写真家 小松健一・オフィシャルサイト / Photographer Kenichi - Komatsu Official Website

2014年12月アーカイブ

1年間、さまざまな人たちに、さまざまな形でお世話になりました。こころから感謝申し上げます。ありがとうございました。先に書いたように来年こそは、悔いのない、納得のいく年にしたいと強く決意しています。

そして1年後の大晦日には、充実した喜びをみなさんに報告できるよう日々精進していきたいと思っています。その僕の決意を次の俳句にしたためました。  初星や遂げたしおもひ誓いをり  風写

どうぞ、新年もご指導、ご鞭撻のほど、こころからお願いいたします。 みなさんのご健勝を祈りつつ、良い初春をお迎えください・・・・・・・。  合掌

KMK09674 - コピー-001.JPG
神々の山・マチャプチャレ(6993メートル)。ネパール第二の町・ポカラから仰ぐ。
KMK09744 - コピー-001.JPG
インド国境に近いネパールのラプティ川。  雨季大河子象は沈みつつ渡る  風写
KMK02694 - コピー-001.JPG

ネパールヒマラヤ・ニルギリ北峰(7061メートル)。ムスタンのカグベニ村で。

毎年この時期になると数寄屋橋の大雅という創業60年余となる老舗の割烹料理屋で、ふぐ料理などをご馳走してくれる友人がいる。2週間ほど前に電話があり、27日に1年ぶりに会うことになった。この店は、経営者が岩手県出身の方で、従業員も岩手県の人が多い。名物はふぐ料理とほろほろ鳥料理だ。昭和27年撮影の店の写真を見せてもらったが、今と同じ東海道線沿いに建っていた。しかし、この昭和の雰囲気が漂う店も来年2月いっぱいで閉店になるという。隣のニュートーキョー本店ビルも解体工事が始まる。 銀座、数寄屋橋界隈でどんどんこうした昭和の時代を彩った店が無くなるのは淋しい限りである・・・・・・。

SDIM6686-001.JPG

ふぐ料理のコース。ふぐの刺身。
SDIM6690-001.JPG
ふぐを焼いて食べる。なかなかの珍味だ。
SDIM6700-001.JPG
いま旬の寒ブリと真だこの御造り。
SDIM6693-001.JPG
メインはふぐ鍋。
SDIM6697-001.JPG
仲居さんが手際よく調理をしてくれる。
SDIM6698-001.JPG
日比谷シャンテでブティクのお店をしている友人のMさんと彼女がいつもお世話になっているという仲居さん。Mさんとは銀座の飲み屋で知り合い、もうかれこれ20年近い付き合いだ・・・。ありがとうね~!☆
SDIM6705-001.JPG
12月28日午後3時から、ぶどうぱん社の恒例「2014年 最後の忘年会」が居酒屋・三福で開かれた。2次会だけに参加した人をふくめると総勢23人が出席してくれた。今年は参加者一人ひとりが、新年度の目標をみんなに披露し、決意を語った・・・・・・。
SDIM6702-001.JPG
公益社団法人日本写真家協会名誉会員、協同組合日本写真家ユニオン顧問の写真家・丹野章さんをはじめ、全日本山岳写真家協会監事の白岩吉明さんなど大勢の方が参集してくれた。丹野さんの写真についての話は興味深く聞いた・・・・・。
SDIM6703-001.JPG
写真集団・上福岡のメンバー、写真研究会「風」のメンバーを中心にフリーの写真家、画家、編集者など常連の人達も・・・・・・。
SDIM6706-001.JPG
少し遅れて、写真家の烏里烏沙君も。美味しい中国の白酒を持ってきてくれた・・・・・。
SDIM6711-001.JPG
一番最後に参加した写真家の塩崎亨君。
SDIM6709-001.JPG
一人帰ってしまったが、残った人たちで記念撮影。正月を迎えると80歳以上の人が4人参加。みなまだまだ若い・・・・・・。 撮影は「三福」の若女将の小津江ちゃんでした。 このあと江戸っ子の鈴木孝雄さん音頭で三三七拍子をして解散となった。
SDIM6714-001.JPG
今年からは2次会を韓国料理店「南大門」南口店でやることにした。1次会には仕事のため参加できなかったが2次会へ駆けつけてくれた琉球舞踊家の崎山陽子ちゃん(右)と佐野七夕子ちゃん(左)。
SDIM6713-001.JPG
僕をいれて2次会は総勢11人の参加。写真集団・上福岡の松村さんの差入れの「ダバダ火振」という土佐の栗焼酎を軽く1本空けてしまった。
SDIM6719-001.JPG
ボリュームたっぷりの南大門名物・ホルモンの盛り合わせ。
SDIM6720-001.JPG
店主の李ルセ君がいっぱいサービスをしてくれたので、みんな大満足~!!
SDIM6723-001.JPG
僕がおみやげで持っていた中国のアルコール度数の強い白酒3本もあっという間に飲み干してしまった。午後3時から呑んでいるのにみな・・・・おそろし~や!! お酒を持っている七夕子ちゃん一人が全部飲んだわけではありませんよ~!
SDIM6718-001.JPG
三福でも、これでもかこれでもかと料理は出たのに・・・・。なんという大食漢。肉を次々に平らげていく・・・・・。
SDIM6725-001.JPG

南大門店主のルセ君(左から3人目)、英湖ちゃん(2段目左)、白岩さん(僕の左)、「風」の鈴木さん(右)も入って記念写真を撮る。 何故か、みなとてもうれしそう・・・・・。  良い新年が迎えられますように・・・・・・。 合掌

2014年もいよいよ後わずかとなった年の暮れの24日、中国の北京電視台の取材チームが突然、僕の仕事場を訪れた。東京中国文化センターの石軍センター長から取材の協力要請は受けていたが、当初の予定は中国駐日本大使館に程近い、虎ノ門の東京中国文化センターでインタビューなど受けることになっていた。それがこの日の午前中に電話があり、どうしても僕の仕事場で撮りたいということを告げてきたのである。

