4月1日、アトリエぶどうぱん社が恒例としてきた”桜見の会”が2年ぶりに開かれた。今年の花どきは、ぴったりだったが、前日までのおだやかな天気は一変して、朝から小雨がぱらついていた。集合時間の午後1時の時には、雨はいかにも本格的に降ってきそうな空模様だった。でもせっかくなので、みんなで花見だけでもして、会場の場所を3時半から予定していた居酒屋・三福に変更しょうと思っていた。
いつもの桜の木の場所へ行って、満開に近い花を見ていると、なんだか空が明るくなってきた。少しくらい雨が降ってもここでやろう~!と僕は決断した。シート敷いて、持ち寄った料理や飲み物を広げ、乾杯をしていると、何と雨は止み、空はだんだんと晴れ渡って青空まで顔を出しはじめたではないか。常日頃の行いが良いと神様はきちんと微笑んでくれるものだと、あらためて感謝した・・・・・・・。 合掌
参加してくれたのは、常連の写真集団・上福岡のメンバーを中心に、写真家仲間、編集者、俳人、映画評論家、韓国料理店主夫妻、それに福島県飯立村から原発事故以来、4年余り避難生活をしていた管野夫妻。今月7日に福島市内へ戻るので、これがこちらでの最後の花見となるということで参加した。奥さんが韓国出身ということで韓国料理・南大門へ良く通っていたのが縁だった・・・・・・。 遅れて参加した人も含めて総勢20人といつになく大所帯となって愉快な桜見の会は延々と夜中の0時過ぎまで続いたのである・・・・・・。
来年もまた、美しい花を咲かせてくださいね・・・・・・・。 日本の四季に感謝~!☆