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[no.726] 2014年7月14日 『小松勝三の日日是好日』(ぶどうぱん社刊/1500円・税込み)発売開始~!☆!☆18歳の時に交通事故で死にかけた著者がその後、必死に努力を重ね会社を設立し現在、社長として実績を挙げ続けているまでの半生と、自己と常に向き合い啓発してきた源泉を余すことなく書き綴った著・・・・。

 

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ぶどうぱん社から7月20日発行で、『小松勝三の日日是好日』が出版される。定価は税込みで1、500円。サイズはA5版128ページ。表紙・裏表紙の写真ならび題字は僕が提供した。著者は何を隠そう僕の一番下の弟なのだ。昨年、「自分も何とか人生の半分まで生きてこれた。50歳を一つの節目として今までの半生をまとめておきたい」という相談を受けたのだ。今年に入ってから具体的な作業に入った。

そしてようやく数日前に出来上がったのである。発行日は母の誕生日であり、亡き父の23回忌にあたる。また結婚17年目となる妻へ本書を捧げている・・・・・。弟にとっては記念碑となる処女出版となったことだろう。本の内容は、第1章「日日是好日」では、[志高く生きる]など37編のエッセイが収められている。第2章「自分磨きとその実践」では、[真の優しさとは]など38編が収録されている。貴重な昔の写真なども16点入っていて一気に読める編集となってている。

正直、小松家の長男である僕にとっては気恥ずかしい部分も少なくない。弟自身のことはともかく、父母のこと祖母のこと、僕ら兄弟ことなど包み隠さずに綴っているのだ。最初に原稿を読んだ時には、「何故、ここまで恥を晒すのか・・・・・」と思ったものである。しかし、何度も読んでいるうちに、これが弟・勝三自身の偽らざる生き方だったのだろうと思えるようになってきた。そしてその姿勢に感銘をしたのだ。約一回りも離れている弟を、昔のままの感覚で見ていた自分が恥ずかしくなった・・・・・・・。

ぜひ、お手に取って読んでください。小松家の”秘密”が赤裸々に綴ってあります~!☆

★申し込み先:ぶどうぱん社 〒351-0031 朝霞市宮戸3-6-44  FAX 048-456-7302

e- mell:kensherpa@yahoo.co.jp       振替口座:東京00150-4-191204 ぶどうぱん社

 

 

 

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