長崎に原子爆弾が広島に続き投下され、多数の犠牲者がでた日、8月9日の長崎忌に写真研究会「風」の今年度第2回目の例会が開かれた。参加者は主宰の僕を入れて4人だった。しかし、内容的には非常に濃いものだった。鈴木渉同人のこの3年間取材を続けてきた3.11以後の復興を願い祈る福島の祀りと人々は、40点にまとめ、順番も決めた。悩んだ写真展のタイトルは最終案は「3.11後の福島の祀り~故郷に生きる人々~」となった。
平元盛親同人の作品の質的な向上は目を見張るものがある。毎回新作品を50点以上は持ってくる。粘りにある取材をしている。”カマキリ物語”からもう一歩脱却して、カマキリたち小動物が生きている環境と生態系を表現するまでに到達しつつあるのでこの方向で作品をまとめることとなった。主役はカマキリという線は崩さないことが大切だ。 並木すみ江同人の作品は昨年突然に亡くなったご主人へ捧げる挽歌である。出会った頃から新婚、子どもの誕生、姑との暮らし、そして見送り、病気の発病、晩年から死を迎えるまで克明に愛する夫をドキュメントした作品である。写真を見ているだけでも胸にこみ上げるものがあり、目頭が熱くなった・・・・・・・。タイトルは「逢いたくて、愛したくて・・・・・」で決まり~! ☆来年3月までに写真集発行と写真展の開催を目指すことになった。
僕が絵付けをした陶器。トンパ文字をアレンジしたものと漢字を組み合わせたものが中心だ。左下端の皿に描いたのはトンパ文字で「鏡」という字だ。その上は「海」。その上は上州らしく「ふたつの稲妻」。その上は「お茶」。右2つ目は「月と風」。その隣は「青」。その他「満天の星」だとか「雨」、「九」、「宝石」などのトンパ文字を描いている。皿の裏面にも全て描いているので面白いと思う。すべて作品は期間中会場で展示・即売される。七宝工芸作品、オリジナルアートプリント写真、書も展示・即売される・・・・・・・・。 お楽しみにね~!☆
★残暑お見い舞い申しあげます。 こころから感謝申しあげます。ありがとうございました★
群馬・Sさん 長期貯蔵 本格麦焼酎「久寿」 合掌 全日本お布施党 党首