9月13日から敬老の日の15日まで、86歳の母が一人で暮らす実家へ帰省した。目的は、お彼岸には帰れないので、少し早いが墓参りがしたい。家の直ぐ前にある村の鎮守様である宇佐八幡宮の宵祭りと本祭りに2年ぶりに参加すること。それと12月13日~21日まで前橋のノイエス朝日で開催する展覧会の打ち合わせをすることだった。
祭り日にふさわしい秋晴れの3日間だった。僕はこの村の青年たちが30数年前から「祭りを賑わす会」を作って復活させた八幡様の祭りを僕なりにできることをサポートしてきた。まず、祭りの様子を写真で記録することと何がしかのお祝いの寄付を出し続けてきた。昨年は、海外へ取材に行っていたために帰省できず参加できなかったが、今年は何とか都合をつけて参加したのだ。子どもの頃に遊んだ先輩や後輩、わんぱくをしていつも叱られていたおじさんやおばさんたちに会い話すことができるのが、何よりも楽しいのだ・・・・・・・。
13日の宵祭りから翌日の本祭りを呑みながらではあるが撮影した写真をドサ~ッとアップします。祭りの中心は20代の青年たちと子供たち。それを見守りながら支えているのは、この「賑わす会」を創設した40代~50代の後輩たち。そして、ただ参加して食ったり呑んだりしている60代~90代の長老たちと参加者の幅は広い。僕もすでに還暦を過ぎたのと、わざわざ東京から来たということでいつもお客様扱いにしてくれる。ありがたい限りである・・・・・・・・・。 感謝! 合掌!!
僕も母と記念に写真を撮った・・・・・・・。