仕事場は、11月、12月の写真展が終わったばかりで雑然としており、とても外国のお客さんを招くような状態ではないと言うと、そうしたリアルなアーティストの仕事場が見たいのだなどと言うのだ。仕方ないのでしぶしぶ承知した。大体、部屋はここしばらく掃除をしていないし、僕も3日間シャワーも浴びていない。午後2時に来るというので、あわてて掃除機をかけ、シャワーを浴びた。運転手を含めて総勢5人の取材チームが訪れたのは、まさに僕がシャワーを浴びている最中だった・・・・・・・。

SDIM6674-001.JPG

この取材の目的は、世界各国との文化交流を促進し、相互理解を深めるために、すでに世界20数カ国に設立した中国文化センター。同センターは、各国との文化交流の架け橋と中国の文化を紹介する窓口として、それぞれの国の人々との友好関係を進めるために、どのような役割をはたしているかを、国内外に広く紹介するドキュメンタリー番組を制作する事だという・・・・・。

SDIM6681-001.JPG
カメラマンと通訳の劉晟さん。
200810311508_038 - コピー-001.jpg
夜明け前の三峡・坐峡。
SDIM6678-001.JPG

いままで10カ国を取材して日本は11カ国目だという。このあとタイ国へ取材に行くと言っていた。日本でインタビューしたのは僕の他に誰などしたのかと尋ねると「鳩山由紀夫前総理大臣などしました。鳩山総理時代に、いまの習近平主席が合意して東京中国文化センターが開設したのですから・・・・」と語った。

では何故、僕などがと尋ねると「小松先生はここ25年、四半世紀にわたり三国志をテーマに中国全土を取材し、写真展や著書などによって日本に紹介するなど日中文化交流に多大な貢献をしたからです・・・・」と歯の浮いたような答えが返ってきて少々照れくさかった・・・・・。

SDIM6683-001.JPG
約2時間の取材が終えた。最後に記念写真が撮りたいと言うので僕のカメラでも撮ったてもらった。プロデューサーやカメラマンたちと。
200810311508_050 - コピー-001.jpg

雲南省・納西族自治州の麗江郊外に聳える玉龍雪山麓の村で。

 

[御礼告知板]

★長崎・Yさん  九十九島せんぺい  ★東京・Tセンターさん  コロンバン詰め合わせ  ★鹿児島・Kさん  薩摩芋焼酎3本セット  ★東京・Mさん  イタリア食用オリーブオイル  ★埼玉・Tさん  種子島の芋焼酎    *こころから感謝申し上げます。 ありがとうございました。  合掌

日本お布施党  党首

 

IMGP4045-001.JPG

 

今日は、Xマス・イブ。明日25日がキリスト生誕の祝日なのでその前夜祭ということ。降誕祭、聖誕祭、聖夜などとも言う。独り身の僕などは、いつもと変わらない夜が毎年重ねるだけで世間様のあの騒ぎようは何か違和感さえ覚える。今夜も先程カップめんをすすったが、これでXマス・イブの夕飯は終了~!☆

昨日、富士見市立鶴瀬コミニュティーセンターで、友人たちが多数、出演する「琉球舞踊への誘い」の公演があったので近所の友だち2人を誘って出かけた。琉球舞踊は琉球王朝時代、宮廷を中心に式楽として発生伝承されてきた古典舞踊と、緑の三十六島といわれる島々に生まれ、愛されてきた民俗舞踊に分けることが出来る。古典舞踊は感情を押し込めた静かな表現が中心で、民俗舞踊は素朴で情熱的な表現が特徴だ。明治以降、新しい感覚を吹き込んだ創作舞踊も多数ある(パンフレットから一部引用)。 写真は全て「シグマDP1」28ミリレンズ1本である・・・・・・。

SDIM6586-001.JPG
[第1部] 小品集  仲里節(なかざとぶし)
SDIM6591-001.JPG
青雲(せいうん)
SDIM6596-001.JPG
むんじゅるー   友達の江籠佐千代さん。
SDIM6602-001.JPG
遊び太鼓(あそびだいこ) 友達の椿南津子さん(左)と佐野七夕子さん姉妹。
SDIM6606-001.JPG
古典鳩間節(こてんはとまぶし)  真ん中は江籠佐千代さん。
SDIM6610-001.JPG
浜千鳥(はまちどり)
SDIM6614-001.JPG
浜千鳥(はまちどり)  右は友達で画家・美崎太洋夫人の崎山陽子さん。
SDIM6617-001.JPG
前の浜(めーぬはま)
SDIM6624-001.JPG
貴花(ぬちばな)
SDIM6631-001.JPG
太陽燦燦(てぃださんさん) 左から3人目、陽子さん、その隣は佐千代さん。
SDIM6634-001.JPG
太陽燦燦(てぃださんさん) 陽子、佐千代の「みやらび」コンビは絶妙に息が合っていた・・・・・・。
SDIM6637-001.JPG
太陽燦燦(てぃださんさん)  左から佐千代、陽子、七夕子さん。
SDIM6640-001.JPG
第1部の最後の踊り。 太陽燦燦(てぃださんさん)
SDIM6646-001.JPG
第1部の小品集が終わり、第2部の創作組舞踊「ゆんた~共に生きるよろこび~」が開演するまで15分間の休憩。ロビーには琉球舞踊の紅型や小道具が展示されていた。
SDIM6653-001.JPG
[第2部] 創作組舞踊「ゆんた~共に生きるよろこび~」 (一景から三景、そして終景まである) 前列左から陽子、七夕子さん。
SDIM6654-001.JPG
真ん中、七夕子さんの姉である椿南津子さん。
SDIM6666-001.JPG
真ん中佐千代さん、陽子さん。
SDIM6656-001.JPG
お婆ちゃん役は、琉球舞踊の師匠・川田功子さん。 さすがに名人芸。会場は笑いの渦、湧きに湧いていた・・・・・・・。
SDIM6659-001.JPG

