写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

[no.792] 2015年1月6日 加納典明写真展「18才の静物」(ギャラリー・アートグラフ/15日まで)、水谷章人写真展「ヨーロッパ アルプス THE ALPS」(ポートレートギャラリー/14日まで)などを見てから、日本写真文化協会の新春交歓会に出席した・・・・。 

昨日5日は、年が明けてからの始めての外出だった。まず銀座にある(株)ニコンイメージングジャパンへ行って昨年発売になったカメラD750と24~70ミリ(F2,8)レンズを借りた。ボディーがコンパクトになったこのカメラを少し使ってみたいと思ったのである。

その足で銀座界隈で開催されている写真展を巡った。まず加納典明写真展「18才の静物」を見た。その後、キャノンギャラリーのGOTO AKI写真展「LANDXFACE」、ニコンサロンの市川恵美写真展「日日の木」を見てからポートレートギャラリーのある四谷へ向かった・・・・・。

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夕暮れの銀座通り。右はデパートの松坂屋跡。いまも工事がおこなわれている。
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加納さんが18才で写真家を夢見て名古屋から上京した当時、撮影したという作品。なかなか品があり、少年らしいひたむきさが感じられる好感の持てる写真展だった・・・・・・。
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僕は直接、加納さんと話すのは初めてだった。マスコミなどで見る加納さんのイメージとはまったく違い、温和な人で気楽に写真も撮らせてくれた。そして帰り際には「どうもありがとうございました・・・・・」と頭を下げたのだ・・・・・。
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日本写真文化協会の新春交歓会も兼ねているので、水谷章人さんの写真展のオープニングパーティは、写真業界の人たちでいっぱい。息苦しさを覚えるほどの盛会さだった・・・・・・。
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水谷さんは公益社団法人日本写真家協会(JPS)の会員同士ということで以前から知っていたが、飯田市が主催している「藤本四八写真文化賞」の第2回の受賞者が僕で、水谷さんが第3回の受賞者になってから急に親しくなった。今は水谷さんは、自身の故郷でもある飯田市が主催する同賞の選考委員をしている。
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JPSの名誉会員の木村惠一さんと写真家の立木寛彦さん(左)。
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学研パブリッシングの「CAPA]編集部の鬼沢幸江さんと大物写真家たちの3連発です。上からJPS常務理事、日本旅行写真作家協会会長の山口勝廣さん、スポーツ写真の大一人者である水谷章人さん、JPS専務理事の松本徳彦さん。
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株式会社写真弘社社長の柳沢卓司さんと話す水谷さん、写真家の吉野信さん。右は写真弘社の神谷君。
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最後の締めはいつもの木村さん。左から水谷夫妻、木村さん、松本さん、JPS名誉会員の齊藤康一さん、日本写真文化協会顧問、公益社団法人日本写真協会副会長の大石直臣さん。
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午後8時前に自宅のある最寄駅に着いたので新年のあいさつに韓国料理店「南大門」へ寄った。
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店を閉めてからのんびりと語り合った若い仲間たち。 右から松本君、南大門店主の李ルセ・真理子夫妻。渡辺君でした。 今年も愉快なお酒を共に飲もうね・・・・・・。 合掌

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