毎年この時期になると数寄屋橋の大雅という創業60年余となる老舗の割烹料理屋で、ふぐ料理などをご馳走してくれる友人がいる。2週間ほど前に電話があり、27日に1年ぶりに会うことになった。この店は、経営者が岩手県出身の方で、従業員も岩手県の人が多い。名物はふぐ料理とほろほろ鳥料理だ。昭和27年撮影の店の写真を見せてもらったが、今と同じ東海道線沿いに建っていた。しかし、この昭和の雰囲気が漂う店も来年2月いっぱいで閉店になるという。隣のニュートーキョー本店ビルも解体工事が始まる。 銀座、数寄屋橋界隈でどんどんこうした昭和の時代を彩った店が無くなるのは淋しい限りである・・・・・・。
南大門店主のルセ君(左から3人目)、英湖ちゃん(2段目左)、白岩さん(僕の左)、「風」の鈴木さん(右)も入って記念写真を撮る。 何故か、みなとてもうれしそう・・・・・。 良い新年が迎えられますように・・・・・・。 合掌