SDIM6662-001.JPG
この舞台の企画・構成と舞踊の指導も川田功子さんが担当した。
SDIM6665-001.JPG
元気者のおばあ~が「ハイサイ!お婆さん」の歌に合わせて愉快に踊り、会場を沸かす。そして終景へと。夕日が空を染めて一日の仕事が終わる。夜空にはゆらりと大きな月が昇り、孫たちはお婆さんの教えにしたがい無心に月の向かって手を合わせる・・・・。きっと島には豊かな明日が訪れるだろう・・・・。 お終い。
DSCF3069-001.JPG
フィナーレは、出演者と会場が一体となってカチャーシの踊りだ。僕も功子さんから名指しで言われたので照れくさかったが踊った・・・・・・・。 (撮影:美崎太洋)
コピー (2) ~ 200810311508_071-001.jpg

 

会が終了したのは午後3時過ぎ。画家の美崎太洋さんと2人で居酒屋「三福」へ行って呑み始める。4時間後に太洋さんのおかみさんであるこの日、舞台を飾った崎山陽子さんが打ち上げを終えて来た。3人でしばらく呑んでからこの日観賞に来てくれた李ルセ君が経営している韓国料理「南大門」へ行った。10時過ぎに太洋・陽子夫妻と別れて家に帰ろうとしたら途中、「小松せんせい~」と地元の友人である山本建設社長夫妻に呼び止められた。久しぶりなので30分程付き合って話をしてから家路を急いだのである・・・・・・・。

今日、12月22日は冬至。それも19年に1度しかない朔旦冬至。陰暦の11月1日が冬至と当たる日。昔の人々はこの日を吉日として様々な形で祝ったという。新月と、この日を境に太陽が生まれ変わるとされ、月も太陽も新しくなるおめでたい日なのである・・・・・・。

19日からフレームマン・ギンザ・サロンで、第6回ゲーサンメド写真公募展が始まった。僕は創立の第1回展から係わってきて、第4回展の選考・審査を取り入れた時から審査委員として協力してきた。初日の午後7時からオープニングパーティもあることから有楽町駅近くの会場へと向かった。

SDIM6557-001.JPG
有楽町駅前広場はXマスのイルミネーションに彩られていた・・・・・・。
SDIM6561-001.JPG
交通のアクセスが良いために、この会場での写真展は入場者が多い・・・・・・。
SDIM6564-001.JPG
今年の4月に一緒に四川省、雲南省を取材した中村さん(左)は、僕よりも大先輩であるが、お元気で会場に詰めていた。この日は近くのホテルに泊まって20日も会場にいるのだと言っていた・・・・・・。
SDIM6565-001.JPG
記念に写真を撮る・・・・・・。
SDIM6568-001.JPG
この写真展を主催しているNPO法人の理事長を務めている写真家の烏里烏沙君と彼の作品(右のこどもたちの写真)。
SDIM6572-001.JPG
写真展会場隣にある数寄屋橋ニュートーキョー本店で、オープニングパーティは開かれた。主催者を代表してあいさつに立つ烏里君。
SDIM6577-001.JPG
今年の春に四川省、雲南省のイ族の村々を一緒に取材した左から甲野さん、僕、上條さん。
SDIM6580-001.JPG

3次会は、烏里君と日本山岳写真協会監事の白岩吉明さん(右)と3人で有楽町のガード下の屋台でやった。白岩さんも昨年からこの写真展へ出品している仲間だ・・・・・・・。

SDIM6582-001.JPG
12月21日、長崎から写真家の山崎政幸君(右から3人目)が、来てくれたので会場へ行った。彼は昨年3点出品していたが、今回は残念ながら出していない。右からチベット建築研究家の大岩昭之さん、山岳写真家・白岩吉明さん、ジャーナリスト・遠藤英湖さん、日本山岳写真家集団・会長の渡辺千昭さん、烏里君。
SDIM6584-001.JPG

遠くから来てくれた山崎君を囲んで、ささやかな歓迎会を池袋の居酒屋でおこなった・・・・・・。山崎君と白岩さんは、延々と写真・政治談議をしていた・・・・・・・。 お疲れ様でした・・・・・・。

[御礼掲示板]

★鹿児島・Mさん 鹿児島・瓶作り黒酢セット ★群馬・Kさん りんご、銀杏など

心から感謝申し上げます。 ありがとうございました。   合掌        日本お布施党 党首

 

12月12日、前橋のノイエス朝日において13日からはじまる「五天展」の搬入・飾り付けがおこなわれた。朝から写真集団・上福岡の田中会長と瀬下さんが自宅に来てくれて、作品など荷物を車に積み込んで10時過ぎには出発した。会場の展示作業は、午後一番に始められて順調に進み、午後5時過ぎには僕以外の出品者の作品も無事に飾り付けが終了した・・・・・。みなさん、本当にご苦労さまでした・・・・・。 合掌

