7月15日朝から故里の上州へ向かった。この日、父・幸太郎の23回忌の法会を家族・兄弟が集まってすることになっていた。母は86歳となり、元気で旅をすることも段々にできなくなってくるだろうと、実家に集まった後、お墓参りをすませてから伊香保温泉へ行った。神主さんも住職さんも呼ばず、母を囲んで兄弟家族だけの水入らずで慎ましやかにやる計画だった。その方が親父も喜ぶだろうと思った・・・・・・・。
榛名山の外輪山のひとつ烏帽子岳。昔、元服した男子がかぶる袋形の帽子に似ていることからこの名前が付いた。僕らの子どもの頃は小学3年生になると5月5日に家から榛名湖までの山道を歩いて往復しなければいけないという決まりがあった。片道4里だったから往復32キロメートルほどあった。悪路で標高差約700メートルの山道をまだ10歳前後の子どもが握り飯だけを持って行ったのだから、今思えば相当ハードだ。
帰りはいつも真っ暗な山道を走って帰った記憶がある。先輩たちが「お化けだ~」などと脅かすので、岩に足をひっかけて転び、膝を何度も擦りむいたものだ。中学校の林間学校もこの榛名湖畔。毎日毎日カッターボートを漕ぐ訓練をし、掌に出来た血豆をよくつぶした思いでもある。20歳の成人式の行事もここでやった・・・・・・・。とにかく僕にとっては思い出の多い場所なのである・・・・・・・。
★こころから感謝します~!☆ ありがとうございました・・・・・・・。
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