家たち19人の作品を、新宿ニコンサロン、キャノンギャラリーをはじめとした4会場で写真展をすることになっている。それにともないネパールから写真家たちを日本へ招聘し、トークやセミナーなどさまざまなイベントを企画していた。僕も昨年からいろいろと相談にのるなど協力していたのだ。

僕の弟子でもあり、日本・ネパール写真交流協会のメンバーでもある写真家が、日本へ来ることが決まっていたので、久しぶりの再会を楽しみにしていたのだ。しかし、あの大地震、幸い命は助かったものの、家々などは、崩壊、現在避難所で暮らしていてとても日本へ来れるような状況でない。残念だが諦めざるを得ないとの連絡があった・・・・・・・。

僕は1990年から約20年間、ネパールヒマラヤへ取材に通い続けた。僕にとっては第二の祖国のようなものである。ネパールの人々のやさしい笑顔、慎ましやかな暮らし、動物たちとの共生、神々への敬虔な祈り・・・・・・。そうした日常の光景がどうなってしまったのだろうか。考えると胸が塞がれる。 ただ、一日も早くあのゆったりと時が流れている日常が戻ることを心から祈るしかない・・・・・・・。  合掌

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(株)東京印書館の出張校正室で。
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左から営業担当の佐々木政美さん、装丁を担当する塩崎亨君、そして著者の並木さん。
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6月1日~11日まで、銀座・画廊るたんで開催される並木すみ江写真展に間に合わせようと、急ピッチで作業がすすんでいる同名の写真集の色校正のために、株式会社東京印書館へ4月30日に行った。写真集印刷では圧倒的な力量を持つ印書館の執行役員の高柳昇さんと。彼とは今まで僕の写真集『雲上の神々』、『ヒマラヤ古寺巡礼』をはじめ8冊ほど一緒に仕事をしてきた。今年もそうだったが、土門拳賞の受賞作品の多くは彼が手がけている。また、石元泰博さん、細江英公さん、森山大道さんなどの作品集の多くも彼の手によるものである。

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約5時間にわたる色校正作業が終わって、近くの居酒屋で一杯やった。2人は写真研究会「風」のメンバーでもあるので、互いに気心が知れている。写真談義に花が咲いた・・・・・・。
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5月1日、メーデー(労働祭)の日だが、今やこの言葉は「死語」になりつつあるようだ。上海で仕事をしている埼玉山岳会の国際部に所属し、毎年のように海外の山にアタックしている山際さん(右)と、僕とコンビで何度もネパールヒマラヤに入ったシェルパ族のアンガミ・シエルパ(左)君と会った。ネパールの状況を詳しく聞きたいと思ったからでもある。エベレスト山麓にあるアンガミ君の村は、幸い亡くなった人はなかったというが、家は全て崩壊し、現在壊れなかった牛小屋などで暮らしているという。支援物資は何一つ届いていないと言っていた・・・・・・。 韓国料理店・南大門店主 李ルセ君も一緒に。

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居酒屋・三福で。若大将夫妻と地元の常連客である山本建設社長夫妻とその友人と・・・・・・・。  山際さんとアンガミ君と別れたあと、一人で一杯ひっかけて帰った。連休中はづーと家に篭り、原稿書きをしなければならないのでね・・・・・・・。

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