SDIM6409-001.JPG
12日は、母の暮らす実家へ泊まることにしていた。吾妻線の列車のなかで知り合った東京・丸の内のOLたち。仕事帰りに列車に飛び乗ってこれから草津温泉へ、のんびり温泉に浸かり一杯呑むのだという・・・・。
SDIM6426-001.JPG
初日の13日。出品者全員が顔を合わせる。左から陶芸家の高橋芳宣さん、エッセイストの花兄さん、僕、書家の住谷夢幻さん、七宝工芸家の斉藤かおるさん。手前の磁器は芳宣さんの作品。
SDIM6415-001.JPG
作品の前に立つ夢幻さん。
SDIM6417-001.JPG
作品の前に立つ芳宣さん。
SDIM6420-001.JPG
自分の作品の前に立つ斉藤かおるさん。
SDIM6425-001.JPG
自分の作品である七宝焼きと陶芸とともに・・・・・・。花兄さん。
SDIM6421-001.JPG
僕は10代から50代までの間に撮影したモノクロの作品、上州・東京・沖縄・チリ・ヒマラヤをシルバーアートプリント、ならびにシルバービンテージプリント28点を展示した。
SDIM6432-001.JPG
正面玄関からのコンコースには5人の写真作品が展示された。
SDIM6433-001.JPG
会場に入ってすぐのスペースには、僕の書籍や書作品、七宝焼き作品、陶芸作品などが展示された。
SDIM6435-001.JPG
手前半分が僕の陶芸作品。奥が夢幻さんの作品。
SDIM6437-001.JPG
僕の七宝工芸作品。左から「空風火水土」、「アンドロメダ」、「トンパ文字」。
SDIM6443-001.JPG
僕が七宝焼きで作ったイヤリングやネックレス。
SDIM6447-001.JPG
僕の書作品の一部。「嶺」、「少年の拳のごとし蝸牛」(風写俳句)。
SDIM6453-001.JPG
13日15時から出品作家による対談がおこなわれた。司会・進行はエッセイストの花兄さんがおこなった。
SDIM6458-001.JPG
展覧会場でのトークだったで師走にもかかわらずに、約30人が参加してくれた。
SDIM6463-001.JPG

SDIM6413-001.JPG
毎日のように美味しい手作りの料理でもてなしてくれた。花兄さん、かおるさん、ありがとう・・・・・・。
SDIM6464-001.JPG
トーク終了後、ささやかなティーパーティがおこなわれた・・・・・・。
SDIM6469-001.JPG
トークとティーパーティにも参加してくれた斉藤かおるさんの娘さん。北京へ長く留学していたので流暢な中国語をしゃべる・・・・・・・・。
SDIM6466-001.JPG
株式会社タムロンの千代田さん、僕の家の近くの由紀ちゃんも遠い所を参加してくれて、僕の陶芸作品をそれぞれ買い求めてくれた。その他に矢島保治郎の娘さんの仲子さん、上毛新聞社の論説委員で参与の小林忍さん、新潮社の編集委員・金川功夫妻たちも出席してくれた・・・・・・・。  感謝~!☆
SDIM6474-001.JPG
パーティが終了後、出品者の5人でささやかなご苦労さま会をした。僕は体調が悪く、めずらしくお先に失礼をしてしまった・・・・・・・。
SDIM6473-001.JPG
鍋を囲む芳宣さんと花兄さん。 僕はこの夜、十数年ぶりに何度も戻し、高熱に明け方まで苦しんだ・・・・・・・。
SDIM6481-001.JPG
10数年前に、一緒にヒマラヤへ行った(株)ゴールドウィンのNさんが旦那さんと子どもと来てくれた。
SDIM6483-001.JPG
娘さんの野絵ちゃんと会うのは初めて・・・・・・。知らない人に抱かれるのは目づらしいと驚いていた。
SDIM6492-001.JPG
渋川駅構内から雪にけぶる赤城山を見る(右手)。この朝は今年一番の冷え込みだった・・・・・・・・。
SDIM6495-001.JPG

きーんと張り詰めた寒気のなかで影が鮮明に見えた・・・・・・・。

SDIM6496-001.JPG
翌日も来てくれたので近くの食堂へ昼食を食べに行った・・・・・・・・。
SDIM6502-001.JPG
上州名物・味噌カツ丼ぶり、ソースかつ丼などを食べた・・・・・・。
SDIM6506-001.JPG
まだ2歳にならない野絵ちゃん。一番可愛い盛りだね~!☆
SDIM6507-001.JPG
上州の風物詩・冬の赤城颪、空っ風のなかを野絵ちゃんといく・・・・・・・。
SDIM6513-001.JPG
親子3人、しあわせに・・・・・・。  合掌
SDIM6514-001.JPG
僕の作品「ヒマラヤ古寺巡礼」の前で。
SDIM6523-001.JPG
僕の親しい友人・Kさんと娘さんの幸代ちゃんが、闘病中にも係わらず見に来てくれた。旦那さんが車に乗せて。ありがとうね・・・・・・・。
SDIM6525-001.JPG
数十万人に一人という難病の手術だったのに、ずいぶんと回復していたので安心した・・・・・・・。一日も早い回復をこころから祈るばかりだ・・・・・・・。 合掌
SDIM6526-001.JPG
「ノイエス朝日」のオーナーである朝日印刷工業株式会社代表取締社長の石川靖さん(左)と話す住谷さん、斉藤さんたち。
SDIM6530-001.JPG
僕の家の近くの若い仲間たちが泊り込みで見に来てくれた。ありがとうね~!☆ 前列右から韓国料理店「南大門」店主・李ルセ君、フランス語の翻訳をしている松本君、ルセ君の奥さんの真理子さんだ。  この他にも東京から写真家の烏里烏沙君、写真家の塩崎亨君などが見に来てくれた・・・・・・。  感謝~!☆
SDIM6536-001.JPG
泊まった伊香保温泉の宿に、弟の小松修二・宇基子夫妻が差し入れを持って訪ねてくれた。宇基ちゃんが漬けたらっきょ、梅干などどれもとても美味しかった・・・・・・・。
SDIM6533-001.JPG
この刺身の大皿と宮崎の芋焼酎「赤霧島」1本も修二が差し入れてくれた。ありがとう・・・・・。翌日は白菜、長ネギ、カボチャ、さつま芋などの地元の野菜をたくさん宇基ちゃんが持ってきてくれた。感謝!!
SDIM6543-001.JPG
伊香保温泉「和みの宿・オオモリ」の僕の部屋からの雪景色・・・・・・・。
SDIM6550-001.JPG
階段の温泉町で知られる伊香保温泉で記念写真だが、烈風がひどく肌がしばれる・・・・・・。
SDIM6555-001.JPG

12月18日の午前中にもう一度会場の「ノイエス朝日」に寄った。協同組合日本写真家ユニオン理事の写真家・天川ひろしさんが来てくれたので一緒に・・・・・・・。 ルセ君たちと僕も一緒に、7日間ぶりに自宅へ帰ることにした・・・・・・・・。

