12月2日、ニコンプラザ新宿セミナールーム、およびニコンサロンにおいて、2014年度ニコンサロン写真展年度賞の伊奈信男賞と2014年度ニコンサロンJuna21写真展年度賞の三木淳賞の授賞式と祝賀パーティが開催された。
伊奈賞は、金村修さん。選考委員の授賞理由は「写真に対する同時代的な問題意識を前景化した展示行為の高い評評性に着目し、本展を本年度で最も優れた展覧会だと認める・・・」、「汚れた余白を断裁せず自身の暗室から何も手を加えずに直接会場に持ち込んだ結果、展覧会場と個人の作業場が地続きになってしまった・・・・これは暗室制作から展示発表という次元への不完全な転送結果」、「すでに写真がナルシス達の玩具として十分に普及し、そのオーラが消失した現在においては、あらゆる局面で写真のディストピアを積み上げることが残された希望なのだろうか」などと、おそらくは書いている選考委員さえも何が言いたいのかわからなくなっているのだろうと思わせる文章だ。
だから展示されている作品も展示方法についても、見る人たちには首を傾げたくなるであろう・・・・・。まあ、みなさんが直接自身で見て判断されるのが良い(12月8日まで/新宿ニコンサロン)。しかし、時間の無駄になるかもしれないが・・・・。そこはご容赦願いたい。
三木淳賞受賞の林典子さんの作品は、それとは正反対に見ごたえがある秀作だ。しかし、やはり選考委員の授賞理由はいかがなものか?と思った。文の冒頭は「報道写真というジャンルに長らく『古典』のイメージを抱いていたが、林氏の写真は、この手法の新しい可能性を感じさせるものであった・・・・・」からはじまるのだが、何と浅い見方しかしていないのか、と正直呆れた・・・・・・。これまた会場で。 一見の価値大いにあり~!☆!☆
3年ぶりの再会を記念してツーショツト!☆!☆ 典子ちゃん、これからもいい仕事をしてね~!☆
岡山の高田さんとゆっくりと話せるのはこの日しかないと思い、祝賀パーティを早めに切り上げて食事にいくことにした。写真家の烏里烏沙君も合流することになった。丹野さんは夕べが遅かったので無理をせずに帰宅した。新宿駅西口にある居酒屋に入った。この店は40数年ほど前から通っている馴染みの店。僕がよく行っていたのは先代時代。今は2代目が引き継いでがんばっている・・・・・・・。
[☆~御礼掲示板~☆]
日本の師走が来た。この季節、始まりは江戸時代後期頃からだというが、「お歳暮」という誠にありがたい風習がある。年の瀬になり、貧乏人には骨身に堪える木枯らしの日々も、この「お歳暮」という全国のみなさんの暖かい思いやりの心に救われます。 こころから感謝申し上げます。 合掌 日本お布施党 党首
★鹿児島・Mさん 「新米5キロ」 ★鹿児島・Kさん 「新米5キロ」 ★埼玉・Kさん 「信州りんご一箱」 ★東京・Nさん 「新米3キロ、みかん、さつま芋」 ★埼玉・Yさん 「柿、野菜」 ★岡山・Tさん 「 ままかり生漬け」 ★香川・Sさん 「讃岐うどんセット」 ★埼玉・Sさん 「紀州南高梅」 ★東京・Zセンターさん 「干しいたけ どんこ」 ★岡山・Mさん 「焼き穴子、サワラの味噌漬け、下津井の蛸など瀬戸内の魚セット」 ★愛知・Hさん 「讃岐 鎌田醤油の詰め合わせ」 ★東京・F社さん 「恵比寿ビール20本」 ★北海道・Sさん 「北緯43度の特産品・粒うに、いくら、しまほっけ、身欠きにしん、宗八かれい、真いか、つぼ鯛、紅鮭など」
重ねて、こころから感謝申し上げます。 ありがとうございました・・・・・・・。 合掌