★展覧会は12月21日(日)午後6時30分までやっています。どうぞ、お出かけください。

[御礼掲示板]

★群馬・Yさん 上州名物・わさび漬けセット   ありがとうございます。 感謝~!☆

日本お布施党  党首

 

自民・公明政権が国会において、一方的な強行採決をして通した「国家特定機密保護法」が施行された日の12月10日。東京・アルカディア市ヶ谷において上記の贈呈式・授賞式・祝賀会が開かれたので出席した。400名近い写真家、写真業界、マスコミ各社などの人々が参集して、JPS恒例の会員相互祝賀会は、賑やかな宴となった・・・・・・・。

SDIM6357-001.JPG

SDIM6361-001.JPG
第40回日本写真家協会賞を公益社団法人日本写真家協会田沼武能会長より贈呈された株式会社アイデム・代表取締役社長 椛山亮さん。
SDIM6367-001.JPG
株式会社アイデム関係者と文化庁文化部長、日本写真家協会役員のみなさんで記念写真。
SDIM6372-001.JPG
第10回名取洋之助写真賞を授賞した高橋智史(左から3人目)君「屈せざる女性たち・カンボジアー変革の願い」と名取洋之助写真賞奨励賞を授賞した中塩正樹(その隣)君「誇り高き祭り人 刻を紡ぐ」と選考委員の大島洋さん(左)など。
SDIM6397-001.JPG
日本写真家協会賞の授賞理由と本章の盾。
SDIM6391-001.JPG
会員相互祝賀会のあいさつに立つ田沼武能会長。右側に並ぶのは桑原史成常務理事、熊切圭介副会長、松本徳彦専務理事、山口勝廣常務理事など役員たち。
SDIM6388-001.JPG
会場の光景。
SDIM6386-001.JPG
芳賀日出男名誉会員と川口邦雄会員。川口さんとはヒマラヤ取材中に何度か遭遇したことがある・・・・・。
SDIM6399-001.JPG
名取洋之助写真賞を授賞した高橋君。2007年からカンボジアのプノンペンで暮らしながら取材を続けている32歳の新進気鋭の写真家だ。お祝いに駆けつけたカンボジアつながりの友人と。
SDIM6393-001.JPG
芳賀名誉会員と名誉会員の木村惠一さん、元法務大臣などを務めた森山眞由美さん。
SDIM6404-001.JPG
丹野章名誉会員と株式会社写真弘社代表取締役社長の柳沢卓司さん。日本大学芸術学部の先輩後輩だ。
SDIM6400-001.JPG
僕が唯一学んだ写真家の英伸三さんと昆虫写真家の海野和男さん。めずらしい組み合わせの2人の写真。
SDIM6379-001.JPG
僕と仲の良い写真家の鈴木一雄さんと林義勝さん。真ん中は、先輩写真家の沼田早苗さん。
SDIM6401-001.JPG
いつもながら搗き立てのからみ餅は旨い。僕は大根おろし、きなこ、小豆餡子と3つも食べてしまった。一生懸命に作る実行委員の人たち・・・・・。
SDIM6403-001.JPG
久しぶりに会った写真家の小松義夫さん。お互いによく間違われる仲だが前々から気の合う仲間だ。相変わらず世界中の家家を撮影しているという。いつもすごいバイタリティーに感服している・・・・・・。
SDIM6407-001.JPG

僕が信頼している2人の写真家、丹野章さんと水越武さんと・・・・・・。 会が終わったあと水越さんと2人で池袋の沖縄料理の店、みやらびへ行ってゆっくりと呑んだ。来春刊行予定の水越さんの豪華写真集のことなど写真談義を3時間ばかりして帰った。 ほろ酔い気分の美しい月夜だった・・・・・・・。

 

年の暮れと総選挙が重なって一層忙しいこの時期に、上州・前橋と東京・銀座において2つのグループ展をやる。11月に東京中国文化センターで写真展「三国志巡禮」を開催したばかりなのに・・・・・・。でも、それぞれにユニークな展覧会ですのでぜひ、会場に足をお運びください。待っています~!☆

五天展DM-002.jpg
五天展DM-003.jpg
僕と親しい上州を基盤にして活躍している4人の作家とのコラボ展。書家の住吉夢幻さん、陶芸家の高橋芳宣さん、七宝工芸の斉藤かほるさん、エッセイストの花兄さん。東京をはじめ全国各地でも発表活動をしている人たちだ。今回の展覧会の特長は、それぞれが自分の分野でなく、他のジャンルの創作に取り組んだと言う点だ。例えば僕で言えば、陶芸では、大皿、方口、徳利など30点、書は大きな木に書いたものをはじめ4点、七宝もキャビネ大のサイズのものを3点の他に、ブローチやイヤリングなども焼いた。それらの作品も全点展示し、即売する。他の4人も写真をはじめ、それぞれ全ての分野に挑戦したのだ。お楽しみに・・・・。

★12月13日午後3時から出品作家によるトークショー その後、オープニングパーティ(無料)。ぜひ、ご参加ください。お待ちしています。

141219001-001.jpg

今年で3回目の審査をした第6回ゲーサンメド写真公募展が、12月19日から25日まで銀座で開催される。僕も審査員として2点、特別出品をしている。 ★初日の19日(金)午後7時から写真展会場の隣のニュートウキョー数寄屋橋本店9Fでオープニングパーティをおこないます。  会費は¥6,000円。 どなたでも参加できます。 写真展会場に18時30分頃まで来ていただければ、ご案内もできます。お待ちしています。
141219002-001.jpg

DSC_6980-001.jpg
「見果てぬ夢よ、風よ、雲よー探検家・矢島保治郎を辿って」より。
DSC1474-001.jpg

「見果てぬ夢よ、風よ、雲よー探検家・矢島保治郎を辿って」より。

 

[御礼掲示板]

★東京・Hさん フランスワイン、Xマスチョコレート  ★鹿児島・Mさん 網焼きびなご、焼きこあじ、

安納もみじ、黒豚とんこつラーメン、芋焼酎・白波、黒伊佐錦、小鶴などダンボール一杯の薩摩特産の食料品

☆こころから感謝申し上げます。 ありがとうございました。  合掌      日本お布施党  党首

師走のそれも総選挙がおこなわれている真っ只中の6日、7日と続けて都内に出かけた。6日は劇団「ひの」の第88回公演を観るために。7日は写真研究会「風」の年内最後の例会と忘年会に出席するためだ・・・。

SDIM6310-001.JPG
もちろん劇団の許可を取って撮影している・・・・・・。
SDIM6311-001.JPG
ストロボや大きな音、三脚、移動などは禁止ですぞ~。
SDIM6320-001.JPG

劇団「ひの」は、都内の日野市で1973年に創設したアマチュア劇団。今回初めてブレヒト作品に挑戦した。原作の『第三帝国の恐怖と貧困』は僕は読んでいないので詳しい事はいえないが、演劇をみてブレヒトが言いたかったおおよそのことは理解できた。この物語は、ドイツファシズム体制の下での様々な地域、階層、階級のドイツ民衆の日常生活をオムニバス方式で描き、ファシズムの本質を告発したものだ。

全部で24作品ある中から12作品をセレクトして描いている。しかし、2幕、120分の演劇のなかで12もの場面を展開していくというのは、やはり相当の無理があったように思う。小学6年生を含む15人の役者が2役から4役をこなし、合わせて45役をやるという目まぐるしさだった。でも、劇団の熱意は舞台から充分に伝わってきた。これから回を重ねて、こなれていけばさらにいい舞台に仕上がると思う。若い世代にぜひ、観せたい演劇だと思った。

この芝居の演出をした佐藤利勝さんは、「戦争への道と、政治や世の中の動きに危機を感じる中、ファシズムが人々を巧妙に支配した仕組みと、その流れをとりまく歴史を学び、表現し、訴えたかった・・・・」と書いている。
★12月13日(土)14:00~ 19:00~  14日(日)10:00~ 14:00~ (開場はいずれも30分前)
公演場所:劇団「ひの」けいこ場 前売り券(当日券)一般:1500円(1800円) 学生:1000円(1300円)     お問い合わせ・申し込み:劇団「ひの」 TEL・FAX:042-584-3436 http:www.gekidanhino.org/

SDIM6322-001.JPG
演劇が好きな沖縄の友人・Yさんと芝居を観た後、日野駅周辺の初めての居酒屋へ。大将は鹿児島出身だった。店名は正に「さつま」。芋焼酎はずらりと揃えているし、料理も九州の素材を使っていて旨かった。たまたまカウンターで飲んでいた青年が偶然にも会社の先輩が劇団「ひの」の芝居に出ているのだというから驚いた。記念に写真を撮った・・・・・・。
SDIM6336-001.JPG
翌7日も冷え込んだ朝だった。「風」の例会会場に向かう道に、いつもこの季節に咲く寒桜が5~6本ある。
SDIM6348-001.JPG
SDIM6351-001.JPG
年内最後の例会に、長い間会員だった中田さん(右から2人目)が陣中見舞いに来てくれた。塩崎同人も久しぶりの参加だった・・・・・・。
SDIM6339-001.JPG
名古屋から来ている平元同人の作品。9月から11月までに撮影した新作80数点を持ってきた。この中から7~8点に絞り込んだ。ここ数年間撮影してきた「蟷螂の棲む天地」の写真展を来年開催する決意を固めた。
SDIM6341-001.JPG
並木同人の作品。約40年にわたり撮影してきた亡き夫との記録を来年、写真集と個展にまとめる。1年かけてセレクトしてきた写真をようやく100数点までに絞り込んだ。写真集の題名は『逢いたくて、愛したくてー亡き夫に捧ぐ』。泣かせる作品になるだろう・・・・・・。
SDIM6344-001.JPG
鈴木「風通信」編集長の作品。3.11以後の福島を撮り続けている。10月~11月に2回取材に行った中から50数点持ってきた。今月も冬の光景を撮りに行くという。来年にはまとめると決意を語った・・・・・。
SDIM6346-001.JPG
鹿児島の会員、眞月美雨さんからは自身の作品が発表されている最新号「CLASSIC CAMERA」8号と「CLASSIC CAMERA」別冊号を送ってきたのでみんなで見て、感想を述べた。掲載されている作品と雑誌を持って仲間からの熱きエールをこめて・・・・・・・。
SDIM6354-001.JPG

例会終了後は、”年忘れ忘年会”をささやかではあるがおこなったた。以前と比べると少し寂しい気もするが、今回はメンバーだけの会だった。しかし、たっぷり3時間、写真談義を肴の忘年会。これも気持ちが良かった。

SDIM6330-001.JPG
韓国料理店「南大門」の従業員たちの遅い夕食をパチリ~!
SDIM6325-001.JPG
中国の安徽省から大学院の留学生として日本に来ている秀華ちゃん。一生懸命働き、よく気のつく娘さんだ。週2回ほど「南大門」でアルバイトをしている。僕とは色々な事を良く話す・・・・・・。
SDIM6327-001.JPG

この日はめずらしく一滴も酒を飲まなかった「南大門」店主・李ルセ君。歳はずい分と離れてはいるが親しい友である・・・・・・。

 

 

SDIM6254-001.JPG

SDIM6256-001.JPG

家から最寄り駅に行く途中の遊歩道に「大原ぽんぽんこ公園」という小さな公園がある。毎日のように通る道だが写真を撮ったことはなかった。昔この武州野丘陵に狸の家族が多く住んでいたことからそういう名前が付いたのだそうだ。近くにある眼科医院の名も「ごんべい山眼科」となっている。12月4日、肌寒い日だったが写真集団・上福岡の今年最後の例会が開かれるので向かったのだが、紅葉があまりにも綺麗だったので道草をしてシャツターを切った・・・・・・。

SDIM6259-001.JPG

SDIM6260-001.JPG

SDIM6267-001.JPG
年内最後の例会だけあって、作品は200数十点テーブルに並べられた・・・・・。全点見るのだから疲れる~!
SDIM6263-001.JPG
12月例会は、蕎麦打ちをして食べること、みんなで料理を持ち寄ること、そしてプレゼント交換をすることが恒例の忘年会をやることになっている。蕎麦打ちは、名人の松村会員。写真が並べられ、合評が始まっている間も彼だけは黙々と30人前以上の蕎麦を作っていた・・・・・・
SDIM6269-001.JPG
忘年会の準備も終え、写真の合評に入る前に今年最後の記念写真を撮る。仕事の都合などで何人かは休んでたが、16人が参加した・・・・・・。
SDIM6274-001.JPG
会員のみんながそれぞれに持ち寄ったご馳走。野菜や漬物もみな手作りだ・・・・・・。酒も手作りの山モモブランデーなどさまざま・・・・・・。
SDIM6276-001.JPG

SDIM6280-001.JPG
”仲良し三人組”右の関根会員が声をかけて入会をした・・・・・・。
SDIM6286-001.JPG
さっそく茹で上がったお蕎麦をいただく・・・・・・・。写真正面で立っている人は、会員歴32年となる会の事務局を務めている島貫会員。
SDIM6284-001.JPG
第4代目会長の田中栄次さんと長嶋さん。僕もふくめてこの3人は上州人だ・・・・・・。
SDIM6285-001.JPG

打つだけでなく蕎麦を茹でるのも美味い蕎麦にはとても大事。松村名人が付いている・・・・・・。

SDIM6288-001.JPG
忘年会には写真研究会「風」同人で、写真家の塩崎亨君(左端)も来てくれた。写真集団のメンバーと大いに交流を深めていた・・・・・・・。 ありがとうね~!☆ 写真右から2人目は、会員歴32年となる事務局を務める山本会員です~!
SDIM6278-002.JPG
仕事の関係でしばらく休んでいた会員の中村さん(真ん中)が、半年ぶりに出席してくれた・・・・・・。おかえりなさ~い!☆
SDIM6290-001.JPG
写真集団・上福岡の至宝の3会員。右から柴田格一第2代目会長、鈴木孝雄会員、瀬下太刀男会員。この3人の歳を合わせると250歳となる・・・・・・・。いつまでもお元気に写真を撮ってくださいね~!☆  (手に持っているのはプレゼント交換に使用するビンゴーゲームの用紙)
SDIM6292-001.JPG
蕎麦を打ってくれた松村会員の”ごくろうさま会”も兼ねて2次会をいつもの「つかさ」でおこなった。まだ飲む元気ある8人が参加。塩崎君も来てくれた・・・・・・・。
SDIM6294-001.JPG
”2次会部長”的な役割を果たし、いうも仕切ってくれる竹川会員。 僕にとっての彼は、酒の味を理解しているありがたい存在なのだ・・・・・・・。
SDIM6291-001.JPG

SDIM6295-001.JPG

写真集団・上福岡が創立して2年目くらいから、例会の打ち上げはこの店「つかさ」だったから、かれこれ31年のお付き合いとなる女将さん~!☆ おつかれさま~!☆

 

[御礼掲示板]

★長崎・Yさん カニ缶、ふかひれスープなどの詰め合わせ  ★埼玉・Nさん 琉球泡盛 どなん  ★東京・Mさん 奄美大島・黒糖酒  ★東京・Sさん 青森大蒜の漬物

☆こころから感謝申しあげます。 ありがとうございました・・・・・・ 合掌  日本お布施党  党首

12月2日、ニコンプラザ新宿セミナールーム、およびニコンサロンにおいて、2014年度ニコンサロン写真展年度賞の伊奈信男賞と2014年度ニコンサロンJuna21写真展年度賞の三木淳賞の授賞式と祝賀パーティが開催された。

伊奈賞は、金村修さん。選考委員の授賞理由は「写真に対する同時代的な問題意識を前景化した展示行為の高い評評性に着目し、本展を本年度で最も優れた展覧会だと認める・・・」、「汚れた余白を断裁せず自身の暗室から何も手を加えずに直接会場に持ち込んだ結果、展覧会場と個人の作業場が地続きになってしまった・・・・これは暗室制作から展示発表という次元への不完全な転送結果」、「すでに写真がナルシス達の玩具として十分に普及し、そのオーラが消失した現在においては、あらゆる局面で写真のディストピアを積み上げることが残された希望なのだろうか」などと、おそらくは書いている選考委員さえも何が言いたいのかわからなくなっているのだろうと思わせる文章だ。

だから展示されている作品も展示方法についても、見る人たちには首を傾げたくなるであろう・・・・・。まあ、みなさんが直接自身で見て判断されるのが良い(12月8日まで/新宿ニコンサロン)。しかし、時間の無駄になるかもしれないが・・・・。そこはご容赦願いたい。

三木淳賞受賞の林典子さんの作品は、それとは正反対に見ごたえがある秀作だ。しかし、やはり選考委員の授賞理由はいかがなものか?と思った。文の冒頭は「報道写真というジャンルに長らく『古典』のイメージを抱いていたが、林氏の写真は、この手法の新しい可能性を感じさせるものであった・・・・・」からはじまるのだが、何と浅い見方しかしていないのか、と正直呆れた・・・・・・。これまた会場で。 一見の価値大いにあり~!☆!☆

SDIM6246-001.JPG
(株)ニコンイメージングジャパンプロマーケティング部ゼネラルマネジャーの森真次さんがあいさつ。
SDIM6241-001.JPG
第39回伊奈信男賞を受賞した金村修さん。直接会ったのは初めてだ・・・・・・。
SDIM6242-001.JPG
第16回三木淳賞を受賞した林典子さん。彼女とは2011年に名取洋之助賞を受賞した時に会っている。彼女の作品のテーマには、一貫したジャーナリスティクな眼があり、どれも対象に深く分けいっている・・・・・・。
SDIM6239-001.JPG
祝賀パーティに出席した人たち。田沼武能、丹野章、白川義員、江成常夫、大石芳野、三好義和、吉野信、海野和男、土田ヒロミ、大島洋の各氏をはじめとした写真家、写真業界、メディア、出版界の人々など大勢が参加していた・・・・・。
SDIM6240-001.JPG
新宿のコニカミノルタプラザで、5日まで写真展をしている写真研究会「風」メンバーの岡山の高田昭雄さんを誘った。公益社団法人日本写真家協会副会長の熊切圭介さんも高田さんの個展を必ず見に来てくれると言ってくれた・・・・・・。 感謝~!
SDIM6248-001.JPG

3年ぶりの再会を記念してツーショツト!☆!☆ 典子ちゃん、これからもいい仕事をしてね~!☆

岡山の高田さんとゆっくりと話せるのはこの日しかないと思い、祝賀パーティを早めに切り上げて食事にいくことにした。写真家の烏里烏沙君も合流することになった。丹野さんは夕べが遅かったので無理をせずに帰宅した。新宿駅西口にある居酒屋に入った。この店は40数年ほど前から通っている馴染みの店。僕がよく行っていたのは先代時代。今は2代目が引き継いでがんばっている・・・・・・・。

[☆~御礼掲示板~☆]

日本の師走が来た。この季節、始まりは江戸時代後期頃からだというが、「お歳暮」という誠にありがたい風習がある。年の瀬になり、貧乏人には骨身に堪える木枯らしの日々も、この「お歳暮」という全国のみなさんの暖かい思いやりの心に救われます。 こころから感謝申し上げます。  合掌    日本お布施党 党首

★鹿児島・Mさん 「新米5キロ」 ★鹿児島・Kさん 「新米5キロ」 ★埼玉・Kさん 「信州りんご一箱」 ★東京・Nさん 「新米3キロ、みかん、さつま芋」 ★埼玉・Yさん 「柿、野菜」 ★岡山・Tさん 「 ままかり生漬け」 ★香川・Sさん 「讃岐うどんセット」 ★埼玉・Sさん 「紀州南高梅」 ★東京・Zセンターさん 「干しいたけ どんこ」 ★岡山・Mさん 「焼き穴子、サワラの味噌漬け、下津井の蛸など瀬戸内の魚セット」 ★愛知・Hさん 「讃岐 鎌田醤油の詰め合わせ」 ★東京・F社さん 「恵比寿ビール20本」 ★北海道・Sさん 「北緯43度の特産品・粒うに、いくら、しまほっけ、身欠きにしん、宗八かれい、真いか、つぼ鯛、紅鮭など」

重ねて、こころから感謝申し上げます。 ありがとうございました・・・・・・・。  合掌

この日から今年も師走に入る12月1日、烏里烏沙君の写真展「蔵地印象」の展示・構成のために、朝10時に虎ノ門にある東京中国文化センターに行った。写真家の菱山忠浩君も少し遅れたが手伝いに来てくれた。順調に午後1時には終了し、2時に写真展は無事にオープンした。

午後3時からオープニングパーティが始まった。烏里君がこの1ヶ月間にわたり中国とチベットを貫く横断山脈の取材に行っていて5日前に帰国したばかりだった。そのために呼びかけが出来なかったので出席者が危ぶまれたが、蓋を開けたら50人近くの人たちが参加してくれたのでホッとした・・・・・・。

SDIM6219-001.JPG
オープンと同時に来場者で会場は賑やかになった・・・・・・。
SDIM6221-001.JPG
オープニングパーティは、まず主催者を代表して東京中国文化センター所長の石軍さんがあいさつをした。
SDIM6222-001.JPG
続いて中国国家観光局日本代表のあいさつ。そして烏里君がこの写真展に対する思いを語った。その後、僕があいさつをし、少し遅れてきた写真家の丹野章さんも祝辞を述べた・・・・・・。
SDIM6225-001.JPG
写真展の大看板の前で、丹野章さん、烏里君と記念写真を撮った・・・・・・・。
SDIM6230-001.JPG
二次会は午後5時過ぎから会場近くの居酒屋で。駆けつけてくれたデザイナーのコガワ・ミチヒロさんと烏里君。
SDIM6233-001.JPG
(株)ニコンイメージングジャパンの関口宏さんとこの店で働いているネパールの美しい女性。
SDIM6231-001.JPG
2次会には、日本山岳写真協会の人たちをはじめ、11人が参加してくれた・・・・・・。
SDIM6235-001.JPG
ネパールの話で彼女と盛り上がったのでパチリ~!☆ 日本山岳写真協会幹事も白岩さんも何度もネパールへ行っているので一緒に・・・・・・・。
SDIM6211-001.JPG
11月29日、来年傘寿、80歳を迎える2人の写真家が来て最寄り駅の居酒屋で一杯やった。2011年の東日本大震災後にそれぞれが、力作の豪華写真集を刊行したのだ。右の瀬下太刀男さんは、『瀧巡礼』、鈴木孝雄さんは、『我が心の山嶺』どちらも、ぶどうぱん社刊である・・・・・・・。
SDIM6210-001.JPG
この日は、先月入院、手術をして元気になられた鈴木さんの快気祝いもかねての集まりだった。3時間程、写真談義に花を咲かせた。僕には人生の先輩2人から学ぶことが多い有意義な時間だった・・・・・・・。  合掌
SDIM6214-001.JPG

その後、地元の若い友人たちが居酒屋「三福」で合流。僕も小半時、一緒に呑んでから帰った・・・・・・。

このウェブサイトの写真作品、文章などの著作権は小松健一に帰属します。無断使用は一切禁止します。